大変お待たせしました。ファイト回4回目になります。
拙い内容ですが、楽しんでいただけると嬉しいです。
それではどうぞ。
「「スタンドアップ・ヴァンガード!」」
大会が近いというのもあり、『練習』という形でファイトする形になった穂乃果と海未。
そしてそれを見守る花怜とことり。
「『士官候補生アストレア』」
海未はアクアフォース。そして穂乃果は……
「『
(((ファーストヴァンガードが変わってる?)))
ネオネクタールだった。しかし海未を含めた3人は、穂乃果のファーストヴァンガードを見て首を傾げた。
「先攻は私からです。ドロー……『戦場の歌姫オルティア』にライド。先駆でアストレアを中央後列に移動してターンエンドです」
先攻は攻撃が不能な為、海未のターンが終了し、穂乃果のターンに移る。
「穂乃果のターン。えっと、ドローして……よし! 『
(いつもならバニラユニットにライドする穂乃果が別のユニットに……)
「いっくよー! 先ずはリアガードのイマルートでヴァンガードにアタック!」
「ノーガードです」
1点目『ケルピーライダーニッキー』
「次はエルミのブースト。ヴァンガードのイマルートでヴァンガードにアタック!」
『快音の乙女イマルート』POW 7000+5000=12000
「そこもノーガードです」
「ドライブチェック」
1『メイデン・オブ・ディモルフォーセ』☆
「クリティカルトリガーゲットだよ。効果は全てヴァンガードに」
「ダメージチェック」
2点目『蒼波竜テトラボイル・ドラゴン』
3点目『戦場の歌姫マリカ』引
「ドロートリガー。1枚引きます」
「これで穂乃果はターンエンドだよ」
「私のターン。スタンド&ドロー……」
クリティカルを引かれ、いきなり3ポイントのダメージを受けてしまった海未。
(ネオネクタールはデッキの構築次第で、アクアフォースのように速攻を仕掛ける事ができるクラン……となれば……)
自身の手札を確認しながら、彼女は考える。
「ライド。『蒼波帥将フォイボス』 更に『戦場の歌姫ニコレッタ』を右前列にコールです」
V『蒼波帥将フォイボス』
中央後列『士官候補生アストレア』
右前列『戦場の歌姫ニコレッタ』
「ニコレッタでヴァンガードにアタックです」
「ノーガード!」
1点目『開墾の戦乙女パドミニ』
「次です。アストレアのブースト、フォイボスでヴァンガードにアタックです」
「ここは……ノーガード!」
「ドライブチェック」
1『ケルピーライダーペトロス』☆
「クリティカルトリガーです。お返しです! 穂乃果!」
「だ、ダメージチェック……」
2点目『矢車菊の花乙女イーネス』
3点目『ラナンキュラスの花乙女アーシャ』
「ターンエンドです……(やはり穂乃果、貴女デッキを……)」
穂乃果のダメージゾーンに落ちたカードを見た海未は、ある確信に迫っていた。
「穂乃果のターン、スタンド&ドロー。『
V『理想の乙女トゥーリア』
中央後列『桃園の乙女エルミ』
右前列『快音の乙女イマルート』
右後列『桜吹雪の乙女リルガ』
(完全ガードのリルガを後列に……? しかも前列にはイマルート。あれ? ちょっと待って……この陣形、もしかして……)
穂乃果の陣形を見た花怜は、ある人物がその昔やってた事を思い出す。
「バトルだよ! リルガのブースト、イマルートでヴァンガードにアタック!」
『快音の乙女イマルート』POW 7000+6000=13000
「(ガード要求値が5000ですか……インターセプトという手もありますけど、ここは……) ペトロスでガードです」
SLD 10000、ガード成功
「エルミのブースト、トゥーリアでヴァンガードにアタック!」
『理想の乙女トゥーリア』POW9000+5000=14000
「ノーガード」
「ドライブチェック」
1『日車の乙女ウラニ』
「トリガーは無しだよ」
「出られても困りますけどね……ダメージチェック……」
4点目『ケルピーライダーニキタス』
「穂乃果はこれでターンエンド」
「私のターンです。スタンド&ドロー……『終末の切り札レヴォン』にライド。『ケルピーライダーニキタス』を左前列、『戦場の歌姫クロリス』を右後列にコール」
V『終末の切り札レヴォン』
中央後列『士官候補生アストレア』
右前列『戦場の歌姫ニコレッタ』
右後列『戦場の歌姫クロリス』
左前列『ケルピーライダーニキタス』
「バトルです! ニキタスでヴァンガードにアタック」
「ディモルフォーセでガード!」
SLD 10000、ガード成功
「クロリスのブースト、ニコレッタでヴァンガードにアタックです」
『戦場の歌姫ニコレッタ』POW9000+6000=15000
「ウラニでガード!」
SLD 5000、ガード成功
「アストレアのブースト、レヴォンでヴァンガードにアタックです! そして……レヴォンのリミットブレイクスキル発動です!」
リミットブレイクとは、自分のダメージポイントが4以上の時に発動するスキル。そして、海未の分身ユニットであるレヴォンのリミットブレイクスキルは……
「私の前列のアクアフォースのユニットが合計で3枚以上レスト状態なら、カウンターブラストを1枚使って、このバトル中、レヴォンにパワー+3000とクリティカル+1です!」
前列のレスト状態のアクアフォースが3枚……つまりヴァンガードを含むという条件を満たした後、カウンターブラストを1枚払う事によって、レヴォンにパワー+3000とクリティカルを1追加する能力である。
『終末の切り札レヴォン』POW 11000+4000=15000→18000 ☆2
「(無理にガードしても……ここは……)ノーガード!」
「ツインドライブ」
1『戦場の歌姫カリスタ』
2『蒼嵐戦姫ドリス』醒
「スタンドトリガーです。効果は全てニコレッタへ……」
『戦場の歌姫ニコレッタ』POW 9000→14000
「ダメージチェック……」
4点目『理想の乙女トゥーリア』
5点目『花園の乙女マイリス』☆
「クリティカルトリガー。効果は全部トゥーリアに……」
ダメージトリガーが出た事により、トゥーリアのパワーが9000から14000に上昇する。
「アストレアのスキル発動。自身をソウルに置き、リアガードを1体スタンド。効果対象はクロリスです」
これにより、ニコレッタの後ろにいたクロリスが再び立ち上がる。
「クロリスのブースト、ニコレッタでヴァンガードにアタックです」
『戦場の歌姫ニコレッタ』POW 14000+6000=20000
「防いで! マイリス!」
SLD 10000、ガード成功
「ターンエンドです……よく防ぎましたね、穂乃果」
「海未ちゃん! それどういう意味!?」
海未の言葉に頬を膨らませ、両手をジタバタさせながら訴える穂乃果。
「だって穂乃果ちゃん、ダメージ4でもいつも『ノーガード!』って言うし……」
「ことりちゃんまで!?」
いつものプレイングをことりにも指摘され、ちょっと涙目な穂乃果。否定したいが、今までそうだった為、何も言えない……
「ほら。穂乃果のターンですよ?」
「うぅ……スタンド&ドロー……」
気を取り直して自分のターンに移る穂乃果。盤面を確認し、先程のドローフェイズで引いたカードも確認し、頷く……
「煌めく蕾よ、今こそ花開け! 『ラナンキュラスの
自身の分身ユニットにライドした。そして……
「ジェネレーションゾーン、解放!」
超越コスト
『ラナンキュラスの花乙女アーシャ』
「ストライドジェネレーション! 『
「「「えっ!?」」」
Gユニットを超越させる。
その超越させたGユニットを見た海未、ことり、花怜の3人は驚きの声を上げた。そんな3人をよそに穂乃果はターンを進める。
「先ずはアーシャのストライドスキル。使用コストにカウンターブラストを1枚払う。リアガードを1枚選んで、山札から選んだユニットと同名のカードをリアガードサークルにコール。穂乃果が選ぶリアガードは……『快音の乙女イマルート』だよ!」
アーシャのストライドスキルにより、穂乃果が盤面にいる右前列のイマルートを選択する。すると、穂乃果の山札から同名のカードが彼女の手に渡り、山札はオートシャッフルされる……
「このイマルートを左後列にコール。そして、この効果で呼び出したユニットは、そのターン中、パワー+2000だよ!」
『快音の乙女イマルート』POW 7000→9000
「次はセリーヌのスキル。登場した時、カウンターブラストを1枚払う事で、手札から1枚までリアガードサークルにコール。コールした場合は、そのユニットにパワー+5000。穂乃果が手札からコールするユニットは……『快音の乙女イマルート』!」
そして穂乃果の手札から最後のイマルートがコールされる。
「コール先は、左前列。セリーヌのスキルでイマルートにパワー+5000」
左前列の『快音の乙女イマルート』POW 7000→12000
(穂乃果のデッキと……この盤面……まさか!)
海未は穂乃果の盤面を改めて見て、冷や汗を流す。
それは……
V『信念の花乙姫セリーヌ』
中央後列『桃園の乙女エルミ』
右前列『快音の乙女イマルート』
右後列『桜吹雪の乙女リルガ』
左前列『快音の乙女イマルート』
左後列『快音の乙女イマルート』
リアガードサークルの3ヶ所が同名ユニットで埋められていたのだ。
それはつまり……
「これで準備完了! 今こそ花開け、イマルートの
発動させた効果
「合計で3回発動だよ!」
右前列の『快音の乙女イマルート』POW 7000→13000
左前列の『快音の乙女イマルート』POW 12000→18000
左後列の『快音の乙女イマルート』POW 9000→15000
「うっわ~……え、エグい……しかも、この状況でイマルートの開花は……」
「これを4点ダメージの状態で防ぐのは、ことりでも厳しいかも……」
とんでもないパワー増加に顔が引き攣る花怜とことり。
「最後にセリーヌのスキル。コールされたユニットが開花能力なら、カウンターチャージ1と、ソウルチャージ1」
これにより、2つ使ったカウンターブラストが1つ回復する。
「バトル! リルガのブースト、右前列のイマルートでヴァンガードにアタック!」
右前列の『快音の乙女イマルート』POW 13000+6000=19000
「ノーガード、ダメージチェック……」
5点目『戦場の歌姫メラニア』
「イマルートのアタックがヒットしたから、1枚ドローだよ! 次はエルミのブースト、セリーヌでヴァンガードにアタック!」
『信念の花乙姫セリーヌ』POW 26000+5000=31000
「手札の『戦場の歌姫カロリーナ』をコストに、ジェネレーションガードです。『
発動させた効果
【永】【G】
『蒼波鎧将ガルフィリア』SLD 15000→20000
ヴァンガードのパワーも合わせて、レヴォンのパワーは合計で41000。このガードを突破する為には、穂乃果はトリガーを2枚引かなければならない……
「トリプルドライブ」
1『桜吹雪の乙女リルガ』
2『矢車菊の花乙女イーネス』
3『ウォータリング・エルフ』醒
「スタンドトリガーゲット! 効果は全て右前列のイマルートに!」
「この状況でスタンドトリガーですか!?」
右前列の『快音の乙女イマルート』POW 13000→18000
「よーし、もう一回イマルートでヴァンガードにアタック!」
まさかのスタンドトリガーに困惑する海未。スタンドしたイマルートのパワーは18000。要求されているシールドは10000。ガードは出来なくはないが、次の左側のイマルートのアタックが防げなかった……
「ヒールトリガーに賭けます。ダメージチェック……」
そして、最後のダメージは……
6点目『終末の切り札レヴォン』
ノートリガーだった。
「ふぅ……私の負けです。穂乃果」
「……ゃ……やった~~~♪」
勝者は穂乃果という形で決着した。
読んでいただきありがとうございます。
……開花形デッキのファイト描写……難しかった(HP1)
多分これで合ってる……筈。
次回も頑張りますので、よろしくお願いします。
本日はありがとうございました。