ファンタシースターオンライン2 壊す為の力、守る為の力 作:永遠無創一陣
プロローグその1
ジリリリリリリリリッ
目覚まし時計が鳴る・・・
「・・・もう、朝か」
はぁ、 いつもなら二度寝に入るのだが・・・・・
「あー、今日だったか試験日・・・」
カレンダーを見て、めんどくさそうに呟く・・・
「適性あるからアークスになれとか・・・・・どんだけ人手不足なんだよ・・・・」
8年前のダークファルス襲来でたくさんのアークスが死んだらしい・・・・・死んだアークスの中に両親がいた・・・で、適性あるから俺もアークスにならないとダメらしい・・・
「まぁ、そんな事件俺は覚えて無いけどさ・・・」
8年前・・・俺はそれ以前の記憶を喪ったらしい・・・・・
まぁ、保護してくれた幼馴染み家族に言われただけだから詳しくは知らない・・・・・
「さて、行くか・・・」
そう言って俺は家を後にした・・・・・
「今日、諸君らにはアークスと言う組織に入ってもらう」
偉そうなキャストのジジイが演説を始める・・・
あ、時間経過して今は試験会場の中だ・・・
「今日は諸君らにアークスの資格が在るかを実戦演習で確かめさせて貰う」
は?
「おい、待てジジイ!」
「何だ?」
ジジイは冷静に返してきた・・・
「実戦・・・・・早くね?」
「ここにいる皆は厳しい研修を経ていると聞いていたのだが?」
「へぇ、・・・そうかー・・・」
俺は黙り・・・・・
「そういう訳だ・・・諸君らの検討を祈る・・・」
そういいジジイは立ち去ろうとするが・・・
「なぁ、一つだけいいか?」
「何だね?」
「一昨日初めてアークス試験の事聞かされて研修積んでない俺はさ・・・・・この怒りを何処にぶつければ良いのですかねッ!」
ジジイキャストに蹴りを入れる・・・
が、
「あぁ、キャストに蹴り入れても無駄か・・・」
「それでは失礼するぞ・・・」
ッチ、アークスってのは人外ばっかなのか?
「はぁ、ダルい・・・」
ナベリウスについて数十分経つ・・・・・
「そんな事言ったらダメですよ!」
俺の疲れの理由?主にコイツのせいだ・・・
「原生種怒らせて逃げるはめになったのは誰のせいだ?」
そう言い放つ・・・
「うぅ、私のせいです・・・」
そんな時・・・
[GAAAAAAAAA]
「チッ、まだ追いかけて来やがる」
そうこのドジが怒らせた原生種エネミーは【通称 ファングバンシー】と呼ばれるナベリウス森林エリアの王者だ・・・・・
「もう、脚が限界です・・・」
まぁ、だろうな・・・
「んじゃ、そこで休んでろ・・・俺が引き付けて時間稼いでやる・・・」
「そんな、悪いですし・・・貴方が危ないじゃないですか!」
「支給されたカタナとモノメイトがあるから大丈夫だ・・・」
「ですが!」
あーもう真後ろに虎がスタンバイ・・・・・
「いいから休んでろッ!」
俺は少女を木陰に突き飛ばす・・・そして・・・
(ガキンッ!)
ファングバンシーの爪をカタナで防ぐ・・・
「俺はここで死んでもいいんだよ・・・でもさ・・・そこの奴を殺らせる訳にはいかねぇのさ!」
俺は居合斬りPA【カンランキキョウ】を放つ・・・
こうして最初の実戦が始まる・・・
ブレイバー強いですよねー(笑)