来週の金曜日は『神羅創星』の発売ですね。
ジェネシス、エンジェルフェザー、ぬばたま、ノヴァグラップラーの人気クランが入ったブースターパックですので、売り切れになりそうな予感……(個人的に)
さて。この度は更新が遅れてしまい申し訳ありません……
それでは本編をどうぞ。
「見事。私の負けだ……」
ヴァレオスとのファイトに勝利した海未。
自分に勝利した彼女をヴァレオスは褒め称えた。
「あの……」
「なんだ? 何やら気になる事でもあるような顔をしているが」
海未の思ってる事が顔に出ていたのか、ヴァレオスが言い当てる。
そんなに顔に出やすいのかと思った海未は、複雑に思いながらも気になっていた事を聞く事にした。
「もしあの時、私のターンが防がれてたら、貴方は
「なるほど。お前が言いたいのはそういう事か。なら答えよう。私はもうゼロスドラゴンを持っていない」
その言葉を聞いた海未は、怪訝な顔をしながらも首を傾げる。
「正確には、あいつが持っているが正しいが……な」
ヴァレオスが指先で示す。
その矛先は悠里だった……
「ど、どういう事ですか!!」
「そうです! 悠里君がゼロスドラゴンを持ってるって!!」
「…………」
その言葉に動揺したのか、紗夜と海未が驚きの声を上げ、悠里に詰め寄る。
ティアは、言葉には出さないが、悠里に説明しろと言わんばかりに視線を送る。
「メギドの事? メギドならもうゼロスドラゴンじゃなくなってるよ?」
「「「は?」」」
別に隠す事ではないと思った悠里は、なんでもないように答える。
その言葉にヴァレオスを含めた4人は驚きの余り目が点となる。
「どういう事だ。私は貴様と
「…そのままの意味だけど? そっちの世界だと何て言えばいいかな……えーと、ゼロスドラゴンの使命から解放された。以上」
この先の意味は自分で考えろと言わんばかりに、悠里はヴァレオスに言った。
「ふん。まぁいい。これから惑星クレイに戻る際に考えればよかろう。さて、お前達2人は、ここを自由に出入りしてもいい。その証を授けよう……」
ヴァレオスは、そう言うと海面からアクアフォースのシンボルの形をしたバッジを2つ、海未と紗夜の手に渡らせた。
「……水無月悠里。貴様に良い事を教えておこう。貴様は近々、カオスブレイカーを持つ縁の者と相まみえるだろう」
「……ご忠告どうも。てか、カオスブレイカーもいるの?」
「あぁ。グレドーラが言うには、グレドーラの主が通ってる学び舎の校舎で通りすがった……と言っていたが」
その言葉を聞いた悠里は、グレドーラを使用している引っ込み思案な少女を思い浮かべる。ヴァレオスが言った意味をそのまま考えると、その人物は、紗夜と同じ花咲川女子学園の生徒という事になる……
「……さて。そろそろ時間だ。これから先、気を付けるがいい……」
ヴァレオスはそれだけ言い残すと、光の粒子となり消え、残ったのは、滝が落ちる音のみだった……
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建物から出て、トレインに戻った悠里達4人は、車内に乗り込む。
悠里は、無事に発車できるか確認してくると言って運転席に向かう。ティア、海未、紗夜の3人は発車するまで、席に座って待つ事に。
「「…………はぁ」」
「さっき言ってた、ユーリの弟子っていうのがそんなに気になる?」
「「えっ!? あ、はい……」」
溜息を吐いた海未と紗夜を見て、ティアが言い当てる。
図星だったのか、2人は観念して白状する。相手がティアなら尚更だ。
「ユーリ~、ウミとサヨがユーリの弟子が気になってしょうがないって」
「「ちょっ!?」」
「ティアちゃんに任す~」
「てな感じで、ユーリから許可が貰えた事で簡単に説明するわ」
許可だったんですね……あのやり取り……と内心、焦りつつも海未と紗夜が思ってる最中、ティアは、デッキケースの画面をタップし、2人にも分かりやすいように大画面で見せる。
そこに映っていたのは、黒いボブヘアーの少女で、花びらのヘアピンを付けており、一言で言うなら、大人しいと表現するのが、海未と紗夜の印象だった……
「この子がユーリの弟子の
「「…………」」
「ちょっとどうしたのよ2人共、急に黙ったりして………」
「「弟子って女の子なんですか!?」」
車内に2人の少女の叫びが響くのであった……
読んでいただきありがとうございます。
『ストライドトゥビクトリー』をプレイした事ある方ならご存知ですよね?
はい。つまりそういう事です。
次回は、回想と軽いファイト回も混じった回になります。
次回『
本日はありがとうございました。