「繰り返す、こちら震電Ⅱ!日本機を捕捉!」
「機体はF-35のようだ!」
〜伊402改艦内〜
「なんだと…?日本機?しかも機体はF-35だと?」
艦全体に衝撃が走る。それもそうだ、F-35と言えば最新鋭ステルス戦闘機であり、なおかつ日本機となると最近導入されたF-35Bということになる…まいった。だが、問題はこれだけではない…。問題はなぜ太平洋上空しかも航続距離外をこいつが飛んでいるかだ…。
だが、その問題はすぐに解決を迎える…最悪の結果を持ってだが
「なんだと!?それは本当か!わかった了解した。伊402アウト」
「どうした、通信士」
「ブラックバードからの入電です…伊402後方200kmに空母らしき影を確認したとのことです…」
「なんですって!?」
椿が騒ぐ…最悪だ、最悪としか言葉が出ない…しかも、しかもだ!
世間一般的には護衛艦いずもは"現在空母化の真っ最中"のはずだ…それなのに
「ブラックバードからの航空写真です!こちらを」
なのに、なのに!
「ッ!この空母っ!」
なぜ!空母化に向けて改装中のいずもが改装後の姿で俺たちの前に居る!
「震電Ⅱ敵機との交戦を開始」
「……ッ伊402無音潜航、震電各機はF-35の撃墜を優先、A-10は第二拠点へ帰還せよ」
「第二拠点へですか?なぜ、、、」
「わからんか?今第一拠点に戻ったとこで待ち伏せを受けるか、第一拠点の位置が知られ他にも被害が出るか、、、どちらにかならんからだ」
「「…」」
とりあえず今は日本機の撃墜後助けに行くしかないな
~潜水艦内~
「おい!お前ら!こっちだ!」
「チッ見つかった!」
「Rei、凛、貴方達は12時をお願い!しんがりは私が務めるわ」
「「了解しました!」」
私はRei達に12時の方向を任せて、しんがりを務める。両太ももに括りつけられたレッグホルスターからMK25を取り出た
「よし!久々にLostさんのアレが見られるのね」wktk
「え?Lostさんのなんですか?」
「まぁまぁ見ときなさい…凛とは違う意味で化物だからあの人」
「え?それってどういう…」
「お!なに?一人でこの人数を相手する気か?嬢ちゃん(笑)」
「そうよ、そして私は貴方達よりかは歳上なんだけどな〜。ま、所詮は人間風情、礼儀ってのは知らなさそうだしいいわ」
「なんだと?今のは聞き捨てならねーな!嬢ちゃん後悔しても遅いからな!」
「ハイハイ、負け犬ほどよく吠えるわねー」
「っんだと!お前らやっちまえ!」
「さぁーて殺りますかー」
そう呟き私の方に照準を付けている人間共の眉間に9×19mmの弾丸をプレゼントしながら集団に突っ込み、まず前の奴に回し蹴りをお見舞しそれから周りの奴らに9×19mmをプレゼントしつつ反抗してきた奴の顔面を銃底で殴り腹に数発叩き込むそうやって5~6人程殺したとやがて命令していた奴だけになっていた
「あら?貴方だけになったわね?(笑)」
「ッ死ねー!」
奴は必死にゴテゴテにカスタムしたベレッタ社製M92fを私に向けてきたが、、、それは世間一般的に言う"無駄な足掻き"だ
「さようなら、憐れな人間」ニヤ
パァーン
恨むならその銃をカスタムした自分を恨みなさい
私はカスタムされたM92fのカスタムを一個一個外していく、ダットサイト・サイレンサー・レーザーポインターの準備で外していく。
しかもこの銃拡マガが付いている
ふーん意外と整備されてるのねこの銃
「はい、凛これはあんたが持ってなさい」
「え?これって…」
「M92fよ、元はいい銃よ。だからこれは凛がサブとしてもっときなs」
ババーン、ドカーン!!
「「「!?」」」
「今の音はなに!?」
「わからないわ、、、でもこの潜水艦が攻撃を受けてるのは確かね」
<ウゥゥー
するとすぐさま警報がなり艦内放送が入る
<艦内各員に継ぐ!当艦が対地攻撃機による攻撃を受け、セール及び各潜舵が破損!各員は応急修理に入れ!繰り返す…
「対地攻撃機ですって?、、、まさか!」
「えぇー!どうやらそのまさかのようね!」
「旦那様ですね!では、私達は艦内制圧に移りましょう!」
「「えぇー!」」
~伊402改 艦内~
「F-35撃墜!これでこの空域はとりあえずいませんが敵の増援が来たらこちらも厳しい。出来れば決断を早めてもらうと助かる!震電アウト」
今行かなければまた空母から発艦して今度はこちらが不利になる…かと言って今飛び出せば空母、又は衛星に捕捉され追跡される可能がある…だが、今ここで彼女達を切るのは惜しすぎる…えぇい!一か八かだ!
「伊402改浮上!」
「浮上ー!バラスト降ろせ!メインタンクブロー!」
ドスの効いた掛け声と共に潜水艦内のメインタンクにあるバラストの排出を始める。すると潜水艦はゆっくりと浮力を取り戻しやがて浮上する。
~敵潜水艦内~
「クリア!」
「こちらもクリア!」
「オールクリア」
「よし!潜水艦の制圧終わったわね!」
「えぇーこれでセールから出ましょう」
「そうね」
「ん?ソナーに反応!もう一隻潜水艦が浮上!」
「なんですって!?」
「この反応は、、、!伊402改です!」
「伊402改って…まさか!」
「えぇー私の船です!」
とReiが自慢げに答えてくる。それもそうだこのソナーに映っている伊402改は元々は旦那様がこの子に与えた船…だからこそこの子は潜水艦の扱い方を知ってもいる
「よし!そうと決まったら脱出するわよ!」
「えぇーそれとこいつどうします?」
と凛が指を指している…あ〜こいつか、、、
「頼む!アンタらについて行かせてくれ!」
「とは言ってもねー旦那様の許可がいるし、、、」
「まぁ連れて行くだけ連れていきましょ」
とReiが言う
「そうね、旦那様の許可が出なかったらこの潜水艦に置いていくけどね」
「そ、そんな…」
と私が言うと奴はうなだれている
まぁでも許可は出ると思うけとね、、、なにせ能力持ちだし
「ほらほらそんな議論の暇はありませんよ、とりあえず伊402と合流しましょ」
「そうね」
そう言って私達は敵潜水艦のセールにあるハッチから艦の外に出るとそのには水を被り丁度浮上してきた。伊402改の姿があった
その特徴的な姿はまるで
「な、なんだこりゃ!」
ったくっうっさいわねー
「「「うるさい」」」
「はい」
まぁそれもそうだ海に浮かぶ巨大な影に月明かりの光が潜水艦に付着した海水に反射してキラキラと輝きを放ちながらその巨大は月明かりの元姿を現した
潜水艦なのに前の甲板には伊402の特徴である発艦ようのレールは取り除かれ、その代わりに13cm連装砲を前部甲板上2門し後部甲板上に1門搭載し、魚雷発射管を両サイド4門持つ化物のような潜水艦だからだ。そしてその化物潜水艦のセールのハッチが開き中から
「おい!早くこい!」
「はい旦那様!ただいま!」
そうやって旦那様が出てきた
「あの旦那様!」
「なんだ!」
「こいつを乗せてもいいでしょうか?」
「、、、お前に任せる」
「ありがとうございます旦那様」
「これでもお前のことは信用してるんだからな」
「はい、ありがたきお言葉です」
「とりあえず乗れ、話はそれからだ」
「「「はい!」」」
あれから第一拠点を捨てた俺たちは南極の深海にある潜水艦基地第二拠点へと帰還し反撃の用意を整える。そして敵潜水艦からわかったことがあった、、、
それはSF-9/SS-168という艦番号…そしてそれが示したものそれは1927年5月10日起工のナーワル級潜水艦、艦名を"ノーチラス"
「ノーチラスだと?」
ノーチラスと言えば当時世界初の原子力潜水艦だ
でも、ノーチラスは記録によると1945年11月16日にスクラップとして売却されてるはずだ、、、まさかそれを買い取って修理したのか?だが、ありえない話ではない。でも仮にこの仮説が正しい場合俺らの相手は相当な金と権力を持っていることになる…だが、そうなると、、、
「あ、、、きと、、秋人!」
「ん?お、おう?どうした?紫」
「もうさっきから呼びかけてるのに返事しないからじゃない」
「アハハ、悪かったって、んで?どうした」
「いやーね?幽々子が貴方に久々に会いたいっていうのよ」
「お?幽々子かー会うのは久々になるなー」
「ほら、だから今から白玉楼行くわよ!」
「ハイハイ、あ、Lost達も連れてっていいか?」
「えぇー大丈夫よ、むしろ妖夢が喜びそうだけど」
「ハハハ、妖夢も大変だなー」
俺はそんな感じで紫に返事を返す
そしてだが、もちもん
「おい!お前らノーチラスの購入元を洗いだせ」
「了解しました!わかり次第連絡します」
「頼んだぞ」
そんなにやり取りをしてると
「ほら!秋人行くわよ!」
と紫から声が掛かる
「ハイハイ、今行きますよー」
「もうそればっかり…」
長い夜が明け俺らにはまた一時的な平和が戻った
「香蓮、みんなを呼んでこい。久々に白玉楼に行くぞ」
「承知しました」
さぁーて嫁たちの待つ幻想郷へと帰りますかねー
明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願い致します!m(_ _)m
ということで年明けになりましたが投稿出来ました。まぁ出来れば年明け前に投稿したかったのですがね、、、
今回も長かったですがどうでしたでしょうか?面白く思っていただけるのなら幸いです。次回もよろしくお願い致します!!