キリト「皆がヤンデレすぎて怖い」   作:エーン

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ユージオが皆に言う

本編は下です


39話 キリトは目覚めるのか?

ユージオ「・・・戦うか・・・」

 

僕はそっと水色の柄と鞘を握る。

腰のベルトに剣専用掛けに青薔薇の剣を掛ける。

 

ティーゼ「ユージオ先輩・・・戦うんですか?」

 

ユージオ「僕が整合騎士になったときも、キリトは僕に真正面から立ち向かって、剣で僕の心を目覚めさせてくれたんだ。今度は、僕がキリトの心を覚ますんだ」

 

ロニエ「・・・キリト先輩をどうか戻してください・・・」

 

ユージオ「もちろん、必ずここに連れて帰る」

 

アスナ「私が相手してもいいよ?」

 

ストレア「私でもいいよー!」

 

セブン「私だって目を覚まさせるわ!」

 

ユージオ「・・・ありがとう。けど、整合騎士になったキリトを目覚めさせるには、僕が本気で剣を交えないとだめなんだ。きっと。だから、僕がする。皆は、周りで見といて」

 

アスナ「わかったわ」

 

セブン「・・・いいわよ」

 

ストレア「・・・信じてるよ!」

 

ユージオ「・・・うん」

 

僕達は、部屋を出てキリトを探し始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「・・・」

 

アドミニストレータ「・・・キリト?少しお出かけでもしない?この世界を満喫したいわ」

 

キリト「かしこまりました」

 

アドミニストレータ(今は私の思い通り・・・うふふ。かわいいわ、キリト♡)

 

キリト「では、自分は全力でアドミニストレータの守護をさせていただきます」

 

アドミニストレータ「ありがと♡」

 

キリトは黒く染まる柄と鞘を握り、剣専用掛けに夜空の剣を掛けた。

 

整合騎士装備を身にまとい、アドミニストレータとともに歩み始める。

 

 

 

 

アドミニストレータ「ここは風が気持ちいいわね」

 

キリト「そうですね」

 

アドミニストレータ(()()()()も遂行しつつあるし・・・なんだって今はキリトがいるし、幸せね)

 

キリト「・・・」

 

アドミニストレータ「固まんなくていいわよ?リラックスしても」

 

キリト「お気遣いありがとうございます」

 

キリトの右手のひらは、柄の先端に触れていた。

どこから来ても、すぐ剣を抜けるように。

 

アドミニストレータ「私に必死になっちゃって、かわいい♡」

 

キリト「アドミニストレータを守るのが、自分の使命ゆえ」

 

草原フィールドの樹の下で、二人の男女がこのように話していた。

 

すると、若い青年の声が耳に入る。

アドミニストレータもキリトも気づき、横をみる。

 

ユージオ「キリトー!」

 

どうやら、自分を探しているらしい。

 

アドミニストレータ「・・・あの栗色の青年を、殺しなさい」

 

キリト「・・・承知しました」

 

キリトは、鞘から剣を引き抜く。

 

ユージオ「・・・あっ!キリト!」

 

キリト「それ以上近づくな。アドミニストレータ様からの命令だ。お前を殺す」

 

ユージオ「っ!!」

 

ユージオは息をのむ。

こんな冷徹な言葉を彼から聞くとは思わなかった。それも自分に。

 

もう、迷いはない。

 

ユージオ「キリト、君は騙されているんだ。僕は前、君に助けられた

。だから今度は僕が、君を助ける!」

 

ユージオは鞘から青薔薇の剣を抜き放つ。刀身が輝く。

 

キリト「剣を抜くということは、戦闘意思があるということだな?わかった。戦おう」

 

キリトは剣先をユージオに構えた。

 

自分の親友がこんな姿になったのを見たくはなかった。

 

きっとキリトは、僕が整合騎士だった時、今僕と同じ気持ちだっただろう。

親友を痛めつけるなんていやだった。

ただ今回は、目を覚まさせる。

僕が。

 

ユージオ「・・・いくよ」

 

キリト「来い」

 

両者とも、剣を構え、勢いよく地を蹴った。

 

 

 

 




次回、しっかりヤンデレ出てきます!
長い間、投稿できなくてすみません!リアルの方でとても忙しいのです・・・。

どうか、優しい気持ちで待っていてください・・・!

評価、感想、励みになるのでよろしくお願いします☆
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