IS 《インフィニット・ストラトス》典型的な転生 作:犠牲になったのだ…
昔兄が絵を描いて、それを俺にくれたキャラなんだ…
気がつくと、なにやら周りが燃えている場所にいた。
そして、どうやら自分はどこかの丘にいるらしい。
このような体験はしたことが無いため、軽く混乱に陥っていると、なにやら目の前の丘の下の地面が動いてるではないか。
目を凝らすと、それは謎の異形達が地平線まで埋め尽くしていた光景だった。
自分の背後を見る。
その後ろにあるのは謎の都市のようなものだった。
その都市の周りには、いくつもの光る半透明な壁がオーロラのように貼られていく。
どこかの戦争だろうか。
しかし自分の周りには誰もいない。目の前の地平線まで埋め尽くされた異形がいるだけだ。
と、そこであることに気づいた。
自分の体から火が出ていることに。それだけではない
体が少々でかくなっており、また全身がまるで目の前の異形のような形をしている。
傍にある岩を触ってみる。その瞬間、一瞬で岩が溶けた。溶岩となった岩が地面を燃やしている。
目の前に飛び出した異形の一体の頭をつかむ。すると掴んだ頭が一瞬にして溶ける。
まるで、自分の体が全身凶器になったみたいだを
と、そこまで状況を把握した途端、体から自由が奪われた。いや、元の持ち主の体に戻った、と言うべきか。
どうやら今のは自分の体ではなかったようだ。たった今、なぜか自分の体が半透明な形で先程まで自分が入っていた異形を上から眺めている形になっていた。
と、そこで異形がこちらを静かに、目だけ動かし、見てくる。
何か言いたげだったが、自分がそれをどう言っているのかかんがえていると、いきなり自分の体が上に引っ張られて言った。
引っ張られている最中、なぜか目の前が見えなくなったが、途中でさきほどの異形の軍団と炎の異形が単騎で戦っている光景が見えた。
誰かが呼んでる声がする。
幼い子供の声と女の子の声だ。…誰だっただろうか。
「し…ず…ん…」
頭がなにやらぼんやりしている。体がやけに重い。自分の体と何かが接続できてないような、そんな感じだ。
「しず…さ…!」
叫ぶ声がやけに途切れ途切れに、しかしエコーがかかってきこえる。
「しず…ん…!」
そしてようやく、体に血の循環が回ってきたような、そんな感触が戻ってきた。ようやく、誰の声が思い出す。
「しずも…り…」
ようやく、目を開けれるレベルまで感覚が戻った。
目を開ける。
そこには、一夏と千冬が自分の顔を覗き込んでいた。
「淑守さん!!」
「淑守!大丈夫か!?」
織斑姉弟が必死に声をかけている。気が戻ったので手振りで大丈夫だ、と伝えた。声はなぜか掠れてでそうにない。
時間を置くと、先ほどまで感じてた異常な感じは失せた。少し足元がふらつくが立てないこともない。
それでも織斑姉弟は心配そうに顔を覗いてくるが。
大丈夫だと伝え、一夏の頭に手を乗せる。と、その瞬間
さきほどの夢のような出来事をはと思い出す。
────触れただけで溶ける物体
無意識に距離を置いてしまった。 一夏は不思議な感じで俺を見てくる。
その視線を無視して、自分の体を念の為見る。特にさっきの異形のようにはなってなかった。
「どうかしたのか?淑守さん」
一夏がその様子を見て聞いてきた。千冬も続いて「さっきから少し変だぞ。もう少し休んでおけ」と。
まあ、あんな夢を見たあとだから仕方ないともいうか。
…あの夢は関係の無い、杞憂で終わってもらいたいんだがね。
千冬の言葉に甘え、少し休むことにした。どーせなら千冬の太ももとかよかtいや何でもない。
というか、今気づいたんだがこのシャツだと寒い。たしか今は4月中旬。朝はまだ温かかったが、夕日がかたむいてるこの時間帯は少し寒い。それにこの黒いカッターシャツの下には何もきてないから本当にさむい。
と、少しボーッとしながら縁側に座ってくつろいでいると
変態が目の前の屋根に現れた。
否、変態、いやHENTAIが屋根の上にダイナミックに現れた。姿は、ほぼ全裸で、顔に女性の下着をつけ網タイツを着用しパンツの両サイドを伸ばして両肩の上に引っ掛けている。そのためそのHENTAIの息子は強調してるがのごとくもっこりしていた。
そして驚くべきはその鍛え抜かれた体。
普通の、体が貧弱な男がその格好になったらただただ「変態」と言う枠のレッテルを貼られて終わりだろう。
だが、このHENTAIは、不必要な脂肪をなくし、体の筋肉そのすべての四肢を均等に鍛え男の体としての黄金律を揃ええいた。
その結果、HENTAIな姿をしているに関わらず、雄々しく見え
HENTAIな姿をしているからこそ、見たことのない気風を感じた。
…なんの展開なのだろう。これ
いきなりの大分ぶっとんだHENTAI加減を見て呆れてしまった
少しの間見なかった振りにでもするか…と目をそらそうとする。するとHENTAIがいる屋根の上に中国の道着をいた、お下げの男が回転しながら屋根に着地した。
そして、何かあったのか怒号を放つ。
「逃げてんじゃねーよ変態野郎が!!」
何をされたかは知らないがまああんなに何かされたらあんな感じに怒る人もいるか、と強く自分に暗示し知らんぷりを決め込む。
それに片方のおさげ、見た感じ大分強そうだし。
と、また思いふけってようか、と縁側に座ろうとした瞬間。おさげがHENTAIに殴りかかり
HENTAIはそのお下げの腕をうまく絡めとり
おさげの体勢を前のめりに崩し
自分の
イチモツに
擦りつけた。
「お前の初KISSは女の子の唇ではないッ!私のイチモツだ!!!」
さすがHENTAI!俺たちにできないことを平然とやってのけるッ!!そこに痺れる憧れるゥーーー!!