月の少年の休日日記   作:ゆるポメラ

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ゆるポメラです。
アニメでドラクマさんの効果を視聴して唖然としました……
リアガード全焼きバインドは何となく分かりますが、ヴァンガードも退却とか非情過ぎですよ……
それにしてもゼロスドラゴンの対策ってあるんですかね?
個人的主観ですが、そのターンを乗り切ってしまえば打開策あるんじゃないかと……
さて、相変わらず拙い内容ですが楽しんでいただけると嬉しいです。

それではどうぞ。



第3話 カードショップで受付なのです!

移動すること約15分。

目的のカードショップに着いた僕達。

 

「…ひ、人がたくさん……」

「燐子ちゃん大丈夫?」

「だ、だだ…だいじょうぶ……」

 

店内に入った途端オロオロする燐子ちゃん。

そういえば人混みが苦手だったよね……

これでも多少は慣れた方だって本人は言ってるけど……

 

(…ていうか僕も居心地が悪いよ)

 

なんでそう思ったかというと店内にいるお客さんの殆どが女子高生ばかりだったのである……

ここに着くまでの道中にリサちゃんから聞いたのだが、羽丘女子学園と花咲川女子学園の生徒がよく来ると言ってたのでそんなまさかと思っていたら案の定だった……

 

「受付……混んでるぽいね。友希那ちゃん、どうする?」

「そうね… とりあえず自由時間にしましょ」

 

受付と思われるレジでは人がたくさん並んでいたので、

落ちつくまで各々自由時間にした方がいいと判断したのだろう……

 

「じゃあアタシはストレージコーナーにいるね?」

「わ、わたしはショーケースのコーナーに……」

「あこもりんりんと一緒にいます」

 

そう言うと3人は行ってしまった……

 

「紗夜、さっきの続きでもう1戦どうかしら?」

「ぜひお願いします。今度は負けませんよ?」

「悠里はどうするの?」

 

友希那ちゃんが僕はどうするのかと訊いてきた。

そうだなぁ……

 

「そこのショーケースでも見てるよ」

「そう… 私と紗夜はあそこのファイトテーブルにいるから」

「…ん、了解」

 

 

とまぁ…こんな感じで各々自由行動する事になりました。

 

 

 

 

ショーケースを眺めていると誰かが僕の肩をトントンと叩いてきた。

誰だろうと思い振り返ると見知った顔だった……

 

「…なにしてんの、ティアちゃん」

「ユーリを見かけたから」

 

幼馴染みで親友の如月(きさらぎ)ティアちゃんだった。

 

「今日はユーリ1人なの?」

「ううん、Roseliaのみんなと一緒。ティアちゃんは?」

「私もパスパレのみんなと一緒よ」

 

ティアちゃんが言う"パスパレ"とはPastel*Palette(パステルパレット)という芸能事務所に所属するメンバーで結成されたアイドルバンドの事でティアちゃんはそのマネージャー的な事をしてる……

ちなみにパスパレのメンバーには僕の知り合いもいる。

 

「…あれ? じゃあティアちゃん達も申し込みに来たの?」

「一応そうね」

「事務所の方はなんて?」

「パスパレではなく、"いちファイター"として出場してって言われたわ」

 

ショーケースの隣にあった自販機で飲み物を買いながらティアちゃんは僕の質問に答えた。今気づいたがこの自販機、お茶の類しかないのは何故なんだろうか……?

 

「…他のみんなは何してんの?」

「あぁ……アヤ達なら……」

 

すると友希那ちゃんと紗夜ちゃんがファイトしてるテーブルの反対側……正確には大会用のファイトテーブルで人が集まっており歓声が沸いていた。

 

「あそこでファイトしてるけど観に行く?」

 

ティアちゃんがそう言ったので、

せっかくだから観に行く事にした。

でも…あの歓声の感じだとファイトが終わってたりしないのかな?

 

「いえーい♪ あたしの勝ち~♪」

 

案の定ファイトが終わってました……

これにはティアちゃんも予想がついてたのか苦笑いだった。

 

「うぅ…日菜ちゃん、やっぱり強い……」

 

少し落ち込みながら言っているのはパスパレのボーカル担当の丸山彩(まるやまあや)ちゃんだった。時々ファーストフード店でバイトしてるのを見かけたりする……

そして彩ちゃんの相手をしてたのが紗夜ちゃんの双子の妹でパスパレのギター担当の氷川日菜(ひかわひな)ちゃんだ。

 

「で、アヤ? 敗因はなんだったの?」

「私のプレイングミス」

「よくある事よ。気にしないの」

 

ヴァンガードにおいてプレイングミスなんてざらとある程だ。

しかもそれに気づくのがファイトが終わった時だったりである……まぁこれはあくまでも僕の主観なんだけどね?

 

「ティアちゃんー、次あたしとやろー?」

「チサトやイヴとマヤに頼めばいいじゃない……」

「でも千聖(ちさと)ちゃんとイヴちゃんはファイト中だし、麻弥(まや)ちゃんはリサちーとファイトしてるよー?」

 

それを聞いたティアちゃんは何か考える仕草をした後、

何故か僕の方を見た……

その表情はイタズラをする子供のような感じだった……

 

「ねぇユーリ? 今暇かしら?」

「…暇だけど?」

 

なんだろう……

凄く嫌な予感がする……長年幼馴染みをやってるとティアちゃんの考えがだいたい分かっちゃうんだよな……

 

「今からヒナとファイトしてくれない?」

 

案の定、予想通りの回答だった。

ていうかティアちゃんがファイトしてあげればいいでしょ?と視線で送ってみたのだが……

 

「いいじゃない。暇なんでしょ?」

「…どうせ僕が何を言っても何かと理由つけるんでしょ? まぁ別にいいんだけどさ……」

「でも今は暇なんでしょ?」

「うん、暇だね(ドヤッ!!)」

「じゃあ決まりね」

 

正直に言うとギャラリーが多いから逃げるに逃げられないというのが本音なんだけどなぁ……

まぁティアちゃんの事だからその辺も分かってたんだろうなぁ……アハハ……

 

「ヒナもいいでしょ?」

「あたしはいいけどー、悠里くんって強いのー?」

「強いわよ。私の目標で最強のライバルだもの」

 

ちょっとちょっとティアちゃん!?

君の中で僕がどう映ってるのか知らないけど、

あんまり煽るような事をしないでもらえないかな、かな?

 

(まぁやるからにはやるけど……)

 

最後にファイトしたのはいつだっけ……?

あぁ思い出した。()とファイトした以来だから…1週間振りってところかな。

 

 

「…さて、やりますか。ウルル」

『了解しました、マイヴァンガード悠里』

 

 

 

デッキを持ち、僕はファイトテーブルに向かった……

 

 

 

 

 

 

 

 




読んでいただきありがとうございます。
次回ファイトしますよ?
上手くファイト描写を書けるよう頑張りますので、
次回もよろしくお願いします。

本日はありがとうございました。


※オリキャラの簡単なプロフィールです。


如月(きさらぎ)ティア

容姿イメージ:『蒼の彼方のフォーリズム』の倉科明日香

誕生日:10月10日、てんびん座

血液型:A型

一人称:私

使用クラン:???、???(こちらも作中で公開)
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