Aqoursと失われた記憶   作:ねぎぼうし

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受験シーズン真っ只中忙しいのに投稿してる暇があったら勉強しろと友人に罵られました。学生作家の斜めにかまえるです。
もしかしたら一週間投稿に限界がくるかもです。
一週間すぎたら『あ、受験とスクフェスがんばってんなー』ぐらいに思ってください。
本編どーぞ。って第20話じゃん!めでたいじゃん!
まぁいいや。本編どうぞ。


【第二十話】Aqoursと動き始めた記憶……ってあれ?

激おこのレオが凄い気迫で愚痴る。

 

「ったく、読書中に関係ないことを……現状確認!蒼輝ッ!」

「は、はいっ!」

 

あまりの勢いに年下に返事をしてしまう。

僕ダセェェェェ……。

 

「えと、これが封筒から出てきて……」

「写真……ですわね。左上が破れてますが」

「何だろこれ?砂浜?」

「にしても小さいね。普通写真なら10×15cmくらいのだとおもうけど」

「5×5ぐらいかな?何だろう……」

 

うーん……?

全員ギブアップのようだ。

かくいう僕も分かってないのだが。

 

「…………なぁお前らそれ本気で言ってる?」

「なにが?」

「いや……それが何かってことだよ」

「写真だろ?レオどうしたんだいきなり?」

「いやそうじゃなくて……え、マジ?」

「だから何!?」

「いやそれ……どう見ても『例のペンダント』じゃねェか」

 

あっ…………。

 

「あああああああぁぁぁ!!それだああああっ!」

「左端破れてて5×5までまさか思い付いてなかった!?」

「だってそんなの忘れるぐらい前だったもん!」

 

あれか!そういや左端残ってるねって話したなぁ!

 

「えっと待て待て?確か~机の引き出しに~」

「ペンダントなんだから常備しとけよ!」

「うるせぇな!」

 

ペンダントなんか浦女につけていけないだろ!

あ、いや、校則的にはグレーか?

善子はろうそく持っていってたし。

 

「とにもかくにも一旦家帰るにはダルいよな、これは一旦おいとこうか」

「じゃあ何話すんだよ?」

 

さぁ?

とりあえず、する事は決まってるが

 

「よっしゃ!じゃあ!」

「じゃあ?」

「あそぶぞっ!」

「…………はぁ?」

 

 

 

 

 

─────────

 

「まさかホントにするとは……」

「梨子はなに驚いてんのさ?有言実行、基本だろ?」

「出来れば世話ないわよ……」

 

現在TOKYO!

日はまたいでいない。

あれからのことを説明しよう。

 

──────

 

「あそぶってどこへ?」

「日本の首都!」

「東京!?」

 

果南さんが声をあげて驚く。

 

「なんでずら?」

「ふっふっふっ!聞いて驚け!」

 

その場に屈み、両手を地につく。

そしてそのまま頭を地に擦り付ける。

そう、

 

「クリボッチとか嫌ですせめて今日だけでも一緒に遊んでくださいオナシャス!!」

 

土下座である。

 

「く、クリボッ……」

「笑いたければ笑うがよいッ!だがな!これは切実な願いだッ!僕はな、クリスマス北海道に行けないんだよ!」

「え、え?なんで?」

「…………ヒント、お前らは浦の星女学院スクールアイドル」

「あ……」

 

そう。つまりは行ったところで、

「キミ男でしょ?なら女学院生じゃないよね?」

と警官につれてかれる。

ポリスメン案件だ。

でもクリスマス、家でJK抜きの黒澤夫婦と一緒にいるのもどうかと思う。

 

「てなわけで一緒に遊ぼうぜ!東京でな!」

「でも電車もないし……」

「千歌さー。たまーにへんなこというよなぁ?なぁ?なぁ?」

「え?あぁ!」

 

じーーーーっ!

 

「………え?」

「んー?可愛い後輩のお願いだよー?」

「え?え?」

「チャーターしてくれるよね♪の・り・も・の♪」

「……Wait a minutes」

 

うわケータイいじり始めた。

え?マジで出来んの?

半分冗談だったんだけど。

え?小原家スゴくね?

 

──────

 

というわけである。

 

「さぁて!楽しむぞい!」

「ぞいってなに……」

 

さぁ?でも語呂いいじゃん?ぞいぞい!

 

「んじゃ皆どうする?梨子と善子は」

「ヨハネ!」

 

「リリーとヨハネは」

「梨子!」

「でええいややこしいな!どっちでもいいだろ!」

「「よくない!」」

 

へいへい。

 

「んじゃ梨子とヨハネは僕と一緒にタイガーホールにでも」

「タイガーホール?あぁあそこね。いいわよ」

「そ、それって何処かしら?」

「……………この前の図書館さぁ!!」

「わー!わー!」

「梨子ちゃん?必死になってどうしたの?」

「千歌ちゃんは知らなくていいから!」

 

いやカバンに壁クイ本入れてりゃいつか知られるって……。

現に善子がね。

 

「ハイハイ!私は服屋に行きたいであります!」

「おう。じゃあ曜さ…曜はそれできまりだな」

「やった!じゃあ行こっか!」

「ちょっ!?なんで俺も!?」

「ヨーソロー!!」

 

あ、曜さんなレオ連れて走り去っていった。

百獣の王はどうやら一端の船長見習いより下のようだ。

 

「はなまるびぃは?」

「なんですかその略しかた……」

「しっくりは来るずらが……」

「でしょ?で、どこ行くの?」

「…………本屋?」

「あ、ルビィは千歌ちゃんと……」

「え!?」

 

花丸が物凄い勢いでルビィを向く。

いや、え!?はこっちが言いたいです。

花丸と行動しねぇの!?

 

「せっかくの東京だし、アイドルショップいきたいかなぁ……」

「あ、それいい!!」

「あれ?じゃあダイヤさんは誘わねぇの??」

「…………お姉ちゃんは果南ちゃんと鞠莉ちゃんに任せます」

 

はぁ?ダイヤさんを見ると

 

「東京………東京…………東京………………」

 

アレルギーか!

こりゃ僕も一緒になりたくないっすわ。

完全に足手まとい化確定だもん。

三年生組任せたッ!

 

「私達はダイヤ連れてブラブラするよ」

 

おお。行ってらっしゃい。

ダイヤさんのアレルギー克服させてきてね。

 

「さて、とらn……タイガーホールへいきましょう」

「言おうとしたよね?あなって言いかけたわよね?」

 

梨子うっさい。

こうして僕らは魔都を歩くことにした。




次回日常回!あれ?コイツらにとっちゃ謎解きが日常じゃ…なんてことを考えつつお待ちください。
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