スキマを抜けるとそこは博麗神社だった
「紫、禍津神をどこに封印したんだ?」
「こっちよ」
すると紫は博麗神社の裏手に周り裏の倉庫の奥を指差した
「あの奥よ…この先をずっと先に行くと大きな岩が置いてあるはずよ、それがそう」
「わかった、ありがとう紫」
俺は紫にそう返したあと一気に足に力を入れ、走り出す。もちろん音速で
「は、速!」
「ゆ、紫なんなんだぜ?あれ…」
「あ、まぁ最初は私も驚いたわよ…でも慣れって恐ろしいものね、今思うとあ、そうよね…あの人にの二つ名 神速の死神 だものねってなるもの」
「そ、そんなものかのか?」
「えぇー慣れればね」
紫が隣で喋っている時白蛇は密かに秋人の式になった時に貰った付与魔法をかけられた勾玉を手のひらで握った
「さて、我も行くかの」
「え?」
「それじゃ先に言っておるぞ!転移!主の元へ」
すると白蛇の足元に魔法陣が展開し光と共に白蛇が消えた…
「え?えぇー!?」
「はぁーあの勾玉ってそのための物だったのね…」
紫が呟く
「さて!私達も行くわよ」
「「」」コクコク
「これが例の岩か…」
そのには岩に大きな縄が巻かれ封印札が大量に貼ってあった…
「…にしても厳重な結界だな」
「ま、ぶち壊すけどな」
ぶち壊そうとした時、後ろの方で魔法陣が展開した気配がして俺は振り返る
「来たぞ主、…にしても厳重な結界じゃな」
「お前…たまに俺と同じこと思うよな」
「それは我が主の式じゃからじゃないのか?」
「そうかもな」
俺達がクスクスと笑っていると紫達が来た
「あなた達早すぎよ…」
「それは前から知ってただろ?紫」
「まぁーね」
「さぁーて封印解きますかー」
「白蛇、その札破れ」
「了解じゃ」ビリ
白蛇が札を破るやいなや岩が割れ、黒いもやが出てきた…そのまでは良かったのだが、
「霊夢!」
「え?」
黒いもやは霊夢を取り組込んだ…そして出てきた姿は…
「やっと出られた…長かった!長かったぞ!」
髪色は銀髪で服やリボンは黒のベースに赤が入りなおかつ禍津神の特徴的な赤紫色の文様が霊夢の身体に出ていた…
「れ、霊夢!?」
「あ、秋人これはいったい…」
「最悪だ…」
「「え?」」
「禍津神が霊夢に取り憑いた…」
「え!?じゃ、じゃー霊夢はどうなったの!?」
「禍津神を霊夢から引き剥がさないと霊夢の精神が死んで禍津神が完全に取り込んでしまう…」
不味い、非常に不味い…
「やめろ禍津神!」
俺は咄嗟に叫ぶ
「……秋人?お前なのか?」
「あーそうだ!だから、その人間を離せ!」
「……なぜだ?なぜお前が人間の味方をする…お前まさか!サラのことを忘れたのか!!」
「ふざけんじゃねぇ!10億年生きて来てサラのことを1度も忘れたことはない!」
「「!?」」
「じゅ、10億?」
「ゆ、紫お前嫁さんなんだから知ってるだよな?」
「し、知らないわよ…秋人がそんなに生きてたなんて…」
紫達が後ろでコソコソと話している…多分俺のさっきの発言についてだろう…
「……理由は後でじっくりと話す…だからその人間を離せ」
「………わかった」
すると霊夢から黒いモヤが出ていく。霊夢はその場に倒れた…
そして紫は慌てて霊夢に駆け寄り、俺にこう言った
「永遠亭で待ってるわ!」
と…
まずは投稿がだいぶ遅れてすみませんm(_ _)m
そしてこれからも投稿を頑張って行くのでよろしくお願い致します!