さて皆さんはメイドインアビスのキャラでは誰が好きですか?
私はボンドルドさんが好きですね、主人公達(特にナナチさん)にとって敵であり呪いたく成るほどに憎い奴な筈なのに、何故かそこまで憎めない。
腐れ外道な実験を行う吐き気を催す邪悪でありながら、子供達の名前は全員しっかり覚えている心優しいお父さんでもあるボンドルドさん。
私の中の人気キャラランキングで2位を獲得しています。
え?一位?………「あの死神かい?それとも、ひょっとして僕かな?何でも構わないよ滅茶苦茶にしてくれれば!」
は、始めましょ!(汗
砂浜にベットを設置して眠り、朝を迎える。
取り合えず海辺から離れてちょっとした森林地帯に入って行く。もうこの時点で少し傾斜がある、それはあの火山(暫定)が如何に険しい山であるのかを教えてくれる。
だがその程度で諦めないのが私だ。
大地を踏みしめながら、力強く、前に進んで行k…いやまて折角の新天地だぞ、全てを効率効率で進めていくより少しは寄り道をしながら、この自然を楽しもうじゃないか。
少し辺りを見回すと沢山の木々達が私という向こうにとって未知の存在に興味津々だと言ってるのか、はたまた私を歓迎してるかのようにザワザワと心地よい音を奏でているではないか…
…いつも通りだな、後で伐採しよう。
どうやら私の頭にはロマンチックという単語が無いらしい。
山の斜面も更にキツくなり今居る場所は壁と言ってもいいほどだ、しかしどんな絶壁でもクラフターは足を止めないものだ。インベントリから足場用の土ブロックを取り出し壁になってしまった地面に設置する、するとどうだろうか、設置した土の塊は重力を無視してそこに留まり続けている。
コレが私の世界での常識だ。(他所の世界では非常識と言われても仕方ない、他所の世界が有るのかは知らんが)
壁沿いに土ブロックを階段状に設置して上に登って行く、こんなことなら梯子を使えば良かったと今更ながら思う、だが私は一度決めた事は途中で投げ出さない人間だ、何故かと言うと面倒臭いからだ。
そろそろ山頂に着く、上からの景色はどれ程のものだろうか、今から楽しみだ。
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
結論から述べよう、やはりこの山は火山で間違いないだろう、内側はクレーターのように抉れており中心部には[巨大な穴]が空いている、だが今一番私を驚かせているのはその大穴では無く、それを囲うように造られた無数の建物達だった。
そう、村があったのだ、否、ここまで来ると最早街と言っても問題ないだろう。
急いで街の中へ入る、この街の外観はとても美しい、レンガ造りの建物が所狭しと並んでいるが、自然の形はそのままに緑がとても豊かであり独特で、尚且つその世界観に引き込まれるような雰囲気を醸し出している、とても素晴らしい街だ!
だが御世辞にも整った街とは言えない。
まず高低差が激しすぎる事が挙げられる、所々に落ちればただでは済まない程の崖が存在しており危険だ、柵も設置してしていないが、村人達は無事なのだろうか?
整備してあげたい気持ちを抑え更に探索を続ける、街の整備は全体を見てからにしよう。
次に挙げられるのは松明の少なさだ、路地には街灯らしき物が並んでいるが…動力が解らん、松明の光で無いのは確かだろう、ならばレッドストーンだろうか?だがこんなにコンパクトに作れるだろうか…いやそれも今は良いだろう、兎に角この街はしっかり沸き潰しが出来ているのだろうか…?
他にも幾つか有るが、他人が作った街にケチを付けるのはクラフターとしてアウトだ。
それにこの街はとても雰囲気が良いのだ、下手に手を出すとその雰囲気が崩れかねない、これでいいのだ。
村人達もこの街で明るく元気に暮らしているからな。
そう、「明るく元気に」である。
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
これで最後の驚きになるだろうか、いい加減疲れてきたぞ。
最後はこの街の村人達、否、街人とでも呼ぼうか。
なんとここの街人達は個体一人一人に[個性]と[意思]そして[感情]を持っているのだ!
勿論私とコミュニケーションを取ることもできる!
先程、街を歩いていると周りから視線を感じたのが始まりだ。
私は街人より背が高く、服装もこの街の雰囲気に似合わないものを着ている、その為か不審者を見るような目で見られていた、街の評価をしていた間もずっとだ。子供個体が私に指さしを行い、横にいた女性個体がサッと子供個体の視界を遮断した時は心なしか悲しく感じた…(親子だったのだろうか)
そして今は街人とのコミュニケーションを経て手に入れた服を羽織っている、これで多少はマシに見えるだろう。
どうやら街人達にも役職があり、この服を手に入れた所は服屋だろうか?エメラルドは貴重な為、金インゴットとで交渉してみたが…
服屋「いらっしゃい」
私「この服が欲しい…これで手を打たないか?」
服屋「!?」
私「交渉成立だ」
服屋「え?…ちょっまt」
といった感じだ、私の卓越された交渉術に彼も驚きを隠せていなかったようだn「ちょっと!あんたー!」
うーむ…なかなか執拗に追ってくるな…
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
やはり新しい土地で一番最初にやることは地形の把握だな…
結果的に袋小路にはまり、捕まった。
話を聞くとどうやら金インゴットは服を買うには高すぎたらしい、インベントリから今度は金の塊(金ナゲット)を取り出すと呆れたような目が返ってきた…
どうやらこの街は物々交換で物を得るのではなく、正式な金銭を使う事によって物の買い売りを行っているらしい。
うーむ…素晴らしい文化である…
取り合えず今回の件は金インゴットを無理矢理受け取らせる事で解決した…服屋の顔が少しニヤけていたが、やはり嬉しかったのだろう。
(その後、金属や珍品などを売買している店に金ブロックを見せた結果、店主が腰を抜かしたのはまた別の話である)
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
服も手に入れ街人達とのコミュニケーションは順調、逃げられてしまうこともあるがきっとシャイなのだろう。
フラフラと街を散策していると遠くから歓声のような音が聞こえる、どうやらあの大穴の近くに街人が集まっているらしい、村人達の歓声(ハァン、フゥン、ハ?)だったら間違いなく殺意とTNTを持って向かう所だが道中の街人の話を耳に挟むと、どうやら[探窟家]なる冒険者達があの大穴から戻って来たため大騒ぎらしい、何でも[ある探窟家]の遺品?帰還を祝う?とか何とか?
まだ情報が確かで無いため不明だが。
多分、祭のようなものだろうか。
勿論お祭など初めてだし言葉でしか聞いたことがない、しかしとても楽しい催し物と聞いたことがある。
ならば行くしかないだろう!私は楽しい事が大好きなのだから!
こうして私は少しづつであるが、この街について理解を深めて行く。
そしてこの祭[復活祭]にて新たな出合いと発見、そして[笛]と[奈落]を知ることになるのであった。
第2話、いかがでした?
前回よりはアビス要素を出せたかな()
でも前回より文字数が減ってしまった…まぁ3000字程度を目指してやっていきますよ~
いやーメイドインアビスの世界観やオースの街並みの素晴らしさを伝えたかったけど、文字に起こすと意味☆不明な状態に陥りこのままエタろうかとも思いましたが、それはこの拙い小説を読んで下さった皆さんとメイドインアビスの作者つくしあきひと先生への冒涜ではないか?と思い頑張って私なりに書いてみました!
…まだ第2話なのに何書いてんだ私は(苦笑)
さあ!まだまだ始まってもいないメイドインアビスとMinecraftのクロスオーバー!頭の隅っこ辺りで適当にご期待下さい!
ではでは~