IS 《インフィニット・ストラトス》典型的な転生   作:犠牲になったのだ…

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好きなキャラのホモ画を唐突に送られた今日この頃


転生から7年。

この世界には、

《生まれてくる子に憑依をする形で転生する》者と、《気がつくと違う世界に飛んでいる》者がいるらしい。

 

 

 

前者ならば記憶は残り、

後者ならば記憶が無くなるらしい。

 

俺の師匠兼保護者に聞いた話だ。なぜ記憶が無くなるか云々の話は分かっていない。

もしかしたらこれ以外の転生方もあるのかもしれないが、現状これだけだ。

 

俺は後者で、記憶が無い。

 

そして、もちろんこの世に親もいない。

 

俺は、死にかけている時にそこを通った師匠に助けられた。師匠から聞いた話だと、前いた世界では転生ものの小説などあったらしく、その場合能力を持って転生するらしい。

 

その場合、俺は能力もなく、転生したにも関わらず10日とそこらで餓死しかけていたというなんとも情けないものだな、と自分の事ながら他人事のように思った。

 

実際その時のことは大分前。

他人事のようにもなる。

 

 

 

そうだ、名前を言ってなかった

 

名前は、淑守。

読み方は《しずもり》

師匠から名付けられた。

 

 

 

 

───どうやら、師匠はこの世界に転生する前に、自分を事故で殺してしまった神に能力をさずけられているらしいが、自分はあったかすら曖昧で、能力があるか不明だ。

 

まあ、あるのならばそれに越したことはないが、なくても不便なことなどない。

 

 

と、前まではそう思っていた。

今、この自己紹介なるものをする二日前、師匠であり保護者でもある人物から《この世界の転生者関連》のことを改まって話された。

 

 

 

曰く、この世界の1部の転生者が戦争に関与している、と。

 

この世界自体を壊そうとしている転生者も少なからず、存在することを。

 

そして、その能力に溺れたものや、元から破綻している者を殺すべく、組織を古くから作られていること

 

最後に

 

──────現在、組織単位の戦争までに発展していると。

 

 

 

 

 

 

と言っても、自分が悲観しているのは、その戦いに関与できない、とか

止めるために戦うことができない

 

などではない。

 

自分の身や、守りたい人ができた場合、守ることができない可能性がある、ということだ。

 

どうやら、自身の師匠───まさに天上天下、唯我独尊な性格をしているあの男はまだないとは決まった訳では無い淑守の能力を開花させようと修行を付けようとした。

 

 

修行というなの戦闘になる可能性が大なのだが。

正直、あの師匠の能力は、能力に無頓着な俺からしてもわかるほど規格外だ。

 

と、また逸れてしまいそうになった。

とりあえずは、自身の能力が分かってないため、肉体から作っていこうということになった。

 

聞いた話によると、師匠が戦った相手の中にはその場で初めて能力を使った者がいるらしい。

──戦った理由は相手側から襲ってきたため。

 

話を戻す。

相手は師匠に対して能力を使おうとすると、身体系の能力であったのか、自身の体が耐えきれずわずか十数秒のうちに自壊したらしい。

 

ぶっちゃけこんなの聞かされれば、能力使いたくなくなる。

 

かと言って、肉体の鍛錬を怠ると師匠のいう能力のせいで自壊が起こる可能性もあるので、バカにはできない。

 

まさかよく二次創作物でよくある生まれながら《俺TUEEEEE》してる人などこの世界にはほとんどいない、としった師匠は絶望したらしい。

 

あの人は極力努力だのなんだのはしたくない人らしいから。

 

 

師匠の場合は、その師匠に備わった能力の副作用か成長するにつれて勝手に肉体も出来上がったらしく、自壊の恐れなしにバンバン使ってたらしい。

 

 

 

話を戻そう

結論だけいうと、肉体鍛錬の後に能力発現のために転生者などと戦わされるらしい

 

淑守、享年14歳

やだな、有り得そうじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、現状報告と自己紹介は終わった。

今から修行の時間だ。

 

 

師匠からは十分前には道場についておけ、という言葉を預かっているため待っている。

聞いたところによると、まずは体術から教えられるらしい。あの師匠が体術できるとは思えないんだが、どうするのだろうか。

 

と、考えながら待っていると道場に金髪赤目の青年がやってきた。服装はライダースーツ。

肢体整い、かといって細すぎるわけでもない。

 

名を、ギルガメッシュ。

古代メソポタミア初期王朝時代に君臨した伝説的な王の能力を持った人間。半神半人。

 

「ふむ。時間は守っているらしいな。雑種」

 

いきなりのこの言い方、いつも通りの師匠である。

物言いはきついが頭は聡明であり、悪い人ではない、と感じる。

 

「ま、この我自ら鍛錬してやるのだ。時間厳守くらい当たり前よな。…なんだ、その目は。この我に体術を教えれるのか、とでも言いたげではないか」

 

さすが、聡明である。

ぶっちゃけギルガメッシュに体術が備わっているか、半信半疑である

今の俺のようにもしかしたら師匠がいたのかもしれないが。

 

 

 

そうえば話は変わるがこの師匠。

ギルガメッシュは転生した頃、名前がまだ無かったらしい。もちろん親もいない。

 

今でこそ国民登録されているが、10代までは登録されていなく、見つけた転生者の宅に転がり込んでいたらしい

 

 

ちなみに今の俺は師匠に登録申請されているので、大丈夫だ。

俺は比較的運が良かった。

運が良かったというのも、師匠はたまたま餓死しかけている俺を拾ったのではなく未来予知や感知系能力者の協力により俺を見つけれたらしい。

 

それが遅れていたら、今頃転生者の武装集団に入れられ、違う知恵を入れられていかもしれないということだ。

 

無論、俺の師匠が本当はその武装集団じゃないとも確証はないがもしそうなら、マインドコントロールも出来ていたはずである。

 

なので、師匠が本当は敵とは思っていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

と、少々思いふけっていると、

師匠はすでに鍛錬を教える準備が終わっていたのか、道場の中心に立っていた。

 

「何をしている。早く立つがいい。そして覚悟を決めて構えよ。この我自らの手ほどきしてやるのだからな。

──なに?鍛錬はしないのか、だと?馬鹿め!覚えるより感覚として、戦い方ではなく体の動かし方を理解すれば下手に体術を覚えるよりは強かろう。」

 

 

そうして、地獄が始まった。

 

 

 

 




見てくださった方に感謝を。
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