キリト「皆がヤンデレすぎて怖い」   作:エーン

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ストレアとソファin。酔ったまま

本編は下です


19話 キリトはついに気づかされる

今はソファの上で、俺は押し倒していた。無論、無意識だった・・・と思う。

 

キリト「あぁ・・・ストレア」

 

ストレア「キリト・・・」

 

顔がもう数センチ。もう唇が近い。

その刹那。

 

バタンッ!!

 

扉が勢いよく開かれ・・・いや、壊されていた。

水色に照らされる髪。全体に水色を占める防具色。そしてロン毛。

 

アスナ「キ~リ~ト~くん?」

 

黒く染まった目・・・そしてその目の向こうは闇のようで、何も写さない。

 

どこまでも続きそうな黒目。そして俺は気づく。

 

俺はハッと・・・俺は・・・意識を正確にする。

頭の酔いステータスがだんだん解除されていく。我が思い出される。

俺は・・・何を・・・?

 

記憶があいまいすぎる。何もかもモザイクがかかっているように記憶があやふやだ。

 

俺は現状を確認すべく、アスナが度怒りな意味を探る。が、すぐにわかった。

 

俺は・・・俺はストレアを押し倒していた。

 

俺は何をしてるんだ!?

 

俺は故障したロボットの様に顔を横にしてアスナに戻る。

 

キリト「ア・・・アスナ・・・これは・・・」

 

アスナ「ど~ゆ~こと~?」

笑ってるが、目は闇。

 

キリト「俺は・・・俺はなにも・・・!確かに見たら俺が押し倒してるけど・・・俺は記憶がないんだ!こうした理由も・・・わからない・・・」

 

アスナ「ふ~ん?」

 

Really?のような顔。

 

キリト「・・・!!そうだ!ストレア!俺は何もしてないとアスナに・・・えっ!?」

 

ストレアは俺の目の前から消えていた。いや・・・小さく、ピクシー姿になっていた。ユイと同じように、そしてストレアはそくさくと窓からの脱出に成功しやがった・・・。

 

キリト「・・・ス、ストレアぁ・・・」

 

アスナ「何があったの?」

 

キリト「い・・・いや・・・」

 

アスナ「私以外の女を~家に連れ込んで~押し倒す?私というものがありながら・・・勇気あるね、キリト君♪許さないよ♪」

 

キリト「ち、ちがうんだ!俺は何も!本当に!!!」

 

アスナ「言い訳しないでね♪」

 

キリト「なんか飲み物のんだのさ!そう!それだよ!」

 

アスナ「でもそんなものないよ?コップもないね♪」

 

キリト「あ・・・ありゃ・・・?」

 

確かになかった。そうか。【証拠隠滅】をしたのか・・・ストレア・・・

 

キリト「あ・・・あ・・・」

 

アスナ「うふふふふ♪」

 

アスナはただただ微笑んでいた。り、理不尽だ・・・・。

 

シュンッ!!!!!!

キッチンナイフの刃先が俺の眼玉の数ミリ前で止まる。

 

キリト「いっ・・・!?」

 

アスナ「もう・・・許せないなぁ♪キリト君♪」

 

キリト「あぁ・・・」

 

アスナ「いろんな女といちゃついてるよね・・・キリト君・・・私・・・正直なんか・・・許せないよ・・・」

 

キリト「うぅ・・・」

 

アスナはキッチンナイフをそっとしまってくれた。

 

キリト「ご・・・ごめんな・・・」

 

アスナ「ちょっとこっち来て・・・」

 

俺は強引に腕をつかまれ、奥の寝室に連れてかれる。

 

腕を放り投げ捨てるように放され、俺は寝室のベッドに放り投げられた。

 

キリト「アスナ・・・」

 

アスナ「・・・」バタンッ

 

アスナは無言で俺に抱き着いてきた。妙にその体は冷えていたように思える。

アスナは表情隠すように胸に顔を当てていた。

 

アスナ「キリト君・・・私・・・なんかもう・・・おかしくなっちゃった・・・」

 

キリト「え・・・」

 

アスナ「なんかね・・・こう・・・なんていうのかな・・・こういうのを・・・病んでるっとでもいうのかな・・・」

 

キリト「アスナ・・・」

 

俺はそっと背中に腕を回す。震える背中を優しく包み込むように。

 

アスナ「なんかね・・・クラインさんにもエギルさんにもひかれるくらい・・・。けど私と同じような気持ちが私以外の女にも同じようにあった・・・」

 

キリト「そ、それって・・・」

 

アスナ「まるで・・・病んでて・・・でれてるっていうのが表現しやすいな・・・狂っちゃった・・・」

 

眼は黒く染まったまま。泣いてはない。ただ不気味な笑みをしていた。

 

キリト「・・・」

 

アスナ「なんていうんだろう・・・【ヤンデレ】・・・言いやすいね・・・そうだよ…私は病んでる・・・ヤンデレみたいになっちゃった・・・」

 

キリト「ヤン・・・デレ・・・」

 

俺もアスナも知らない新単語。しかし、その言葉はどこかに重みと恐怖があった。

 

キリト「皆・・・狂っちゃったのかな・・・」

 

アスナ「うん・・・私・・・キリト君を・・・殺したいくらい・・・大好きすぎて・・・この気持ちが抑えられない。抑えるのに必死だよ・・・」

 

眼は光をともさない。

 

キリト「あ・・・」

 

俺は恐怖心に包み込まされる。

 

アスナ「えへへへへへへ」

 

キリト「ア・・・」

 

アスナ・・・と言いたいが・・・まるで聞こえないようだ。

 

キリト「皆・・・アスナみたいに・・・」

 

アスナ「キリト君・・・大好きだよぉ?永遠に・・・」

 

キリト「もしこれが本当に皆・・・そうだったら・・・」

 

キリト「皆が・・・」

 

キリト「み、皆が・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「皆がヤンデレすぎて怖い」

 

俺はアスナに聞こえないように、小さく孤独な独り言をつぶやいた。

 




どうも、遅くなってすみません。リアルで忙しいので、投稿できるのが夜中だけで・・・。

アスナとキリトは特別ですね☆やっぱり夫婦ですからね☆

これからはキリトはだんだん危ない感じになっていきます☆
これからもご期待ください☆

評価、感想、励みになるのでよろしくお願いします☆
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