前置きはこのぐらいにして、本編どうぞ!
「うわぁ……!」
僕は思わず感嘆の声が出た。
「ここ1人で!?」
「えぇ、どうぞ」
やったぜ!
思わず嬉しさにガッツポーズ。
ここはダイヤさんの家。
あれから鞠莉さんを無事、説教し、辺りが暗くなったので、ひとまず帰ることに。
そして今、ダイヤさんに個室を案内してもらっている。
感想はたった一言でたりる。
めっちゃ広い。
鞠莉さんとまではいかないまでも流石網元だ。
「さて、個室も案内してもらったんで次はあそこ教えてください!」
「あそこ?」
「書斎です。さっさと調べて」
「ぶっぶ~ですわ!」
「うおっ!?」
急にダイヤさんが叫ぶものなのでつい声が出た。
「調べることはしなければなりませんが今は休んでください!あなたは記憶喪失なのですよ!」
「は……はい」
あまりに凄い気迫に押されて返事をする。
ぬぅ……一刻も早く知りたいが仕方ない。
「おにいちゃん?」
「……え?」
後ろから声が、というか不審な単語が聞こえたので振り返る。
そこには、
「おにいちゃん?」
赤髪の少女がいた。
なにこの可愛い子。妹にした覚えないけど。
「あら、ルビィ」
「ルビィィィィィッ!?」
「わたくしの妹ですわ」
姉妹揃って宝石!?
「おにいちゃん、いいたいことは」
「あぁうん。その先は分かった。ところでなんで俺がおにいちゃんなのよ?」
その反応も飽きたんだろ?
それより俺は兄になった覚えねぇぞ。
と、暗に伝える。
「おにいちゃんは家族だからおにいちゃんです」
「おっしゃってる意味がよくわかりません」
「あら?そうかしら?あなたはもう家族というルビィなりの歓迎ですわ」
ふーん。てことは、
「君はダイヤさんの妹で俺の妹なわけね。よろしく、ルビィさん」
「ルビィでいいです!」
「んじゃよろしく、ルビィ」
家族が1人増えました。
若干嬉しそうなのは兄が欲しかったからだろうか?それとも気のせい?
「にしても……名前がないと不便ですね……」
自己紹介もなんか変な感じだ。
「でしたらつけましょうか。そうですね……パール、サファイア、プラチナ……」
ダイヤさんも血筋だったー!?
「ええと!そ、そうだ!千歌たちにきめてもらいましょうよ!」
この人に決めさせたらダメだ!
「そうですわね。わたくし1人より皆で……そうですわ!Aqours全員で考えましょう!」
良かった……宝石パターンはないようだ。
「……あれ?Aqours?み、水ですか?」
あ!分かった!スイミングスクールね!
「そういえばあなたにはAqoursのこと話してなかったですわね」
「スイミングスk」
「スクールアイドルのこと……すいません今なんと?」
「なんでもないです」
「スイミング」
「なんでもないです」
「いえでも今」
「なんでもないです」
「……そうですか」
スクールしかカスってねぇじゃん。
恥っず、穴ないかな?まぁもっと気になることがあるから聞いてから入るけど。
「スクールアイドルってなんです?」
「……あなた、常識は覚えているのにそれは知らないのですね」
「あのね?スクールアイドルっていうのは、学校でアイドルをすることなの!」
「ごめんルビィ、それホント?」
「え?はい」
「だったらさ……あの千歌と梨子さんがアイドルやってんの?」
確かに可愛いけども、あの子たちが歌って踊る……
「そうですよ。ちなみに私たちもAqoursです」
「わた……」
したちいいいっ!?
「見たい見たい!どんなの!?」
綺麗美人なダイヤさんと!
可愛い少女ルビィが!
歌って踊るとは!
是非とも見てみたい!
「では明日みせますわ」
マジで!?
「なので今日はお休み下さい」
「了解しましたッ!」
こうして僕の1日は終わった。
スクールアイドルが楽しみでその夜が眠れなかったので少し調べたがμ's、という伝説のグループがあるらしい。
学校を救ったらしいけどなんてアニメの主人公?
そんな感じで夜ふかしして気づけば1時をまわっていた。
結局ほぼ眠れなかったが次の朝は
「おはようございます……」
「もう昼ですが……」
遅起きでした。
「あ、今日の昼千歌さん達をよんでいますわ」
「昼?あの今さっきなんと」
「昼ですわ。早くしないと皆さん待ってますわよ」
「は、はい!」
待たさせてた!やっばい!
服!は、ねぇよ!倒れてたんだよ!?
結局、僕は昨日の姿のままダイヤさんに皆の場所へつれていってもらった。
「あ!来た!」
と、扉を開けると千歌の声を合図に、
「ラグナログの影響?ふっ!面白い!」「大丈夫ずらか?徐霊とかいいずら?」「千歌ちゃんと梨子ちゃんが見つけたんだよね?記憶って何が残ってるの?」「うーん……見たところ千歌たちと同い年かな……」
質問攻めが来た。
人気者になる気はないので本題に。
「あーそれは後で答えるとして、自己紹介を……」
「あっはは……ごめんね?えっと、わたしの同級生で灰色の髪の子が曜ちゃん」
と、梨子さんの言葉で曜さんがお辞儀をする。
「こちらは果南さん。果南さんはわたくしと鞠莉さんの同級生ですわ」
と、ダイヤの説明にも果南はお辞儀。
「こっちは花丸ちゃん、そして善子ちゃん」
「ヨハネ!」
「ルビィの同級生です」
と、ルビィさんの説明にも花丸さんはお辞儀、そして善子、あーいやヨハネ?さんは胸を張っていたがお辞儀の雰囲気に逆らえず、渋々お辞儀。
「僕の名前は……」
「それを今から決めます」
「はーい。ってえ?」
「あなたはAqoursが名付け親です」
「まぁ……いいですけど」
別に問題はないし、ダイヤさん意外なら。
「この私がリトルデーモンにふさわしい名を!」
「「「「「「「「却下!」」」」」」」」
「なんでよ!」
全員唱和って……
と、ここで果南さんここで
「うーん……梨子ちゃんつけてよ。ほら東京で最先端の名前とかさ!」
「「却下」」
千歌と曜さんがとめた。
「ひどい!二人とも」
「スリーwww」
「マーメイドww」
「それはなしっていったでしょ!?」
次は鞠莉さん、
「シャイン、ハピネス、どれに……」
「なんで全部カタカナなんですか!?日本語で!お願いします!」
「えぇ……」
次は花丸さん。
「阿弥陀、観音、うーん……」
「僕は仏ですか!?もっとこう……普通はないんですか!?」
どうしてこのグループはこうも……
その時、
「記憶喪失……喪……内浦、海が青で、喪だから……蒼、で、Aqoursで……輝く……蒼輝?」
「……え?」
曜さん?
「蒼輝、どうかな?安直?」
「蒼輝、そうき……いえ!それにしましょう!」
僕は大きく息を吸い、
「はじめましてっ!黒澤蒼輝です!以後お見知りおきを!」
と宣言。
部屋はキョトンとしたあと、
「よろしく!蒼輝くん!」
「「「「「「「よろしく!」」」」」」
と返事が返ってくる。
どうやら異論はないらしい。
「さて、これで日常問題はなくなりましたね!」
名前、衣食住。問題なし!
ってあれ?
「花丸さんと鞠莉さんは?」
「あっちですわ……」
ダイヤさんが指差しした方をみると……
「阿吽、運慶……」
「シャイング、アクアリム……」
あの二人は……
「いつまで考えてるんですか!?」
「ええっ!?もう決まった(ずら)『の』!?」
「…………」
本当にあの名前つける気だったのか……
僕はこの中では、まともなツッコミでいようと、固く決心した。
今回は流石に長かったですか?
個人的には時々ハーレムしながらやっていくつもりですが、やっぱりガッツリこのまま今のスタイル貫いてミステリーすべきですかね?
文字数も含めて意見ほしいんですが……(コメ稼ぎ)
まぁあらすじ決まっているうちは更新早いと思うのでお待ちください(フラグ)
ではまた次回!