キリト「皆がヤンデレすぎて怖い」   作:エーン

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アドミニストレータを退けた後

本編は下です


41話 キリトはついに攻撃する

ティーゼ「キリト先輩♪」

 

キリト「・・・」

 

ロニエ「・・・キリト先輩!」

 

キリト「・・・」

 

背後から、二人の女の子が抱き着いてきた。

 

赤髪と黒髪。

 

戦争のとき、俺が心神喪失状態で守ってくれた二人。

もちろんアリスも守ってくれた。

 

感謝はしているのだが・・・。

 

キリト「くっつきすぎじゃないか・・・」

 

ティーゼ「先輩がBBAに乗っ取られた罰です!」

 

ロニエ「先輩は私だけを見てればいいんです、あんなBBAより私ですよ」

 

ティーゼ「私を見てください。私を見てください。私だけです。ロニエより愛しています」

 

キリト「・・・」

 

このやりとりは、前のみんなと変わらなかった。

 

遠くから、ある青年とおっさんが見ていた。

 

ユージオ「キリトは大変だね」

 

クライン「おうよ、あんなに囲まれて、ほんとに幸せもんだな」

 

ユージオ(本当かな・・・)

 

クライン(本人曰く、全然そうじゃないらしいけどな)

 

キリトに戻る。

 

キリト「・・・明日はまた仕事があるから、明日以降5日間はほとんどログインできないぞ」

 

ロニエ「そんなぁ~!」

 

ティーゼ「もっといちゃいちゃしましょうよ!」

 

キリト「無理なことは無理なんだぞ」

 

それに、俺にはやるべきことがある。

それは、この世界に来たアドミニストレータを早く抹消させなければいけないということだ。

これ以上放っておけば、このALOがおかしくなってしまうかもしれない。

 

キリト「はぁ」

 

ロニエ「どうしたんですか?」

 

キリト「・・・いや、べt」

 

ロニエ「もしかして他の女にたぶらかされてるんですか?めんどくさいんですよねその女が。だから溜息が出ちゃうんですよね。わかりましたよキリトさん私がその女を殺してあげます。楽にしてあげますから教えてください私に殺させてください。そして私いがいの おんなを 見ないでください」

 

キリト「いきなりすぎるだろ・・・そもそもそんな女はいn」

 

ティーゼ「いないなんてありえません。キリト先輩は女からとても人気なんですだからそんな女を私がころして葬ってあげます。すぐに教えてください。ロニエより早く楽にしてあげますから」

 

キリト「・・・」

 

今彼女たちは情緒不安定すぎる。

確かに俺がBBAに乗っ取られたこともあるかもしれないが。

 

キリト「俺・・・そういえばちょっとマイホームに戻ってすることあったなー」

 

ティーゼ「なんですか?」

 

ロニエ「教えてください」

 

キリト「・・・えーっと・・・。アイテム整理とか。だから戻るよ、じゃあな」

 

速足で俺はマイホームに戻った。

二人の女の子から逃げて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリト「・・・」

 

自分の部屋に戻る。ALOの中でだが。

 

うーん、ベッドでひと眠りしようか。ロールプレイングの様に体力マックスになるから、得もある。

 

ベッドに向かったら、さっそく寝ようとみると。

 

キリト「・・・」

 

なんか、ベッドがもっこりなっているのだ。

これは、枕ではない。人だ。人が俺のベッドに入っているのだ。

 

この時点で考えてつくのは、アスナである。

アスナと俺は、この家を自由に出入りできるからである。

 

他の人は俺たちが許可したときのみ、に設定している。

 

ならアスナか、と思い、俺は布団を剥いだ。

 

そこにいたのは。

 

キリト「・・・」

 

フィリア「すぅ・・・」

 

黒色の髪。短髪の子がベッドで寝ていた。

 

キリト「・・・起きろ、フィリア」

 

こういうのも日常茶晩飯である。

 

フィリア「うーん・・・おはようキリト」

 

キリト「おはよう、フィリア。何で寝ているのかな」

 

フィリア「襲ってくれると思って」

 

キリト「俺は襲わないよ・・・。まぁ、いるんだしお茶くらいは出してあげるけど」

 

フィリア「ありがとう♪」

 

リビングに来て、フィリアに飲み物を差し出した。

 

ソファに座り、フィリアの隣に座る。

 

警戒心は抜けていないと思っている。

 

キリト「・・・どうやって入ったんだ?」

 

フィリア「それは秘密」

 

キリト「・・・怖いな」

 

フィリア「じゃあ、お茶いただくね」

 

飲んでいくフィリアを見る。

すると、フィリアの表情が変わっていくのだ。

瞼が落ちていく。

 

フィリア「なんか・・・眠いなぁ・・・」

 

キリト「そっか、なんでだろうな」

 

フィリア「ふぇ・・・うーん」

 

目を閉じ、俺の膝に頭を乗せて寝てしまった。

 

キリト「俺がこういうのを使ってもいいんだよな、抵抗だもんな」

 

だんだん慣れてきている俺が怖くなっていくのだ。

こういう睡眠ポーションを使ってまで人から逃れるのも、心が痛い。

 

キリト「・・・フィリア・・・」

 

フィリアの顔を間近で見てみる。

しっかリ整った顔で、美しい。

 

近づいて、申し訳ないと目を瞑ってる。

 

そこで、俺は予想もつかないことが起こったのだ。

 

 

 

 

俺の唇が、もう一つの唇で塞がれたのだ。

 

キリト「ッ!?」

 

咄嗟に反応できなかったのだ。

 

フィリア「んっ・・・ちゅ・・・」

 

唇どうしくっつき、しばらくしてしまった。

 

その途中では。

 

フィリア「む・・・舌出して・・・ほら・・・ちゅ・・・ぺロ・・・」

 

これは舌がくっつく・・・いわゆるディープキスというものだった。

 

キリト「むっ・・・!」

 

俺はしばらくして顔を離した。

 

これでレインにされて2人目・・・。

 

キリト「・・・どうしてわかったんだ?」

 

フィリア「キリトがなにか入れていたもん。こっそりね」

 

キリト「見てたのか・・・」

 

フィリア「顔が近くなって・・・もう今しかないって思ったの」

 

キリト「・・・」

 

フィリア「美味しかった♪」

 

キリト「・・・そうかい」

 

キリト「・・・ということは、飲んでいないのか。口付けただけで、決してお茶自体は飲んでないのか」

 

フィリア「そういうこと♪」

 

キリト「・・・やられた・・・」

 

俺はまだまだなのかもしれない。




別に投稿している2作もぜひ見てください☆
必ずどれも投稿していきます。

どの作品が投稿されているかはわかりませんけどね☆

評価、感想、励みになるのでよろしくお願いします☆

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