真剣で最強が恋をした   作:ブラックサレナ

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###第百十六話###

 

百代

「ふわぁ~、帰ってきたぞ~」

 

そのまま部屋に入るなりソファーに倒れたの百代。

 

彰人

「そんなに疲れるようなことだったか今日は?つか、こんなことじゃあお前は疲れ、うわぁ!」

 

百代に近づくとそのまま抱きつかれてしまった。まさかこいつ

 

彰人

「お前、もしかしてただ甘えたかったのか?まったく」

 

百代

「しょうがないだろう?今日は結構我慢したほうだぞ。何回バスで襲ってほしいと思ったことか。それに彰人だって頭撫でてくれたり、髪の毛とか弄って私を遊んでいたじゃないか。そんなのでお前は満足なのか!」

 

百代は力説するのだが、俺は申し訳ないがお前のその白魚の肌を他の野郎に見せる気が無いので普通にバスじゃあまったく興奮はしなかったな。てか百代は俺が髪の毛で遊んでいると思ったのか、俺はただ髪の毛が気持ちよくて触っていただけなのだが

 

百代

「と、言うわけで私は今、無性にむらむらしているのだ!さあ、風呂にいくぞ彰人」

 

彰人

「はいはい。それと百代、これ忘れるなよ」

 

俺は“小さい箱”を渡す。うむ、それでは百代を美味しくいただこうか

 

Side 大和

 

時間も少し遅くなり、俺らは今日の観光であまり疲れていなかったので岳人達を読んでダウトをしている。もちろん確認でモロにはちゃんとカードキーを持たせている。

 

岳人

「俺様、明日は女の子と楽しい夜が過ごしたいぞ!」

 

モロ

「いきなりなにを言っているのさ岳人。あ、それとそれダウト」

 

岳人

「ちっ、ばれたか。ってそうじゃなくてよ、俺様は明日は女の部屋に行きたいって言っているんだよ」

 

大和

「辞めとけよ、岳人。さすがにここは外国だぞ、日本の旅館じゃなくて普通にカードキーだぞ。うんじゃこれで」

 

キャップ

「てか、女といて楽しいのか岳人は?俺は断然今の状態がいいぜ。まあ女って言うならクリス達も呼びたいけどな面白そうだし」

 

岳人

「キャップ、ダウトだ」

 

キャップ

「ほい、お前のもんな」

 

岳人

「うわぁ、これで俺様が大体のカード持っちまっているじゃねぇかよ」

 

大和

「まあ確かに今回は男子の部屋にも女子の部屋にも異性の出入りは禁止だからな。どう考えても一般論の配慮だけどな」

 

岳人

「けどよ、絶対今の時間。彰人はモモ先輩をおいしく頂いているぜ」

 

~一方その頃のバカップル~

 

彰人

「はくしっ!湯冷めしたのかな?」

 

百代

「まあ、湯船で一回、さらに私がシャワーを浴びている時に三回も後ろからだもんな。彰人、もう一回はいるか?」

 

彰人

「ああ、そうするから。百代は先にベットに居てくれ」

 

百代

「お好みの服はなににしましょうか、アナタ?」

 

彰人

「ポニーテールで下着でいろ、いいな?」

 

百代

「はい、アナタ♪」

 

以上でした。

 

岳人

「なんか、無償にむかついてきたぞ俺様」

 

大和

「まあ。だけど確かに彰人はいいことしているだろうな、間違いなく。なんせアメリカに連れてくるんだぞ」

 

モロ

「案外、モモ先輩よりも彰人のほうが独占欲強かったりして」

 

キャップ

「は?彰人はそりゃ強いだろう?」

 

大和

「キャップ、なんか経験でもあるのか?」

 

キャップ

「いや~それがな。まあ彰人にはモモ先輩の前では言うなって結構口止めされているからよ、お前らも言うなよ。もし言ったら彰人からの直接制裁だからな」

 

大和

「彰人が直接ってことはあまり考えたくないな。普通に死にそうだな、まあそれはここの全員がよく知っているから岳人以外は大丈夫だろう。それで?」

 

キャップ

「それがよ、俺らがそうだな~中学生の頃だな。彰人がまだこっちに居ることだから。それでよ、俺はこのファミリーのリーダーだからこいつらは全部俺のモンだって言ったことがあるんだけどよ」

 

モロ

「そんなこと言っていたんだ、ちなみに中学何年生だったのその時?」

 

キャップ

「中二だけど」

 

モロ

「がちで、年代中二病だったんだねキャップは。それで」

 

キャップ

「あ、ああそしたら彰人が凄い笑顔でよ、“百代は俺のモノだ、だからそれだけは譲れないぞ、キャップであっても”って言われてよ。あのときはまさかに蛇に睨まれた蛙の気持ちだったぜ」

 

大和

「彰人の方が独占欲が強いのはまあそうかもとは思っていたけど、けどそれってあの告白の前だろう?」

 

モロ

「まああの二人って一応付き合ってまだ一年も過ぎてはいないからね」

 

岳人

「けどよ、あの二人なら子供が居ますって言っても誰でも信じるぜ。俺様は間違いなく信じるぞ。」

 

~その頃のバカップル~

 

彰人

「へくしっ!」

 

百代

「今日は随分とくしゃみがおおいな?もしかして本当に風邪か、彰人?」

 

彰人

「いや、俺もお前と同じで瞬間回復みたいなものがあるからそれは無いと思うぞ。うん、たぶん」

 

百代

「う~ん、さすがに心配だぞ」

 

彰人

「もしかしたら誰かが俺の噂でもしているんじゃないのか?よくあるだろう、そういうのってさ」

 

百代

「確かにあるが、しかし……わかった今日は私の肌の温もりを感じながら寝ようではないか。そうするば寒くも無いだろうしな」

 

彰人

「現在がすでにそうなんだけど」

 

異常でした、あ。間違えた、以上でした。

 

キャップ

「ま、そういうわけだ俺の知っている彰人の独占欲はよ。ほい、俺上がり」

 

大和

「うわっ、さすがは幸運のキャップか。まさかそのまま上がるとは、まあキャップのことだから無視して」

 

モロ

「そうだね、それじゃあ僕はこれ」

 

岳人

「ダウトだ、モロ。俺はそのカードを四枚持っているぞ」

 

モロ

「それじゃあ、岳人が回収ね。これジョーカーだから」

 

岳人

「嘘(ダウト)だぁぁぁぁ!」

 

side out

 

と、言うわけで次の日になりました。

 

彰人

「おい、百代。服を着るか、それとも起きるか、それとも俺の腕を離すのかどれか選んでくれ」

 

百代

「起きるから、キスとハグを私にくれ。フルコースだぞ」

 

俺は呆れながらもいつもの朝を迎える。俺はそのまま寝ぼけている百代を引き連れて着替えをしだす。百代もその頃には覚醒をしてくるので自分も制服を着る。ちなみにこの制服はちゃんと百代がアイロン掛けをしてくれたものだ。

 

彰人

「うむ、さて今日はなんだっけな」

 

百代

「えっとちょっと待てよ、しおりだと今日はラスベガスの方に行って買い物と、それとカジノだな。なんでもそこで当てれば私たちの夕食は豪華になるらしいぞ」

 

彰人

「まあカジノの金だからな。そこで使わないとな、それに学生だし。まあキャップとかはどかっとかけるんだろうけどな」

 

百代

「なんだ、彰人はしないのか?」

 

彰人

「俺は確実に稼いでちょっとした豪華にでも浸るよ」

 

百代

「ふ~ん、それじゃあ私のお前専属のディーラーでもしようかな?バニーでも着て」

 

彰人

「ないだろうが、そんな服「あったらうれしいか」もちろんだ」

 

百代

「最近、彰人が私に性欲を遠慮無しにだしてきて、私のおなかは一杯だぞ?」

 

彰人

「なら、控えようか?」

 

百代

「あ、彰人?そ、それは冗談だよな!そうだと私は信じているからな。もしそんな遠慮でもしてみろ、私が襲ってやるからな。もうどこでも、あ、だけど私の体を見ていいのは彰人だけだから、その、トイレとかでな」

 

俺はじぶんの彼女からここまで聴けたことに満足しながら、もう一度キスをする

 

彰人

「ああ、いい味だ。うむ、朝はこれがいい。」

 

百代

「なんだか、彰人が王様みたいだな。私はそれじゃあメイドか?」

 

彰人

「いや、M女王だろうな、間違いなく」

 

百代

「S女王ではなくか、これはこれでまた違いものだな。と、そう言っている間にそろそろ時間ではないか、彰人?」

 

彰人

「そうだな、そろそろ出て俺らも朝食と行こうか。今日はさすがに遅刻はないだろうけどな」

 

百代

「そうだな、それじゃあ行こうか私たちも」

 

そして俺らはエレベーターに乗り、昨日と同じところで朝食をとる。そしてそこに一子たちと、キャップたちと合流。今回はちゃんと来ているメンバーでの風間ファミリー集合である。

 

キャップ

「うっす、彰人にモモ先輩」

 

大和

「よ、今日はちゃんと起きれたぞ彰人」

 

彰人

「それが普通なんだよ大和。まあここに居るから全員ちゃんと起きれたようで」

 

岳人

「へ、どうせ昨日もパコパコしていたお前には言われたくないぜ、そのセリフ」

 

一子

「ぱこぱこ?」

 

「はい、こっちでお肉食べようねワン子は」

 

一子

「うまうま」

 

クリス

「ぱこぱこ?」

 

モロ

「クリスも気にしないでご飯食べようね」

 

二人が援護のおかげで俺はただ岳人を殴るだけですんだのだが、ちなみに百代はどちらかというとどっかの世界にトリップしていた

 

百代

「あ~あ、もっと、もっと彰人、え、ご主人様って呼べだって…ご、ご主人様?」

 

俺は百代も一発殴り正気に戻す。ちなみに百代の独り言を聞いていたのが京と大和で助かった

 

「今度してみるご主人様プレイ?」

 

大和

「……是非」

 

俺らは助かったと訂正しておこう。そして俺らが朝食を食べていると

 

梅子

「うむ、今日はちゃんと起きれたようだな。お前ら」

 

大和

「ええ、さすがに二回も同じ失態をするようなことはありませんよ。もうさすがに時差ぼけは無いようですし」

 

彰人

「まあもし、そんなことをしていれば今度こそ、部屋のドアでも壊してそのまま落としますから」

 

そして流れる静寂

 

彰人

「冗談ですよ?」

 

梅子

「川神よりも強いお前の言葉だからな。どちらか言うと現実味が増したぞ」

 

酷い。そして俺らは飯を食い終わりバスで今度は砂漠の都に向かうとした。

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