艦隊刀記録   作:飛行士

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深夜に書いたから所々おかしいかもしれない


七瀬

さて前々回に行ったあの鎮守府にいた艦娘だが一体どうするんだか……

 

「へぇ地下施設?」

「えぇ、ここの地下射撃場と同じ位の大きさのものが二階層ありました」

「え?」

「恐らくですが、空襲等に遭った際の防空壕として秘密裏に地下一階部分が全ての鎮守府施設に作られているのでしょう、最近は殆どが屋内訓練場に改造されてますが」

「なら幌筵のB2は?」

「同じく推測になりますが、新造したのでしょう」

「そうか、他には?」

「様々な電子機器に艦娘の遺体、部分変色した憲兵と思われる人間の死体を確認しました」

「あいつは彼処で何をしていたんだ?それにあの大淀の最期の言葉……あぁもう!他にも考えること多すぎて何か色々わかんねぇよ!しかも俺と話してる間ずっと苦しそうな顔してるしよ!何かあんだったら言えよ!」

「結局あの人は何が言いたかったのでしょう」

「何か言っていたんですか?」

「あぁ、大淀が『提督は……』って言っていたんだがあいつが止めてしまってな、最後まで聞けなかったんよ」

「だとすれば、その他の艦娘にも話している可能性があります、当人達に聞いてみましょう」

「……what?why!なんでや!」

「急にどうしたんです?」

「その口振りだと居るんだろ?あいつら」

「まぁ保護しましたしね」

「何人?」

「全員」

「マジかよ」

「ところで、その方達は今どこに?」

「応接室に待機してもらっています」

「んじゃ情報でも聞き出すかね」

 

一階応接室

 

「さて昨日はどうしていたんだい?」

「そこの人に連れられた部屋で寝ました」

 

なんというか……資料とかで見る朝潮って学級委員とかそんな感じのイメージだったんだけど、目の前にいる朝潮は親の仇でも見るような目をしているんだよなぁ、俺何かしたっけ?

 

「寝れたかい皆さん?」

「そんな訳……ないでしょう」

 

そんなに怒らなくても……手に力入れすぎて爪が掌に食い込んでるよ?あれ痛くないのかな?

しかも……後ろの駆逐や軽巡の何人かは怯えて、戦艦や重巡はその子達を守るようにこちらを脅すかのような目付きだなぁ(前の此処と同じか……)

 

「はぁ」

「っ!」

「一体全体何をそんなカリカリしてるんだい?怒ってばかりいると早死にするって聞くけど?」

 

とまぁ挨拶代わりに煽りを贈って反応を見てみることにしたが、言った直後にガチギレの表情になる朝潮

 

「貴方達に守ってほしいと手紙を出したのに!一番守って欲しかった人は殺され!私たちは死が迫ってくる恐怖に毎日毎日耐えていたのに!それすらも無意味になった!そんなっ……そんなあなた達は軍人でも、ましてや人間なんかじゃないただのグズどもですよ!」

 

そこまで言うと思い切りドアを蹴る勢いで開けどこかへ行ってしまった

 

「はぁ……こちとら人助け専門じゃねぇのに何であんなにキレられてんのか見当もつかねぇ、だがまぁあの言動を聞く限り君たちはどうしてアイツが、『七瀬大佐』がああいう事をやったか知ってるんだろ?」

「えぇ、そう……です」

「んな無理矢理敬語にしなくても良いんだよ」

「私は扶桑型戦艦一番艦『扶桑』です」

「うんまぁ何となく分かってた、んで君達の知っている情報を教えてくれるかい?出来ることは何でもするつもりだ」

「ここにいる27人が知っていることは七瀬提督は非常に優しいお方でした、駆逐艦の子達とお昼休みにかけっこなどをしたり巡洋艦の皆さんとは料理やお化粧の話を聞いて的確なアドバイスをするお方です」

 

大戦初期から提督をやっていてここにいる艦娘も本当は120人くらいいました

三ヶ月程前にとある官用手紙が届きました、内容はこういうものです

 

家族の身柄は私たちが管理している、なにもされたくなければ以下の実験を実施せよ

 

送り主はとある海軍元帥でした

それからありえない事が起こったのです

陸軍憲兵部隊の配置転換に海軍設営隊の着任と白衣を着た人達が来たり、補佐という名目で監視役が配備されたりもしました

始め何人かの艦娘が失踪しその後すぐ脱走したという書類が書かれました

本来ここで気付くべきだった、あんなに優しかった提督がたった一日で脱走判定にしてそれを誰にも見つからないルートで大本営に郵送したその異様さに!

でも実際は気付かず二十名近くが『失踪』した頃憲兵の死体が転がるという事件が起こりましたがそれを理由にさらに三十名近くが独房に入れられましたが戻ってきませんでした

そうして人数が減るにつれ人が死んでいたり艦娘の艤装が転がっていてどんどん提督の顔が青くなっていきました

どうかしましたかと聞いても問題無いの一点張りでした

 

「そしてこのままでは提督が精神的にも肉体的にも限界だと一番近いここに伝令の妖精さんを飛ばしたのです」

「手紙などのくだりは伝令を飛ばす前にはもうわかっていました」

 

その話が終わると憲兵が入ってきた

 

「佐々木憲兵中尉です!宮崎大佐に報告があります!」

「なんだ!」

(七瀬大佐の親族を調べたのですが一人残らずここ一年で『事故死』しています)

(ほうなるほど分かった、戻って良いぞ)

「失礼しました!」




しばらく更新を停止して最初から書き直そうと思います(最初の方がひどすぎた)

大幅に修正する予定なので修正したら見てみて感想を下さいm(_ _)m
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