新しいイマジナリーギフト、『フォースⅡ』、『アクセルⅡ』、『プロテクトⅡ』が公開されましたね。
…思ったんですが、『アクセルⅡ』の効果が適当過ぎると感じたのは自分だけでしょうか?
パワー+5000と1ドローだけって……(唖然)
アクセルの特性上、手札がかなり枯渇するのは仕方がないとはいえ、最終的には完全ガードユニットも出さざるを得ない状況があるので、最悪でもパワー+15000かパワー+20000にした方が良かったと思います。(理由としては、フォースタイプのクランが叩けないから)
てか、『プロテクトⅡ』は強過ぎワロタ。『フォースⅡ』に関しては何も言うまい……
さて。今回から新章『交流試合編』になります。
基本的には、短い章になる予定ですので、よろしくお願いします。
それではどうぞ。
第21話 この状況、何て言う?
偶然と偶然が重なり、悠里の家に上がる事になった海未と紗夜。
「…はい、タオル。これで拭きなよ」
「「あ、ありがとうございます……」」
悠里からタオルを受け取り、雨で濡れた箇所を拭く海未と紗夜。そして2人は、拭きながら、ある1箇所に視線がいく。
それは……
「あら~♪ よしよし~♪ 可愛いでちゅね~♪」
「わんっ♪」
顔をニヤニヤしながら、悠里の愛犬であるメラルを膝に乗せながら戯れているティアがそこにいた。
((というかアレは本当にティア(如月さん)なんでしょうか……?))
普段のティアを知っている彼女達からすれば、意外な一面を見た半面、正直見たくなかったの気持ちである……
「…ティアちゃん、ストレスの溜め過ぎも体に良くないよ?」
「何よそれ。私だって自分の体調ぐらい考えてるわよ。というか、ユーリに言われたくないわ」
4人分の紅茶を淹れながらティアを気遣う悠里に、頬を膨らませながらも答えるティア。
「それを言われたら、僕も何も言えないや。ところでティアちゃんは紗夜ちゃんと一緒にどうしたの? 単にアニマルセラピーをしに来ただけじゃないんでしょ?」
「アニマルセラピーをしに来たのもあるけど……」
悠里の質問にティアは紅茶を一口飲む。コップをテーブルに置き……
「ユーリ。サヨをユーリの家に泊めてあげてくれない?」
「ぶふっ……!? げほっ……けほっ……」
「ちょっ!? 紗夜、大丈夫ですか!?」
ティアの突然の言葉に、紗夜は飲んでいた紅茶を喉に詰まらせ思い切りむせてしまう。その様子に海未は驚きながらも、紗夜の背中をさすった。
「…ティアちゃん家はダメなの?」
「本当は私もそうしてあげたいのは山々なんだけど、ママの手伝いと終わらせた書類を宅急便システムで、花咲川まで送らなきゃいけないから」
紗夜が未だに海未に介抱されてるのをよそに、悠里はティアの家ではダメなのかと聞く。すると彼女は泊めてあげたいが無理だと言った。
そういえば、理事長であるティナが『もう少し効率よく書類が終わらないかしら?』とぼやいていた事を悠里は思い出す。
ちなみに悠里が手伝いましょうかと申し出たところ、やんわりと断られた。
「うん。分かった。みーちゃんも泊める予定だったし、そういう事なら全然構わないよ」
「ぶふっ……!? げほっ……けほっ……」
「園田さん!? 大丈夫ですか!?」
悠里の言葉に今度は運悪く、海未がむせてしまった。そして紗夜が海未の背中をさする。
「……そうと決まれば、また今から買い物だね」
「そうね。学院までトレインを使った方がよさそうね。その方が効率的だし」
「…雨まだ降ってるみたいだしね? あと10分くらいしたら、僕の家までトレインが来るけど?」
「ならそれに乗りましょうか。そういえば今日って34%セールだったわよね?」
とんとん拍子で話を進める悠里とティア。
そんな2人をよそに……
(ととと……泊まり!? 悠里君の家で!?)
(ゆゆゆ……悠里さんの家で……ととと……泊まり!?)
両手を頬に当て体をくねくね振りながら、頬を赤くする海未と紗夜の姿がそこにあった。
読んでいただきありがとうございます。
そういえば、リンクジョーカーも『呪縛』という単語が復活しましたね。
今のところ、『相手のカードを呪縛する』という効果は出てないので安心しています。
……というか、出てしまったら、スタンダードのコンセプトの『シンプル&スピーディー』のスピーディーの部分が消えてしまいます……(冷や汗)
恐らく出るとしたら、『自分のターンで呪縛カードを置く。呪縛カードを解呪して効果発動』という、感じになると思います。
……自分の推測ですけどね?
次回も頑張りますので、よろしくお願いします。
本日はありがとうございました。