クラフターインアビス   作:黒い渡り鳥

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どうも、黒いストークです。

はい、正直に言います、完全に思い付きだけで書きました!だってほとんど誰も書いて無いじゃないか!メイドインアビスの二次小説!

いつまで続くかは不明ですが、まぁ「あぁ、そんな小説あったなぁ」程度に覚えて貰えると幸いです。

では始めます。


第1話 遠征計画と新天地

私の名はスティーブ、クラフターをやっている。

 

長いことこの世界を開拓し続けていたが、遂にやることが無くなってしまった。

 

何枚もの埋め尽くされた地図、整地され何一つ凹凸の無い山岳地帯、空を隠すほどのトラップタワー、夜も忘れる程に明るく照らされた海底、交易の為に連れて(拉致して)きた村人達。

地獄(ネザー)や、終わりの世界(エンド)も冒険し、そして開拓した。

 

気が付けば全て終わってしまった、作業を楽にするために便利技能(一括破壊mod)を入れてしまったのが間違いだったのだろうか?否、それが有ろうが無かろうが何れは此処に辿り着いただろう。

 

だが止まる訳にはいかない、ここで止まってしまうと私が生きる意味や理由すらも無くなってしまう、そんな気がするからだ。

 

だからこそ、目標を立てよう!

 

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 

まずはどうしようか?

 

取り合えず新しい大陸を…そうだ新天地だ、新天地を目指そう!

 

だがバイオームは制覇している、しかも今更別の大陸で活動など面倒になるに決まっている、それこそマンネリから抜け出せなくなる、下手をすると抜け出す意欲もなくなりかねん。

 

いやしかし、まだ制覇したとは限らない、まだ見ぬ世界が私を待っているかもしれない!

 

だとしたらどうやってそれを見つける?何枚もの地図を埋め尽くしても尚、見つからないバイオームだとすれば相当骨が折れることになるな。

 

うーむ…うーむ……

 

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 

まぁ深く考えても仕方がない、取り合えずの目標は新天地を目指す事にしよう。

 

さて、旅に出るには準備が必要だ、その準備も旅の楽しみの一つだと思う。私だけだろうか?

 

まずは食料だ。

パン、ベイクドポテト、ステーキ、焼豚、焼き鳥、焼いたラム肉、etc…

うむ…遠出するのだから量が多くても困りはしないだろう、シュルカーボックスに入るだけ突っ込もう。農場にいる家畜達は二匹づつ残して全て焼肉にしてしまおう、その作業(屠殺)も簡単だ。

 

(その後、火属性のエンチャントを施し鋭さも高めたダイヤモンドの剣によって家畜達は半日も掛からずに焼肉に姿を変えた。)

 

食料についてはこんな所か、肉が多くなってしまったが満腹度的に一番良いのは肉だからな、これでいいのだ。

 

さぁ次は冒険用の道具と武器、あと防具だ。

道具と武器は基本的に鉄製の物に耐久のエンチャントと固有のエンチャント(効率、鋭さ、パワー、海の幸、など)を施したやつを使っている為、今回もそれで良いだろう。

一応ダイヤモンド製の道具と武器も用意しよう、私の宝物の一つだ。因みに先ほど家畜を焼肉に変えた剣もその中に入る。

鉄製一式はインベントリに、ダイヤ製一式は道具用シュルカーに入れよう。

 

そしたら防具だ。

普段は何も身に付けないか、鉄製のを使っている。

無論、鉄製の防具を使うつもりでいるが…新天地には何が有るのか判らない(そもそも新天地が有るのかすら判らない)、故に今回は特別にスペシャルな防具も持っていくつもりだ、まぁスペシャルと言ってもダイヤモンド製の防具にエンチャントをフルに施した物なのだか…

 

後は何が必要だろうか?

 

そうだ、この大陸で集めた素材やアイテム達も持って行こう、きっと役立つはずだ。

中には異世界で集めた珍品(ネザー素材やエンド素材)も有るが、あって困りはしないさ。

 

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 

後はエンダーチェストの中に各アイテムの入ったシュルカーボックスを入れて準備は完了!

エンダーチェストの中には、道具シュルカー、食料シュルカー、木材シュルカー、石材シュルカー、砂材シュルカー、赤石シュルカー、金属シュルカー、希少金属シュルカー、松明シュルカー、小物シュルカー、モンスター素材シュルカー、爆破シュルカー、雑多シュルカー…シュルカー…シュルカー…と、色々突っ込んでみた、これだけあれば冒険も楽になるだろう。(エンダーチェストを開いた際にシュルカーがゲシュタルト崩壊しそうで不安だが…)

 

インベントリには鉄製の道具と武器を一式に松明と食料、後は地図やコンパスといった小物関係を入れておこう。

 

さて、準備は整った!いざ新天地を目指して!

 

冒険の始まりだ!

 

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大陸の端には船着き場がある、そこから出発しよう。

思えば色々あったな…この大陸には。

 

私が目覚めた場所は平原だった。

 

まず目に入って来るのは草が生い茂った緑色の大地、そこから先に私を囲むように森が広がっていて、その向こうに雲を貫く程に高い山岳地帯。

 

後ろを向けば、右にジャングル、左に雪原と、たとえ気候が狂っても無理があるバイオームが存在し、それを見て笑った事を思い出す。

 

全てはここから始まったんだ。

 

新天地を目指せば昔のように笑うことができるだろうか…?

 

ちょっとした不安も他所に船は真っ直ぐ進んでいく、未だ目にしたことの無い未知の大陸を目指して…

 

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旅は正に順調そのもの、何せ船を遮るものが何一つ無いのだ。

 

さて困った、この方角は海洋バイオームが広がっていることは地図で確認していたが、まさか私が作った地図を突破しても尚何も無いとは思わなかった。

やはり大人しく陸路を選ぶべきだったか?否!きっと面倒臭いに決まっている!海路の方が楽だ!

 

だが、本当に何も無いな…辺り一面海海海、私の居た大陸もとっくの前に見えなくなった。

出発してから既に一週間は経ったはずだ、なのに何も見えない。

頼りの綱であるコンパスはずっと後ろを指している、私の後ろに初期スポーン地点がある証拠だ。

 

また暫く進むと霧が掛かってきた…はて?雨や雪は見てきたが霧なんて現象は見たことが無いな。

これは新天地が近いのか?ならば急ごう!新しい何かを!未知の存在を見る為に私は旅をしているのだから!

 

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さぁ参ったぞ、いよいよ不味いぞ、何も見えないぞ!

コンパスが後ろを向いてるのが救いだが…不味い事に変わりはない。

辺り一面霧霧霧、それも濃霧ときたものだ。ここまで来るのに二週間…そろそろ限界だ、一旦帰ろう!これは無理だ!新天地なんて言ってる場合では無い!

あったとしてもこの濃霧だ見つけることは不可能に近い。四の五の言わずに帰ろう…今度は陸路で目指すか…

 

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ほんっとうに参った!!

私は二週間掛けてあの濃霧に進んだ筈だ!!

そして転進してもう三週間!!

何故未だに私は濃霧の中にいるんだ!?

コンパスは真っ直ぐリスポ地点を指している!!壊れたのか!?このポンコツ!!誰がこんな不良品作った!!私だ!!!うわぁぁぁぁぁ!!!!

 

うむ、一旦落ち着こう、うむ、落ち着こうおちつこうおちつk(ry

 

コレが落ち着いてられるかぁ!!!

何処だ!?ここは!?誰だ!?私は!?私はスティーブだ!!

 

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あれから、どれ程経った?大陸は愚か島一つ見付からん。

 

…少し、疲れたな……何が悪かった?

二匹残すはずだった家畜を全て焼肉に変えたことか?

もう使わないからと、ゴーレムトラップを村人ごと爆破したことか?

ネザーの床をハーフブロックで埋め尽くしたことか?

あぁ、エンドの帰還ゲートの上にあった卵を退かして代わりに防具立てを置いてそこにダイヤ防具を飾ったことか?あれは旅の準備をした際に取るのに苦労したな…

 

あぁ、疲れたな…少し眠ろう、船の上で眠るなど初めてだ…

 

あれ?船の上って…ねむれ……たっ………け………?

 

………………………………

 

[▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲]

 

暖かい夕焼けの日差しに目を覚ます、どうやら霧を越えたらしい、相変わらず海だが……んン?

 

海が綺麗だ。いや冗談でも何でも無い、とても綺麗だ。

先ほどから私を照らしてくれている太陽もとても眩しい、直視出来ない程に。

 

……影modを入れた覚えは無いぞ?

 

そして体もなんだか変だ、私はこんなに「丸かった」か?もっとカクカクしてたような…

 

まあそんな事を悩んでも仕方がない、私は私ではないか、それでいいのだ。

それよりだ、先ほどから見たことの無い魚(?)が海を泳いでいるじゃないか!これは発見だ!これは新天地が近いに間違いない!影modが勝手に追加されたのもこの影響なのかもしれん!

コンパスはポンコツだがこの未知の海洋バイオームに私を導いてくれた!ポンコツなんて言って悪かった!

 

ん……?あれは…?島か…?島なのか!?

おぉ…おおおおぉぉぉ!!

私は遂に成し遂げたのだぁぁぁ!!!

 

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 

船を浅瀬に着けて砂浜を走る!久し振りの地面だ!

やっと見つけたぞ!新天地を!

 

…!!……!?………!…………?……………

 

落ち着きを取り戻した私は島の景色をまじまじと見る、火山の噴火によって出来たような形の島だ、人が住んでいる形跡も無い、無人島か?否、島全体を確認しない限りその判断は下せないな。

 

それにしても良い島だ…開拓のし甲斐がある!

此処から新たに始めよう!私の冒険と開拓を!

 

 

 

こうして私はここで生きることを決意した、だがこの決意は近い内に大きな意味を持ってくる。

 

火山の火口のような、隕石が落ちて出来たクレーターのような、そこに広がる街並みと、その中心に空いている巨大な縦穴…今の私はそれをまだ知らない。

 




第1話、いかがでした?

まさかのアビス要素、皆☆無

最後のあれ位しか出せませんでした…

てか、短編小説すらまともに書けない私が連載小説を書くって所からがそもそもの間違いですね…
取り合えず様子を見てまた投稿して行きたいなーと思います、はい。

最後に、つくしあきひと先生、ごめんなさい!
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