あれからちっちゃい妖精さんの様なモノから逃げていましたが先程から見かけないので撒けたのでしょう
あっ!私は穂花といいます、以後お見知りおきを
「ところでここは何処でしょう」
ドデカイ砲弾の様なものやランドセルのベルトが付いた旧式戦艦の排気管みたいなものがゴロゴロ置いてあります
「うーん今日は何調整しよっかな?」
灰色の髪を後ろでポニーテールにした人が居ます、あれは冬用のセーラー服に見えなくもないな?
(とりあえずここから撤退しましょう)
何という事でしょう、よりにもよってこのような状況でガスタンクにぶつかるなんて
「誰かそこにいるの?」
(ここは兄様の職場、軍の土地なのは自明です)
(ここで出たらえげつない事をされるのでは)
「貴女名前は?」
がらくた(にしか見えない)をいつの間にかかき分け目の前にいたさっきのセーラーポニテさん(仮)
「えっと如月穂花です」
「私は夕張よ、宜しくね?」
「えっ?俗にいう艦娘とか呼ばれてる系のヒューマンですか?」
「えぇまぁそうだけど何故ここに?」
「兄様ん”ここの提督さんにご挨拶をと、思ったのですが道に迷い休憩しようと入ったところがここだった訳です」
「そう」(待って?今兄様って聞こえた気がするんだけど!?そういえば提督の名字も如月だった気が……)
「でもここって一般人は基本的に入れないはずじゃ……」
「私本日付けでこちらの泊地に配属になった『陸軍二等兵』です」
「陸軍って事は憲兵として?」
「多分」
「まあとにかく提督の所に行きましょう」
「そういえばここは?」
「簡単にいうと武器庫よ」
執務室
「やっぱ寒いっすね」
「やはりネックウォーマーと手袋でも買った方が良いのでは?」
「そうさせて頂きます」
「提督ーストーブより炬燵の方が良いですよ?」
「指先と足先がぁ」
「はぁ明石何か要るか?」
「では温かいココアで」
「じゃあ私も」
「私もお願いします」
「ん」(溶けてる可愛い娘三人とか反則だと思うんですが)
給湯室
「ココアココア」
そういえばさっき外で感じた視線はなんだったんだか気になりますねぇ
「ヤカンに水入れーの火に掛けーの能力使って熱伝導上げれば三秒クッキング完成」
ピ──と高い音を発しているヤカンの中のお湯をココアスティック入ったコップにシュュュュュュト!超熱そう!
「なんだい?この足音は」
小気味イイ足音が聞こえて駆逐艦のでも無いし金剛のでも無いし……と考えている提督の思考は数秒後の出来事に唐突な機能停止になるのである
「兄貴ィィィ来てやったぜよ!私が!」
全力疾走に移った我が妹が給湯室の目の前に来る前にバァンという爆音が響く
誰でも思考停止するだろ?目の前でTNT爆薬500グラムを爆破した音したら(え?しない?君達の耳は大丈夫かね?まあちなみに家庭用花火が大体火薬5グラム位かな?少ないと思ったらおわりです)
「……は?」
「きっ気のせいだよ多分そう気のせい」
「震えてる!震えてる!」
おっお盆の上に乗っけて、ココアを溢さないように
「へっへいお待ち!」
「どこのラーメン屋ですか?それ」
「外が少し賑やかですね」
「指先が冷たいお」
「遂に明石が壊れたぁー!」
「良かった感覚が戻った」
一分程明石・壊を相手にするとツッコミに疲れます……なんて数分前の出来事をすっかり忘れているとドアが思い切り開きました(もうやだめんどくさい)
「兄貴ィィィ遅いッ!」
「性格がめっさかわってるぅぅ!ってか兄ちゃんそんな子に育てた覚えは無いぞ!」
「兄貴に育ててもらった覚えは無いぞ?」
「そんなマジトーンで言うな悲しくなる」
「ごっごめんね?」
「可愛い」
「なっ!ばっばか!」///
「何だか摩耶ツンデレVer.を相手にしているようだ」
(((それって摩耶そのものなのでは……)))
「んで?どったの?」
「ここに配属になったから挨拶しに来ただけ」
「そうか」
三年ぶりでも如月兄妹はいつも通りなのであった
「何故ここに三人も集まってしまったのか」
……三兄妹だったわ(姉いる場合どーやって書けば良いんだ)
「そういえば何故あんなことを?」
「ああやって登場すればイメージ付くかなぁと」(半メタ)
「もうネタ要員でしかねぇよ」
「てかもう素でいいじゃん」
「にぃは急に何を言ってるんだか」
「何故変なこと言ったみたいな雰囲気何だよ」
「昔はお兄様お兄sブベラッ!痛ぇな妹よ!何急に人の顔面殴ってくれてんですかねぇ!?」
「にぃがそういうこと人前で言うからだ!」
「昔はもっと優しかったのに」
「三年あれば人は変わるのだ」
三年ぶりにあったら妹がちょっと狂暴になってました
「最近人が急に増えましたね」(メタ)
「やめろ、何か色々やめろ」
「何もすること無いですしね」(メタ)
「作戦は二ヶ月後で今は極端に寒いからね」(軌道修正)
(私は完全に空気なんですがそれは)←夕張
加賀「今回珍しくメタ発言ありましたね」
空「君のせいだけどね?」(半おこ)
加賀「提督が真面目に色々しないからです」
空「大丈夫だって安心しろよ」(頬こけの笑み)