IS 《インフィニット・ストラトス》典型的な転生   作:犠牲になったのだ…

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最近アナタシアのダンスに夢中な我


抜け落ちる日々

とあるどこかの一室。

窓から入る光は赤く、もうじき夜になろうとしていた。

その赤い光が指す部屋は真っ白で、空白のような空間だった。

その空間の壁のところには。

ベットに寝ている白髪の青年が1人。

 

部屋には誰もいなかった。最初は誰来なく、生き物の気配すらないこの施設で。

上げれもしない慟哭を必死に抑えて、抑えて抑えて抑えて壊れて発狂して発狂していた彼は。

今、生命の終わりを迎え用としていた。

すでに動けないこの状況下に置かれて2週間。

飲まず食わずでここまで生きているのもおかしいが、ともかくは2週間耐え、そして死にかけていた。

思い出すものもなし。生きる意味もなし。

そんな彼は今───────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気がつくと、見知らぬ天井が見えた。

 

じゃない。なぜこんなところに俺は寝てるんだ。

たしか大男と戦ったはずなんだが…?別にあの世ってわけじゃなさそうだし。

だけども、なぜか何があったか思い出せない。たしか岩の腕に押しつぶされたところまでは覚えているのだが…

 

てそうだ。なぜ俺はあんなことが起きたのに生きているんだろう。ふつう死んでないか。

 

 

とりあえず目眩を感じながら起き上がる。たしか織斑邸は大男との戦いで壊れたはずだ。

この目でそれは見ていることは覚えている。

ならばここはどこなんだろうか。というか千冬と一夏はどうやったのか調べねばならないのだが、どうも体の調子が悪い。少し気怠い感じがするが、そうも言ってられない。右手にドアがあるのでとりあえず確認しに行こう。

そう思いながらベットから立とうとすると、ストン、と膝が何故か崩れた。

 

…どうも足に力が入らない。太ももの丁度半分から下の感覚が感じられない。

まさか潰された時の後遺症か…??

 

そう思いながらベットを使ってもう一度立ち上がろうとすると、目の前のドアが開き黒髪の少年が入ってきた。転生者だとかゲームでよくある不思議な少年Aなどでは間違ってもない。一夏だ。

一夏は起き上がろうとしている俺を見て、びっくりしながら「淑守さん!?目覚めたのか!」といいすぐさま近ずいてきた。

 

そこであることに気づく。

なんかこいつ…でかくね?

 

おかしい。記憶のある限りではたしかまだ俺の腰らへんだった気がするんだが。

こいつ、すでに俺の上顎あたりまで来てるぞ!?

でかくなってないか…!?

なんだこれ…!?

と、そこでもう一人が一夏の声を聞いてドタドタとあがってくる音が聞こえる。どうやら二階建てだったようだ。

 

「淑守、起きたのか!?」

そう言って入ってきたのは、黒スーツの姿をしている、織斑千冬だった。

ただ、やはりこっちもなぜか成長している。なんとナイスバディになっているではないか。

て何がどうなってるんだろうかこれは。

 

混乱した表情をしている俺を見た二人はとりあえずベットに俺を座らせ、順を追って説明をしてくれた。

 

 

 

 

 

 

どうも俺は、大男と戦う際人外的な力を見せ、大男の巨体を蹴り飛ばしたり、腕を切ったりしたらしい。

その時の記憶はないので能力の発現したばかりだったからか記憶が飛んでるのだろうか。

 

ともかくはそれは置いといて。

大男を退けた後、俺はどうやら気を失って倒れたらしい。

 

…聞いただけだと真実味がない…

で、もう一つはなぜ一夏や千冬がでかくなってるかなのだが。

長い間眠っていたとか?いやいやまさかそんなゲームじゃあるまい「実は…淑守さんは、5年間寝てたんだ…」おいおいまじかよHAHAHA

 

…え、5年?じゃあ俺今19なの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聞いたところによると一夏は今15、千冬は22らしい。

て千冬年上だったんだな。

 

ともかく。俺がそんなに寝てるなら師匠がなにか考えているはずなんだが、なぜここにいないんだろうか。またフラフラどっかをバイクで走り回ってるのか

千冬や一夏に聞いても師匠のことは知らないらしい。

ただ、千冬から聞いたのはあの「俺の能力か覚醒した時」大男が撤退したあと、倒れた俺の横にいつのまにか立ってなにか謎の液体を俺にふりかけていたらしい。

そこから師匠は行方不明、とも。

 

いったい何故なのだろうか。

師匠が敵なら千冬や一夏をいつでも殺せたから敵という線はない、はずだ。

 

殺すのが目的ではないという線もあるがとりあえず師匠はほっておこう。考えるだけ無駄っぽいし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たしか師匠は本作に入るのは一夏が高一に上がる少してまえと言ってたはずだよな。で、今一夏は15だから大体あと…少ししかないじゃないか!?

こいつ早生まれか!?遅生まれか!?あ????早生まれ!?ならあと数ヶ月もないじゃないか!!!?!?

 

どうしてこうなった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

 

淑守は久しぶりに外に出て、散歩をしていた。

少し遠くまで行ってみたい気分だったので山を登っていると寺を発見した。中々古く、昔の人がいう「趣がある」と言った感じだ。

そしてその寺の前には一人、長髪の中性的な優男がいた。

 

「おや、住職殿からは聞いてないでござるが、山の中を歩いてきたお客人でござるか?む、違うんでござるか。」

 

なぜか、その優男は昔の侍が着ていそうな服装で腰に細長い袋に包まれた棒のようなものを携えていた。

 

一昔前のござる口調と変わった人ではあるが、悪い人ではなさそうだ。

にしても今の時代にござる口調とは…

髪の毛が少し赤っぽいし外国人なのだろうか。よくある時代劇で日本語を学んだのかな?

 

「いやぁ、拙者これでも日本人でござるよ。で、今日はどうしたのでござるか?こんな山の上まで歩いてくるとは。なにかお困りでござるか?」

 

や、たんなる散歩です。と軽く返す。にしても山の中に寺があるとは聞いたこともないのだが、よくある地元の人にとってはなんら特別ではないものなのだろうか。

と、いつもながらぼーっと考え事をしていると赤毛の侍さんは「山を登ってきて疲れたでござろう?お茶でもどうでござるか?」と声をかけてくれた。手ぶらできたものだから少し喉が渇いていたので、遠慮なく貰うことにした。

 

寺の中に入ってみると、風通しがよく木の葉が舞う、落ち着けるような場所になっていた。

周りを見渡していると、赤毛の侍は「こっちでござるよー」と呼んでいたのでそちらに付いていく。

本堂とは別の部屋に入れてもらうと、赤毛の侍はお茶をコップに入れ持ってきた

「ところで今は平日でござるが、学校はどうしたのでござるか?お主の年ならばまだあるはずでござるが」

 

おっとこの侍痛いとこついてきやがるぜ

まあ学校なんか行ってないがわざわざ言うのも野暮だし休んでることにするか

というかほんとに原作とかどうするんだろうね。

 

どこからかそこは言っちゃダメ的な視線を感じながらも無視しながらお茶を飲んでいると外からなにかドン!!という、なにかが落ちてくるような音が聞こえた。

なんだろうと思いつつ、扉を開けると、そこには…

 

顔にはパンティー

 

ほとんど裸で、パンツの両サイドを肩に引っ掛け

 

股間の息子は雄々しい

 

そう

 

彼の名は

 

変 態 仮 面

 

 

 

 

 

〜続く〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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