あれは嘘だ
さて、あれから少々加賀さんへの説明と姉貴の「私のイメージが……私のイメージがぁぁ」というモノを鎮めていたのだが……
「なぁにこれ」(´・ω・`)
「何故か皆さん寝てますね」
「何が……ん?」
「どうした?」
「何か匂わないか?」
「言われてみればそんな気がしなくもない」
「あぁ!思い出した、これ亜酸化窒素だ!」
「亜酸化……なんです?」
「あぁ、俗に笑気ガスと言われて麻酔に使われてるあれか」
「でも何故?」
加賀さんや……もう、一人以外思い浮かばないだろ
それに何か走ってきてる奴居るし、絶対ソイツダッテ!
「ご無事ですか!」
「ドアは静かに開きましょう」
「すみません、でも大丈夫みたいですね」
「どこがですか?」(#゚Д゚)ゴゴゴゴゴ
「ヒィ!すみませんすみません!寝ぼけてて薬品持ちながらここにきて薬品を置いてきてしまいまして!」
「いや確かに寝ぼけてて何か意味わかんない行動するときあるけど、ここまで結構離れてたよね!?」
「笑気ガスにでもやられたか」
「そうかもしれません」
「というかまず何故そんなモノを持ち歩いてたんです?」
「ちょっと新しい物でも作ろうかと思ったんですけど、瓶を取り違えましてね」
「というか眠いのでガスを外に出さなくて良いんですか?」
「あれって空気より重くなかった?」
「確か空気が約1.2g/lで笑気ガスは約1.9g/lですね」
「ここに扇風機無ぇの?」
「外に出すとオゾン層が壊れます」
「燃やせば良いんだよ、そうすりゃ温暖化は1/100になりオゾンは壊れない」
「はい、バーナー」
「家庭用かよ」
「普通はそうだろ」
10分後
「もう良いだろ」
「業務用大型扇風機始動!」
ゴゥゥゥゥという音を立て排気する扇風機と横に立つゴーグルした明石を見て一言……
「シュール」
「ん……」
「皆さんも起きた様ですね」
「いつの間に寝てしまったのでしょう?というか寒いです!閉めてください!」
「明石くんは瓶を回収して戻りなさい」
「……はい」
「ビックリしましたね」
「だな」
「明石さん!」
「はいはい、なんですか穂花さん?」
「何か手伝うことあります?」
「手伝ってくれます?んじゃ一緒に来てください」
「はーい」
((その研究は失敗したな))
そんなこんなで二日が経った
その二日間に明石と穂花を見たものはいなかった
「加賀さん、珍しく紅茶をお願いします」
「本当に珍しいですね」
「作って来ました」
「砂糖はあるかね?」
「ここにありますよ」
「ん」
そして三個程度入れ、飲んだのだが何故か多少落ち着かない
もしかしてまた明石だろうか……と、空が考えているとボンッという音と共に座高が加賀さんより少し低くなった気がするのだが……
(ん……ボンッって何だ?ってか何か胸が重いんだが)
「ファッ!?」
「どうした?」(あれ?なんか女の子が俺の気持ちを代弁したんだがここに二人しかいないはずだよな……)
「嘘だ!もう……こうなったら、皆死ぬしか無いじゃない!」
「いや、だから何があったんだ」(またか……)
(ノД`)ノ鏡
「ファッ!?なんでや!何でワイが女子に成っとるんや!」
「明らかにあの砂糖モドキのせいですね」
「明石!」
「明石と呼ばれて参上!」
「これはなんだね?」
「お前のせい何だけどね!」
「あぁそれいっちゃったんですね」
「ってか胸キツい」
「まあまあありますね」
「そっちじゃなくて何故これが給湯室に?」
「元々大淀に仕掛けようと思ってたんですが女子から男子にはならなくて、後でドッキリにでも使おうかと思ってあそこに……」
「効果はいつ切れる?」
「最低一日ですね」
「どうするよ……妹のでも借りるか?自分のじゃデカイし拳銃は問題無いけど腰の短刀が上下してしまうんだが」(刀は貰ったあの日以外帯刀してねぇから関係無し!)
「って事はベルトユルユル何ですね」
「言うな!わざわざ避けたのに!」
「私の貸しましょうか?」
「胸囲が合う気しない」
「いってもDとかですか?」
「分かりません!」(*´∇`)
「やっぱり妹に借りよう、丁度良いし言いやすいし」
「お姉さんは?」
「あいつは胸タイラー国m「それ以上言うんじゃねぇ!」
「目がぁぁ!目がぁぁ!あ"ぁぁー!」
「何!?俺の目に何か恨みでもあんの!?」
「貴様私よりデカくなりおって!いっそのこと揉ませろ!」
「はぁ!?おまっ何言ってるか分かってんのか!?」
「バルス!」(首への手刀)
アカリ は多大なダメージを負った!
アカリ は気絶してしまった!
「あっありがとう」
「気にするな」( ・`ω・´)
「待たせたな」(; ・`д・´)
「待ってない」
「なん……だと?」
「私が呼んだんです」
穂花言うほど出て来なかった