キリト「皆がヤンデレすぎて怖い」   作:エーン

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ティアとプレミアの作戦にかかる

本編は下です


32話 キリトは身を守れなかった

ティア「まずは服を脱いだ方がいいって言ってた」

 

プレミア「わかった」

 

キリト「---!!」

 

しゃべれない。麻痺毒が解けないままである。

 

ティアとプレミアは服を脱ぎ始めていた。

このままではシノンの時と同じことになってしまう。

 

キリト「・・・」

 

この痺れた状態から回復する手段は誰かの解毒結晶、もしくは麻痺切れの二つである。

誰か来てくれるのを待つしかない。

 

プレミア「下着はそのままの方がいいですか?」

 

ティア「そのほうがいいかもしれない」

 

下着が、ティアとプレミアの体を申し訳なさそうに隠している。

 

俺はどこに目をやっていればいい。

 

すると、ティアがある提案をし始めた。

 

ティア「キリトの服も脱がそう」

 

プレミア「賛成です」

 

キリト「!!!」

 

まずい状況である。このままでは襲われてしまう。

 

キリト「あ・・・あ・・・」

 

若干口が動くようになっていた。

どうか・・・助けを・・・・。

 

ティア「キリトはじっとしてて」

 

ティアは俺の装備を着実に外していく。

俺はされるがままである。

 

キリト「や・・・め・・・」

 

プレミア「下は私が脱がします」

 

ティア「私は上ね」

 

二人で話しあった後、俺の服に手を付ける。

 

このままじゃ・・・。

 

す。す。

手が持ち上がる。

 

俺の腹が見えていた。

 

ティア「上は胸のところまでしか脱がせられない」

 

プレミア「下は脱がせそうです」

 

普通にいっちゃいけないようなことを口にしている女神二人。

 

この二人・・・AIだよね?

 

キリト「やめ・・・て・・・」

 

口がだんだん言うことを聞いてくれる。

 

すると、なんか下半身がすーすーする。

 

・・・。

 

まずい、俺は今、下着一枚だ・・・。

 

まずい、誰か・・・だれか・・・!

 

ティア「それは脱がさないほうがいいって。後で脱がす」

 

プレミア「わかりました」

 

何言ってるんだろうか。

誰から聞いた言葉なのだろうか。

 

どうしてこんな事をするようになったのか。

 

キリト「やめて・・ティ・・ア・・・プ・・レミア・・」

 

口が動くようになる。

 

ティア「まず、胸触ってみよう」

 

プレミア「はい」

 

すると、二人の片手が俺の胸の両方に乗っかる。

 

キリト「うっ・・・」

 

ティア「胸はないわね」

 

プレミア「そうですね」

 

キリト「やめ・・・」

 

胸の上で二人が手を動かしていた。

するすると。

 

ティア「その次は・・・」

 

プレミア「胸・・・」

 

俺の胸を見ている。

 

すると、ティアが顔を近づける。

 

ティア「・・・チュ・・・」

 

キリト「!?」

 

シノンと同じ行動だ。

ということはまさか・・・。

 

キリト「シノンに・・・教えてもらったのか?」

 

ティア「ん・・・正解」

 

プレミア「正解です」

 

キリト「やめるんだ・・・」

 

このままじゃまずすぎる。

 

キリト「誰か・・・!」

 

祈っている。すると、プレミアが顔を近づける。

 

プレミア「・・・ん・・・・」

 

俺の胸に、プレミアが唇をつける。

くすぐったく、また変な気持ち。

 

キリト「二人とも・・・やめて・・・」

 

ティア「やめない」

 

プレミア「私もです」

 

キリト「誰か・・・頼む・・・」

 

もう運はないのか。

誰も来ないのか・・・。

 

その時。

後のドアが、勢いよく横に切られた。

 

ドアはたちまち、壊れていく。

 

切った本人は・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シリカ「キリトさん、助けに来ました」

 

キリト「シリカ・・・」

 

短剣を構える、シリカだった。

 

シリカ「ティアもプレミアも、キリトさんから離れてください」

 

ティア「いや」

 

プレミア「いやです」

 

シリカ「上等です」

 

ティア「2対1で勝てると思ってるの?」

 

シリカ「1じゃないです」

 

すると、シリカの後から、一人の姿が見える。

 

キリト「あ・・・スグ・・・」

 

リーファ「お兄ちゃん、大丈夫?」

 

黄色い髪のポニーテールの女。そう、妹のリーファだった。

 

ティア「・・・プレミアはシリカ。私はリーファを殺るわ」

 

プレミア「わかりました」

 

シリカ「・・・相手をします、私はプレミア。リーファさんはティアを」

 

リーファ「・・・本当に今回だけ」

 

シリカ「約束します」

 

俺のいる小屋のなかで、2対2の闘いが今、始まろうとしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「縄解いてくれ~・・・」

 

俺の声は聴いていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し前である。

 

シリカ「キリトさん・・・小屋の中でプレミアとティアに連れていかれちゃった・・」

 

キリトが運ばれるとき、シリカは見ていたのだ。

陰から。ずっと。

 

シリカ「私だけじゃ負けるかな・・・」

 

相手は2人。

流石にシリカの今のレベルではかなわないと思ったのか、シリカはある作戦をだした。

 

シリカ「・・・リーファさんと同盟を組もう・・・」

 

やりたくはなかったことだ。できれば敵である人とは一緒にいたくはない。組みたくはない。

しかし、だからと言ってティアとプレミアにキリトが〇〇〇されたらそれこそたまったもんじゃない。

 

なら、助けるしかないのだ

 

シリア「リーファさん、キリトさんを一緒に助けませんか?」

 

リーファ「・・・お兄ちゃんを?」

 

シリカ「今、ある人に拉致されて小屋に連れていかれたところをみました。相手は二人なので、できれば一緒にキリトを助けたいと思って」

 

リーファ「そう・・・その二人って・・・誰?」

 

シリカ「ティアとプレミアです」

 

リーファ「わかった。本当に、今回だけ・・・」

 

シリカ「わかっています」

 

リーファ「じゃあ行こうよ、シリカ」

 

シリカ「はい」

 

リーファもシリカも、キリトの為だけである。

決して、互いを守ろうなんて、思ってはいない。

 

これが、同盟を組んでいた理由である。

 

 

 

 

 




(つд⊂)エーンです。桜がとても綺麗ですね!

実は、もう一つssを一緒に投稿しようと思います。
東方×SAOのクロスオーバー作品です。

なので、興味がある方は見てください・・・w

ない人は別に見なくていいので・・・(;^ω^)


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