IS 《インフィニット・ストラトス》典型的な転生   作:犠牲になったのだ…

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マイペースに行こう(開き直り)


協力者・下

とある悪魔が散歩していた。

とある世界の隅っこの孤島に。

そこには悪魔や天使、神さえも建築出来なかったであろう白く巨大な、船があった

純白であり虚無。物体であり、生命を感じさせるモノ。

 

ほかの悪魔とソリの合わない彼は息抜きのために散歩をしていた。その折に見つけたのだ

おおよそ理解不能な物体を。

普通ならば人間の組織でいう上司に報告をしたりするだろう。

だが彼はしなかった。するか悩むこともなく見つけた事実を自分の胸の中にしまい込んだ。

 

彼は他の悪魔と違い身体能力が高くない。魔力にばかり特化していた。特化しているからといって周りの悪魔となんら差異はなく一般的な悪魔と同じより少し高いだけだった。

そんな彼は唯一の特技に飛ぶ能力を持っていた。

大悪魔でさえゆったりと滑空したりする程度だ。

しかし彼の翼はまるで根本的な悪魔とは違った。その羽ばたきは誰にも追われることはなく彼を現実から遠ざけた。

悪魔が現実から目をそらすのもおかしいだろうが、彼はそれだけの変わり者なのだ。

軽口叩き、ミジンもない余裕を見せ、臆病に警戒する。そんな彼は孤島で────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

協力者。エミヤと彼は名乗った。

ギルガメッシュがある日、酒に気分を良くしながら俺に見せてきた写真。

それをエミヤも見せてきたのだ。

複製不可、機械の視認も不可。そしてギルガメッシュの持っているものとは違うと決定付ける印

どうやら本物のようだ。

 

ギルガメッシュ以外の協力者。それが目覚めてこんなにも早く会うとは。

 

「信じてもらえたかね?今回は別件でここまで来たんだが…。ふむ、どうやらやはりまだ君にとっては不明点が多いらしいな。」

 

「どうやらブラジルの麻薬カルテルを分解させるために旅に出た組織の人間がここらで時間を潰すと言っていたので来てみたのだが…」

 

そう言いながら周りをまた確認する

 

「…ふむ、いないようだな。いやなに、その途中君を見つけたから声をかけておいただけさ。あの英雄王のことは心配するな。居場所は確認している。」

 

そう言うとエミヤは「それでは私は行くとしよう。声をかけただけなのでね」といって歩き去っていった

どうやら本当に見かけたからだけのようだ。

まあ特に気になることもなし、とエミヤが歩いて行く方向に背を向け、自分も織斑邸に帰って言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────ある薄暗い部屋にて

 

 

 

「織斑…一夏…」

 

昼間だというのにカーテンやらなにやらで光という光をすべて遮った部屋の中。

そこには本棚がずらりと並んでいた。

そしてその本棚の前に、本をみながら呟く男がひとり。

 

「織斑…千冬…」

 

その男は悪を企てるものだった

 

「この二人は…抹殺せねばならない…」

 

太陽を飲み込むほどの悪。

おおよそ現代の化学でも解明できない体をもつ者。

 

「だが…こいつらの周りには、まるで焚き火に群がる虫のような数の、転生者共がいる…」

その男は、本棚を触りながら横に歩いていく

 

「この世界を…我が手中に収めるために…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




早めの投稿(文字数的に)
そうえば大体文字数は2000はいくようにしてるんだけどもっと増やした方が読みごたえあっていいかな?
なにか意見などあるなら感想にて教えてくださいー
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