月の少年の休日日記   作:ゆるポメラ

20 / 75
ゆるポメラです。
ヴァンガードGZが終わってしまいましたね……
なんか寂しいです。
相変わらず拙い内容ですが楽しんでいただけると嬉しいです。

それではどうぞ。


第15話 ルール変更? マジですか?

「ほーら涼香? 口の周りにケチャップが付いてるよー?」

「んむぅ?」

 

えー……僕と涼香は今、

友希那ちゃんとリサちゃん、

そして途中で会った、紗夜ちゃんと日菜ちゃんの6人でショッピングモールのファミリーレストラン略してファミレスでお昼ご飯を食べています。

 

「りさおねえちゃん、ありがと~♪」

「どういたしまして♪ はぁ~、やっぱめっちゃ可愛い~♪ 癒される~♪」

 

涼香の頭を撫でながらリサちゃんが言う。

 

「リサちーズルーい! 涼香ちゃん、おねーちゃんのハンバーグあげよっか?」

「わーい♪ ひなおねえちゃん、ありがと~♪」

「…リサちゃんも日菜ちゃんもあんまり涼香を甘やかさないでよ……」

 

可愛がられるのはいい事だと思うけどさ……

 

「えー? だってこんなに可愛いんだよー? 甘やかすなって方が無理だってー」

「そうだそうだー」

 

…うん。今の2人には何言ってもダメだわこれ……

それを言ったら……

 

ふふ♪ 私の目に狂いはなかったわ♪

我ながらいい仕事した気分ですね。写真も撮れましたし

 

友希那ちゃんと紗夜ちゃん(この2人)もだけどね……

涼香の洋服を選ぶ際に何故か2人は着ぐるみパジャマをチョイスしたのだ。

友希那ちゃんが猫の着ぐるみパジャマ、紗夜ちゃんが犬の着ぐるみパジャマを選ぶという珍事件が発生。

…で、試着室に入って2人が選んだ着ぐるみパジャマを着た涼香が出てくると、これでもかってくらいスマホのカメラで撮り始めたのだ……

結果的に両方の着ぐるみパジャマは買ってあげたんだけどね?

 

『マスター、お食事中すみません』

「…シャル? どうかした?」

 

ちょうどその時、

シャルがデッキケースの画面に現れた。

……どうしたんだろ?

 

『はい。公式サイトから連絡がありまして、()()()()()がされるみたいです』

 

……は?

ルール変更? Why?

 

「ちょっとグラーニャ!! なんで連絡しなかったのよ!?」

『えー? 私はちゃんと友希那にしたよー? けど友希那がさっき撮った写真に夢中になってるのが悪いんじゃーん』

「………………」

 

自分の分身に文句を言う友希那ちゃんだが、

見事に反論され何も言えなくなってしまった。

その証拠に軽く落ち込んでいた……

 

「…話を戻すけどシャル? 具体的には何が変わるの?」

『はい。まず初めにファイト前の手札入れ替えです。以前までは任意の枚数のカードを山札に戻しシャッフルをしてから戻した枚数に等しい枚数のカードを引くでしたが、今後は、任意の枚数を山札の下に戻し、戻した枚数と同じ枚数引き、その後山札をシャッフルに変更されました』

 

ある意味、公平なルール変更だ。

手札入れ替えをしても納得のいく手札にならない事がある。

最悪の場合ライド事故を起こす手札にもなってしまう……

それから、このルール変更のメリットはデスカット防止を未然に防ぐ為もあるんだと思う……多分。

 

『次にGアシストですね。簡単に説明しますと、Gゾーン2枚、手札2枚の除外から手札2枚の除外のみに変更されました』

 

これはある意味ありがたい。

超越ができる回数が減らなくて済むって事じゃん♪

…あ、でも手札が2枚除外なのは変わらないんだね……

 

『以上の2点が今年の大会で採用されるらしいです。今のところですが……』

「……シャル? 今のところってどういう事?」

『その……超越に関するルールも変更されてまして……』

 

こんなに言いにくそうにしているシャルを見るのは久しぶりだ。

 

「参考に訊いてもいい?」

『はい……。変更前はお互いのヴァンガードのグレードが3以上である必要だったのが、お互いのヴァンガードのグレードが3以上であるか、そのターンの開始時にターンファイターのグレードが3以上である必要に変更されました……』

 

一言だけ言わせて欲しい。

何ソレ? ふざけんな。

 

「…え? つまりシブリーズが完全にいらない子扱いになったって事だよね?」

「ですが、仮にそのルールが採用されたらファイトがすぐに終わってしまうのでは?」

「紗夜。それは余程の運が悪い人ではない限りだから、問題ない筈よ」

 

超越ルール変更に関しては、

何の意図があって変更されたのかは分からなかった。

もしかしてアレかな? 超越封じ戦法をやらせない為かな?

 

『超越ルールに関しては、近い内に連絡がくるようです』

「ん。了解。ありがとね、シャル?」

『い、いえ……/// えへへ……マスターに褒められました♪ それでは失礼します。』

 

シャルはそれだけ言うと、

画面から姿を消した……

 

「こうしちゃいられないわ。ルール変更に慣れる為に特訓よ」

「そうですね。確か、この近くにカードショップがあった筈ですが……」

 

早速と言わんばかりに、

この後の予定を立てる友希那ちゃんと紗夜ちゃん。

 

「ゆきなおねえちゃんー、さよおねえちゃんー」

「「?」」

「アイスクリームとプリンどっちが良いかなー?」

「両方頼んでもいいわよ。アイスクリームとプリンのお代は、お姉ちゃんが払っておくわ」

「待ってください湊さん。プリンのお代は私が払いますので、湊さんはアイスクリーム代をお願いします。」

 

ちょっと2人とも。

真顔になりながら財布を出さないでよ。

僕が払うから、そんな事しないで欲しい……

 

「友希那と紗夜も完全に涼香を甘やかしちゃってるなー♪ 気持ちは分からなくはないけど♪」

「だよねー♪ あたしもおねーちゃんに甘えたいなぁー」

 




読んでいただきありがとうございます。
次回の投稿はいつになるか分かりませんが、
これからもよろしくお願いします。
本日はありがとうございました。

※シブリーズの出番はありますよ!?(大事なので2回言っておく)

※この作品での超越に関しては、変更前のルールにします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。