艦隊刀記録   作:飛行士

22 / 51
自由だなぁ 一年経ってた


提督、剣道の真似事をする
発覚


俺は今非常に悩んでいる

寝て起きてふと思ったが本当にこの3ヶ月どうしようか

演習を、とも考えたが前に居た鎮守府が皆揃いも揃って超一流の実力を誇り、あの加賀さんもそんな一流達に鍛えられ仲間に負けない程強くなっている(恐らくこの国にうちの戦力を凌げる鎮守府は無いだろう)

 

「どうすっかなぁ~」

「おはようございます」

「加賀さん何かいつもより疲れてらっしゃる?」

「まぁ昨日弥生さんと走りましたからね」

「マジか!」

 

タイヤ痕に些細な違和感を感じたがそういうことだったのか

 

「ただひとつ驚いたのはエンジンが普通のではなくワンランク上のターボ付きだったって事ですね」

「あらそう、良く分かったね」

「普通のエンジンとは空気の音に違和感があったんですが、摩耶さんが教えてくれました」

 

あのときの店員間違えてたのか……それはそれで大丈夫なのか?

 

「さて久々に執務の時間です」

「(°Д°)」

「そんな顔しても駄目です」

「駄目かぁ」

「さてやりますか」

 

数時間後

 

ドアがノックされたので入らせると弥生が入ってきてこの後帰る旨を伝えて帰って行った

 

「なぁ」

「何でしょう」

「アイツらどうやってこっちに来てあっちに帰って行くんだろうな」

「さぁ?どこ〇もドアみたいのでもあるのでは?」

「まじで!?」

「そんな事より仕事です」

「なん……だと、嘘だ!」

「仕事をしてください」

「……はい」

「なぁ鎮守府回ってきていい?」

「何故?」

「まぁいうて屋上だけどな」(逃げるためにな)

「なら良いですよ」

「んじゃ行ってきます」(勝った!第三部完!)

 

屋上

 

(なんと言うか……病院かな?)

 

そう、よくアニメとかである病院の屋上なのである

真ん中に洗濯物が沢山有り端っこに(何故か金属製の)ベンチが二つある

 

「ふわぁ~」

 

日向は暖かいのだがまだ四月で日本の最北端列島、ちょっとでも光量が少なくなるとめっっさ寒い

 

(そんな事言ってたら影ってきた)

 

寒いで中に入り駆け降りると二階には日向さんが居ました(ダジャレじゃないよ!)

 

「……おはよう」

「あぁおはよう」

「そいや日向さんや、腰の軍刀は?」

「あれは部屋だが何故?」

「いやちと見たかったなってな」

「なら今から行くか」

「マジか!」

「あぁ」

 

艦娘は少数が軍刀を所持しているが基本的に昭和十二年式が多い(実際は形の似せた特殊軍刀である)

 

日向・伊勢の自室

 

「それ十二年式か?」

「あぁ、これは当時サーベルよりやはり日本にはこれだ!ということで太刀型軍刀になったと本に書いてあった」

「どんな本なんだそれは」

「ところで提督のは?」

「ん?あぁこれか?去年制式採用された零式軍刀だそうだ」

「ほう、よく見せてくれるか?」

「おう、はいよ」

 

そう言って軍刀を渡すと少し引き抜き中を見て少し目を見開いていた

 

「どうした?」

「これは本当に去年の軍刀か?」

「そう書いてあったが?」

「これは最近良くある補充用工業刀じゃない」

「……ん?」

「つまり君のは鍛錬刀だと言うことだ」

「てことは皆の思い浮かぶトンテンカントンで作ったってことか」

「まぁそうなるな」

「目釘を抜いても良いか?」

「どうぞ?」

 

目釘という刀の刃止めの様なものを器用に抜いた

ってか各種瑞雲の精巧模型があるんですがそれは……

 

「……やはりな」

「?」

 

「ここを見てみろ」

 

日向は本来持ち手に隠れて見えない部分を見せてきた(普通に錆びてはいなかった)

 

「昭和……」

「そうこれは昭和初期の本当の日本刀だ」

「だが今も当時も基本軍刀は私物で官給品は少ないだろ」

「そうだが銘が入っている以上軍刀だ」

「そう、ってことはまぁまぁ歴史のある軍刀って事か」

「あぁまぁまぁ歴史のあるな」(だがこの刀どこかで見た気がする)

「ということで真剣勝負(文字通り)をしよう」

「……orz」

 

ただ練習場で刀を打ち付けて終わり何か凄い物を見るような目で日向が見てきて「どうしたのかな?」と思ったが普通に執務室に帰って来ました

 

「……遅いです」

「ごめんなさい」

「そういえば提督凄くどうでも良いんですけど銃はどうしたんですか?」

「?拳銃ならここにあるけど?」

「いえそれではなく小銃の方です」

「何で?」

「いえ一時期凄く調整してたのに最近見てないなぁと」

「壊した」

「?」

「向こうで咲夜さんとか言う化け物メイドに壊された」

「全く意味が分からないんですけど」

「これから俺の身に起こった事をありのままに話すぜ?」

「前置きは良いから早く」

「おっおう」

「俺は向こうに落下傘着陸しこっちに撃ってきたメイドさんに九九式を確実に撃ち込んだ」

「するとあり得ない反応速度で弾を避けたんだ」

「その後も打ち続けたんだが一発も当たらずメイドが一発撃ち九九式の銃口にシュゥゥゥゥト!超!エキサイティング!してぶっ壊したって事だ、何を言っているか分からないと思うが俺も良くわからん」

「ちょっと何言ってるか分かんないです」

「あっはい」

「そいやあそこにまだあったっけかな?」

「ちと見てくる」

「はぁ~はいはい」

 

あの倉庫

 

「ウォッこんなのもあるのか」

 

そこには九九式の他に三八式歩兵銃やその実砲が百発程度に九四式の実砲も五十発程あったので回収した

(他にも色々有ったが全て軍用品オークションに売った)




次回らへんにでも姉キャラ出す(出す(確定)とは言っていない)
感想待ってます(小説って大変ね)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告