やはり俺のボーダー活動は間違っていない?? 作:ちょむすけ、クリス
高校生活をふり返って2年F組 比企谷八幡
青春とは嘘であり、悪である。
青春を謳歌せし者たちは常に自己と周囲を欺き、自らを取り巻く環境全てを肯定的に捉える。
彼らは青春の二文字の前にはどんな一般的な解釈も社会通念さえも捻じ曲げてみせる。
彼らにかかれば嘘も秘密も、もし学校がネイバーによって壊されたとしてもそれらは全て青春のスパイスでしかないのだ。
結局何が起きようと彼らのご都合主義でしかないのだ。
結論青春を謳歌する者達よ 砕け散れ!!
「なぁ比企谷、私が授業で出した課題はなんだったかな?」
放課後、俺は職員室で平塚先生から呼び出しを受けていた。
「はぁ、高校生をふり返ってという題名の作文だったかと」
「あぁ!そうだ。なのになんだこの舐めた作文は」
「俺は割と真面目にかいたつもりですが、事実こういった人が多い」
「はぁ〜、小僧屁理屈を言うな」
「まぁ先生から見たら俺は小僧ですね」
その時俺の顔すれすれを平塚先生の拳が風を切った。
「次は当てるぞ」
と額に青筋を浮かべながら言ったが俺は顔色一つ変えず
「なら次は避けますね」
と言った。まぁレイジさんと訓練していたんだ、この程度ビビるどころかそのままカウンターまでできちゃうぜ!。
「はぁ、そういえば君はボーダーだったな」
そう、俺はボーダーだ。しかもA級2位。てか早く話を終わらせないとつぎのランク戦のミーティングに遅れちまうな、
「そうなんですよ、それで今からボーダーで仕事があるんで帰っていいですか?」
これで勝った!!学校側からはこれで何も出来ない。遊びに行くならまだしもこれは生活がかかったバイトという認識になっている。
これならいける!!てか俺のサイドエフェクトがここにいると面倒臭いことになるとつげている。まぁ直感だけど、、、
「む、そうか、だがすこし質問に答えてくれ5分もかからん」
まぁ5分だけなら最悪5分経っても終わりそうになかったら無理やり帰ろ
「いいですけど5分以内でお願いします」
「そう言ってるじゃないか。まぁいい君は友達はいるかね?」
なかなか失礼なことをストレートで聞くな。
「まぁいますてど」
「そうか、ならボーダー以外でいるか?」
うっ、いないな
「いないです」
「そうか、なら最後の質問だボーダー以外で悩みを相談できる相手はいるか?」
ん?なんの話だ?
「いませんけど」
「わかった。なら相談したい時は来い。ボーダーというのはネイバーから町を守るという仕事だと聞いているが考え方を変えれば自衛隊のようなものだと思う。自衛隊の使う銃がトリオン?とかいうやつ変わったぐらいじゃないのか?そこで小さい時から育ってきたとなるとすこし考え方が大人びるかもしれんからな。まぁボーダー内での問題とかな。時には第三者からの意見が参考になるかもしれん。そういった時には来い。という事だ話は以上だ、帰っていいぞ」
といいポッケからタバコを取り出し火をつけた。
その仕草が何故かとてもかっこよくみえた。
なんだよ、最初は手が早いだけのクソ教授かと思ったがぜんぜんいい先生じゃねーか。手は少し早い気もするが、、
「わかりました。そういった時が来たら相談しに来ます」
と言って頭を下げた。
「あぁ、その時はラーメンでも奢ってやろう」
とかっこよく笑ってみせた。
職員室を出た八幡は少し焦っていた
(やばい、今回は新しいスタイルで行く予定だからミーティング遅れたらシャレにならん)
と全力で自転車を漕ぐのであった。
次回はA級ランク戦で太刀川隊、冬島隊、風間隊をやります。
(設定としては今回八幡が初めて「クロスティ」というオリジナルで戦うことになっています)次回もぜひ見に来てください!!