遅れてしまい申し訳ございませんでした!
年末年始と忙しく執筆の時間が取れませんでした…
ですが!再び戻って来ることが出来て嬉しいです!
長らくお待たせしましたが、始めていきましょう!
ちなみに今回は別のキャラ視点で進める所も有ります。
現在私は橋を直している…直すという表現は違うな、これはどう見ても[作り直して]いる。
開始してから、どれ程の時間が経っただろうか?
この森は…否、このアビス自体が時間の感覚を狂わせる。
もう既に何ヵ月も経った様な気もするが、流石に大袈裟だろうか。()
私のいた世界では時間の流れがとても早く、時間に気を付けなければろくに眠ることも出来なかった。
私は太陽が登っている間は眠る事が出来ないからである。
そうゆう体質なのだろうと、諦め慣れた。
しかし、始めてから随分と作業が進んだ。
まさか橋を作り直す羽目に成るとは思わなかったが。
理由は簡単だ、本来ならば元々あった橋の両脇を木の板と柵で補強するだけだったのだが…作業中に底が抜けたのだ、決して私が重いという訳ではない、この橋が脆すぎたのだ。
一通り作業が終わると、なんということでしょう!
前のボロボロな橋の姿は見る影もなく代わりにそこには立派な橋が架かったではありませんか!
[逆さ森]特有の独特な景色に負けず劣らず、それでいて風景を壊さない所に匠の粋な計らいを感じます。
…と冗談はさておき、[監視基地]までの安全な道は確保された(私が危険な目に遭いつつ確保したのだが)
これでようやく訪問することが出来る。
ゴゥン…ゴゥン…ゴゥン…
ん?この音は何だろうか?
ふと[監視基地]に顔を向けると、なんと[ゴンドラ]が降りて来たではないか。
ずっと見られていた…?
まぁ[監視基地]と言う位だ、それが当然なのだろう。
しかしゴンドラか、前に[ウゴクラフト]や[観覧車mod]を使っていたのを思い出す、やはりこの[アビスmod]は多彩なのだな。
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[お師さま]が[二人]を連れて監視基地の奥にある森に向かっている間、ボクは望遠鏡にて辺りの監視を行います。
基地に向かう探窟家が見えたらゴンドラを降ろし、迎え入れて。
脅威を発見すれば、お師さまや[地臥せり]の人たちに知らせるのが役目です。
だけど、今ボクの目に写っているのは[探窟家]であり[脅威]でもあるのかもしれません…なぜ[脅威]かと言うと、あの[地獄渡り]と言う名の古い橋が真新しい綺麗な大橋へと姿を変えていたからです、その探窟家の手によって。
お師さまと[リコ]さんと[レグ]さんの二人を見送り、少し家事をしてから望遠鏡を覗いたら、これです。
昨日はレグさんの介抱を行っていた為、望遠鏡を覗く時間がありませんでした。
その他の理由として[裸吊り]を受けていたのも大きいです…
昨日は朝から様々な事がありました。
お師さまの部屋で繰り広げられた出来事、リコさんとボクでレグさんを介抱しながらお話しをした事、そして後からお師さまに裸吊りにされた事……
って、現実逃避してる場合じゃありません!
早くこの事を皆さんに伝えなくては…
と言っても今の監視基地にはボクしか居ませんでした…あまりにも現実離れした出来事に少し混乱していたようです。
お師さまや地臥せりの方々は今、基地から更に奥の森側に居ます。
戻って来るのを待つ手も有りますが、あの探窟家(?)がいつ此方に来るかは時間の問題です!
もしかしたら橋を作るのが得意な探窟家の方だったり…いやいやいや、それでも一晩で橋を作るのは異常です。
それなら遺物の力でしょうか?(そんな遺物が在るのかも不明ですが)
しかし見た限り普通の青笛の探窟家に見えます…謎は深まるばかりです。
と、とにかく確認しに行きましょう、はぁ…昨日と今日とドタバタばっかりです。
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ゴンドラが降りきると中から青い髪の…メイド(?)が出て来た。
成る程、そういえば[メイドmod]なる物も存在したな、恐らくそれに近いものだろう。
記憶の海に身を投じているとその青メイド?が此方に向かって来た。もしかすると監視基地へ入れさせてもらえるかもしれない。話すのは苦手だが努力してみる価値は有るな。
少しして、此方に向かって来た青メイドが声をかけてきた。
青メイド「あ、あの…」
私「ん、私に何か用だろうか?」
青メイド「あっいえ、用とかは別に…その…」
私「無いのか、ではなぜ此処に?」
青メイド「っ…そっそれは此方の台詞です!見たところ青笛の様ですけど貴方は一体何ですか!?この橋も!!」
私「私の名はスティーブ、クラフター兼探窟家をやっている。この橋を作り直したのも私だ、それと頼みが有るのだが、私を監視基地に入れてもらえないだろうか?気が付けば既に朝になっていた為ベッドでの睡眠が出来なくてな、安全な場所を探そうとしたのだが見つからず、結局橋の上で祭壇を作ろうとも思ったが流石に監視基地の目の前でそれをやるのも馬鹿らしいと思い、最終的に少し御厄介になろうと思った次第だ。余り迷惑は掛けないようにする、どうかお願い出来ないだろうか?」
青メイド「」
私「ん?」
青メイド「…え?…あー…えっと…この橋を作ったのは…スティーブ…さん?なんですね?」
私「うむ、中々の作業量だった…あぁ、そちらの名も聞いていいだろうか?」
青メイド「えっ、あっああ!はい!申し遅れました、ボクは[マルルク]と言います」
私「うむ、ではマルルク、頼めないだろうか」
マルルク「…言いたい事と聞きたい事が沢山有りますが、探窟家の方なら監視基地を中継地点として利用している人も多いので問題ない…ですかね」
私「おお!感謝する」
マルルク「その代わりに!お師さまが戻ってきたら事情を説明してもらいますよ!橋の事とか!」
私「お師さま?…了解した、しっかり説明しよう」
こうして何とか監視基地に入ることが出来た。
ゴンドラに乗り上に昇って行くと監視基地がどんどん近づいて来る、下から見ていた物よりとても大きく感じるそれは、すべて原木を材料にして作られた建物だった。
ゴンドラから降りて涼しい顔をしていた私を見てマルルクが少し驚いていた、マルルクはほんの少し顔色が悪かったが「慣れたものです」と言っていた為問題ないだろう。
それにしても素晴らしいな、監視基地。
まずその外観だが周りの風景とよくマッチしている。ツリーハウスを思い浮かべていたが、聞けば[大ポルタ]と呼ばれる木のウロ穴を利用しているらしい。
基地内では[一括破壊]はoffにして、斧はインベントリの奥に入れておこう、下手すると監視基地が消滅しかねん。
色々話を聞きながら基地内を案内されながら進むと個室に通された。
マルルク「それでは、お師さまが戻って来るまで休んで待っていて下さい」
うーむ[お師さま]か…メイドの師匠、一体どんな人物なのだろうか。
結局想像が出来ずそのまま時間だけが経っていった。
どうせ出会えばどのような人物かは判るだろう、それにマルルクの師匠をやってる人ならば危険視する必要も無い筈だ。
この時私はそのような気楽な考えをしていたが、その考えを改める必要が出てくるとは夢にも思わなかった。まぁ私は夢を見ないのだが、寝てすぐ起きれば朝になっているからな。
第6話、いかがでしたか?
前書きでも言いましたが、ほんっとうに申し訳ありませんでした!
皆様から期待されかけていた所でそれを裏切る様な真似をしてしまい今は後悔と反省の念で一杯です…
正直、どの面下げて戻ろうか、戻って良いのだろうか?と暗い事ばかり考えていたのもあって執筆が中々上手く行きませんでした…
ですが!今度こそ、しっかりと計画的に小説を書いていく所存です!
こんな私の拙い小説ですが、応援してくださる皆様の為にしっかりと進めて行きたいです!今後ともよろしくお願い致します!
それと、活動報告にも上げましたが、Twitterを開始してみました!
小説の進行度などを報告して行けたらなと思います!
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