東方 幻想録   作:秦霊

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投稿ペースが短いですがご了承ください…( ̄▽ ̄;)
今回は少し長めなのでゆっくりお楽しみください…
それでは本編どうぞ〜


第2話 幻想入りと紫との関係

「旦那様!もう朝ですよ!起きて下さいませ。」

 

朝からベットの隣でそんな声が響いた。

少し体を起こして見るとそこには今日とは違うメイドの姿があった。

彼女の名は 橘 Lost(ロスト) うちにいる5人のメイドのうちの一人だ。

背が168位で銀色の髪をし、青い瞳をしている。

その姿はまるでどこかの誰かに似ているが…

 

「んー?Lostかー?」

「そうですよ旦那様。Lostです」

「あ、うん。Lostおやすみ…」

「ん!?旦那様!二度寝しないで下さいませ!」

 

うーんあの後Lostに布団を剥がされたりしたので嫌々出てきた。

ちなみに今はリビングにいる…

 

「「旦那様!おはようございます。」」

と言うメイド達の声が聞こえてくる。が今は正直眠い…そう!俺は朝に弱いのだー!って最初読んでればわかるけどな…おぉっと?俺少しメタイぞー。

 

メイド達が作った食事を食べ、食後にみんなで茶を飲んでる時に昨日の紫が持ってきた幻想郷への永住の件を話した。だが、以後にもみんな幻想郷への永住についての異論が無かった。

 

「旦那様。それで紫様はいつ来られるのですか?」

と質問してくる香蓮…ん?待てよ、俺も知らんぞ。ってか紫昨日、その事について何にも言ってなくね?あ、やべアイツがいつ来るか知らねー。

「…な、なぁ香蓮」

「はい?どうなさいました?旦那様。」

「すまん。俺も紫から聞いてないからアイツが何時に来るか知らん…」

すまん、みんな俺は知らん…

「「え!?ぇぇぇええええ!?」」

ガタン!っとみんな一斉に席を立つ。

 

 

そんなこんながあり、現在引越しの準備を済ませみんなでコーヒーでも飲みながら紫を待って約2時間、もう明日なんじゃね?と俺が思い始めた時、丁度紫が来た

 

「秋人〜来たわよー」

「ってなんでリビングにこんなにも荷物が置いてあるの?」

「「え?」」

みんな同じことを言ったから察するに多分、アレ?引越しってこんなもんじゃなかっけ?ってとこかしら?ふふふ

 

「紫、引越しってこんなんじゃなかったけ?」

俺はそう言った。というかみんな同じことを考えている…

そう言うと紫は、

「なに言ってるの秋人、私の能力何だったか忘れなのかしら?ふふふ」

と言い放ち扇子で口元を隠しながら笑っている。

ん?紫の能力?確か(境界を操る程度の能力)だよな…あ、そういうことかー

「あ〜なるほどね!」

「やっと思い出したのね?」

「ああー思い出したよ。」

「どういう事ですか?旦那様?」

とLostが言ってきた。というかみんなそんな感じのことを思っているのであろう、みんな頷いている…

 

「あ〜お前達には言ってなかったけ?」

「はい、存じ上げておりません」

「あ〜言ってなかったかー。紫の能力はな(境界を操る程度の能力)なんだよ。」

「「え?…」」

「あ〜ざっくり言うとだなー、距離とか結界とかの境界線を操る能力だ。」

彼女達からは「え?」という声と表情と共に口を開けポカーンとしている。これはこれで面白い(笑)

 

「ま、っと言う訳よ、そういう事でこの家を幻想郷に移すわね。」

「ああーわかった」

「でも、この作業は藍に任せるとして…私たちは幻想郷に行きましょうか。」

「お、おう」

「では、旦那様、紫様、私共は藍様がいらっしゃるまでこちらで」

「ん、了解した。それじゃよろしく頼むよ。」

「「はい!旦那様!」」

そう言って俺は紫のスキマに入った

 

 

 

紫が繋いだスキマを通るとそこには一面銀世界になっていた。鳥居に[博麗神社]と書かれた神社がある。

「紫。ここは?」

「ここは、博麗神社よ秋人。」

「博麗ってお前が前に言っていた外の世界と区別する結界を守る巫女が住むところか?ここが。」

「えぇーそうよ。ここができるその博麗神社。」

「ほぅ…」

そう言って俺は賽銭に金を入れようと財布を開くが……

小銭がない…その代わり野口さんが5人に諭吉さんが5人いる。

まぁーここの巫女とは長い付き合いになりそうだし諭吉さんでいいかー。そう思い諭吉さんを、賽銭箱に入れた。

 

その瞬間ドタバタと音がし、戸を勢いよく開け1人の少女が出てきた。

「ね!お賽銭入れてくれたのは貴方!?」

「あ、あぁーそうだよ。」

「あっ、私の名前まだ言ってなかったわね。」

「私の名前は「博麗 霊夢」よ。貴方は?」

「俺は「橘 秋人」というこれから長い付き合いになりそうだしよろしく頼むよ。」

「えぇーこちらこそ」

と言ったあと霊夢は「お賽銭ありがとう〜」と俺の手を取り手を振っている。

 

え?なんなの?この子は…っと言う目で紫を見る。

「ん、うん。霊夢その辺にしなさい。秋人困ってるでしょ…」

「あら、紫居たのね?まぁー似てしも珍しく冬に起きてるのね…」

「えぇーそうよ。悪いかしら?」

「誰も悪いとは言ってないでしょ…」

と呆れ顔で言う霊夢。

「というかまたあんた、外来人連れてきたわけ?」

とため息をついている。

 

「あらー?霊夢?この人がただの外来人だと思ってるの?」

「ん?ちょっと待って紫どういう事?」

「ん?あ〜霊夢には言ってなかったわね。私と秋人の関係…」

「えぇー聞いてないわね。んでどんな関係なの?紫」

「ちょっと待ちなさいな。今言うから…」

 

「私と秋人は夫婦なのよ!」

ん?紫今なんか言ったか?

 

「え!?ぇぇぇえええ!?」

という霊夢の声が冬の幻想郷中に響き渡った。




今回は少し長かったような気がしますが…大丈夫でしたでしょか?
また明日にでも投稿しようかなーと考えているのでよろしくお願いします!
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