あれから普通に仕事に入った
「まだ十一月なんだな」
「ですねぇ」
「最初は頭が可笑しいんですね分かりますって思ったけどね」
「提督は外でも基本そんな格好ですけどね」
「寒さ対策してるからいいんです~」
「でもマフラーくらいは着けた方がいいのでは?」
「仰る通りで手袋のおかげで手はまぁ暖かいんだけど首が死ぬ」
「買えば良いのに」
「この沖縄本島より明らかデカイ島の半分が軍用地だよ?島の衣料品店すら遠いんだよ!何で縮小しないんだか、どうせ使わねぇのに」
「いえ?半分ではなく沿岸100キロに内陸10キロの1000平方キロくらいですよ?」
「それって1/4-5だよね?」
「体感はそんな感じですね」
「何かもういいや」
「ホント明石あいつ一週間の予定を5日間に短縮するなんざどうやってやったんだか」
「今の時代旅客機で日帰りできる距離ですからね」
「旅客機ならな?」
「一人でオートパイロットもねーのに」
「というかこのユーラシア大陸のどこを中継地にしたんでしょうね?」
「大きい湖にでも着水したんじゃね?」
「そうですね」
なおこんな話してるのに問題無く餅つき方式は稼働しています
午後3時
「ヘーイテイトクゥー、ティータイムデース」
「司令もいかがでしょう」
「やったぜ」
「やりました」
「では用意しますね?」
と言った瞬間に用意は終わった
「はやっ!」
「ひぇー!?」
「いつもニコニコあなたのとなりに這い寄る混沌!赤城です!」
「つまりお前は食いに来ただけだろ」
「まぁそうですね」
「いやそこはせめて否定しろよ!」
食べ物の匂いを嗅ぎつけると何処からともなく(今回は屋根裏)現れる赤城…お前いつもどっから裏入ってんの?
仕事後
「ふぅ加賀さんや」
「はぃ?何ですぅ?」
「ご苦労様」
「今日も無事終わりましたね」
「明日は日頃のお礼で間宮券を上げよう」
「やりました」(*´∀`)♪
とまぁなんやかんやと時間は過ぎ二日後の明石の帰還である
「これは零式水偵ですな」
星形レシプロ特有に音が聞こえ窓の外を見ると何故か曲芸飛行をする零偵がいた
「ん?」
何でだろう落下傘が見える
外に出て落下傘を回収するとライフルと拳銃だった
「っておいぃー!何さらっと危険物投下してんだあの馬鹿姉ぇ!」
着水後飛行服を着た明石が降りてきた(まぁ普通なんだけどね?)
「なぁ何で機体の
「あぁ日本海ではぐれ戦闘機三機に追い回されました」
「それ大丈夫なのか?」
「別の鎮守府の航空隊が助けてくれました」
「そうか、んで姉貴は?」
「真ん中に乗ってるはずですけど?」(というか提督はお姉さんの事姉貴って言うんですね)
「スーパーローリングアターック」
走って飛び蹴りに横回転を加えた謎の攻撃をしてきたから一歩後ろに下がってやった
「誰が避けていいと言った!馬鹿め!」
「いや馬鹿はお前だろうが!何会って数秒で相手に蹴り食らわせようとしてんだ!ゾンビとか居てもお前なら倒せんじねぇの?」
「いや無理」
「無理なのかーい、なんで知ってんだよ」
「んで金」
「えーと後で良い?」
「いいけど払われるまでここにいるからな」
「あぁ部屋なら無駄にあるしな」
「てかお前大学はいいのか?」
「去年卒業して今は自由だ」
「マジかてっきり留年してんのかと……てか自由ってニートやん」
「ふっ私に労働という二文字はない!今のところは」
「いや最後弱気になるなよ」
「…えっと提督?そちらの方は?」
「あぁこいつh「如月灯という者だ、この弟が世話になっている」
「いえ私達は助けられた様なものですから」
「先週まで欧州のドイツにいた」
「こいつは高校卒業後何を思ったのかドイツに留学した」
「いやだって弟に負ける姉ってなんかダサいじゃん!」
「ならお前はダサいな」
「くぅぅ否定出来ない」
「えっと話が見えてこないのだけれど」
「こいつ一回も俺に勉強で勝ったことはない」
「まぁ向こうじゃトップレベルの学校を首席で卒業しましたし?今じゃもう君は相手にならんよ」
「お前はいくつ敗北を重ねるんだか」
「知らんな」
そんな感じで姉がうちの鎮守府に来た
「んじゃとりあえず中入ろう」
「寒いぜこん畜生」
「お前ホント残念だよな」
「何が?」
「何でも……」
「どうした?」
「視線を感じる」
「提督早く来てください!」
「寒くて死んでしまいますよー?」
「提督ー」
「はいはい」
「お前何でそんな格好なんだ」
「中にはちゃんと着てます~」
工廠裏
「お兄様をびっくりさせてあげましょう」
「そこで何してるんです?」
「ふぁっ!」
「あっえっとその~ですね?あの~だから~」
「逃げるんだよーん」
「え?ちょっと止まれ~!」
姉氏合流