真剣で最強が恋をした   作:ブラックサレナ

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###第百二十話###

 

今日でアメリカまでに二日だ、まあ実質は一日空港なので、今日は最終日のはずなのだが

 

百代

「う~ん、彰人~」

 

現在、ベット中で駄睡している百代。てか、俺思うんだけど胸は揉んでも大きくならないと言うが、大きくなっているじゃないか。セカイには不思議が包んでいると言うのに、その時俺はある言葉を思いました『その不現の瞳で何が見えるんだ?』あの時の言葉。

 

彰人

「幻か……今の俺にいいのかもしれない。今は“まだ”な、俺の中では百代が一番だからな今は」

 

百代

「彰人?」

 

ふむ、起きてしまったようだ。

 

彰人

「おはよう百代。今日もいい朝なのだがすぐに着替えたほう良さそうだぞ」

 

百代

「なんで?」

 

彰人

「すでに時間としては結構ギリギリだからだ」

 

百代

「そうか、今日はキスだけか」

 

彰人

「まて、朝はそれ以外はそんなに過激な事をしたことはないぞ。それよりも早く着替えようぜ。着替えたらすぐに飯食いに行って今日はアメリカのテーマパークだぞ」

 

百代

「あ、そうだったな。それでは着替えるから彰人。ブラを決めてくれ」

 

彰人

「はいはい、自分で決めような。俺はさきに顔を洗ってくるからよ」

 

百代

「あ、ああわかった、それじゃあ私も着替えるとしよう、その前にキス」

 

そして俺らの朝は始まった。今日はテーマパークと言うことで歩くことが期待される、なので軽めのサンドイッチ系のお店で俺らはすませようとしたさいに、先客には

 

「あ、モモ先輩に彰人だ」

 

大和

「あ、おはようさん二人とも。今日も同伴出勤とは仲が良くて」

 

百代

「お、なんだお前らもここで食事か?それと舎弟よ、何を当たり前のことを朝から言っているんだ?」

 

彰人

「百代は席を頼むよ。俺は注文するからさ」

 

百代

「うん、頼むぞ」

 

「いいの、注文?」

 

百代

「まあ彰人のことだから私の好みは熟知しているし、それにそんなものを買ってきてもちゃんと彰人には考えがあることだからな。私は全てを受け止めるぞ」

 

「うん、さすがはモモ先輩。私もよくわかるその気持ち」

 

大和

「愛の重いのが二人か。それよりもそう思えばキャップは朝からいなかったけどクリスはどうしたんだ?」

 

「なんでも今日はマルギッテと食べるって言っていたけどたぶん私に気を使ってくれたみたい。ポ/////」

 

大和

「なんでそこで照れるんだよ京。と、いうかもう終わりなんだなこのアメリカも」

 

百代

「そうなんだよな~結局、一ダースも使わなかったしな。今日も計算に入れてもあと三箱余ってしまうからな~まあ帰ってから使えばいいか」

 

大和

「何を?とは聞かないからな」

 

「大和の場合は全部生だもんね」

 

百代

「しょうがなかったんだよ、この週は危険日から始まっていたから。私は別にかまわないと言っているのに彰人が絶対、結婚してからってうるさいから」

 

「けどモモ先輩も彰人が18になったら籍は入れるんでしょ?」

 

百代

「いや、それが彰人が高校を出るまでは辞めろってあのジジイに止められているから彰人の高校の卒業同時だな」

 

大和

「卒業式の次の日に結婚式か」

 

「私達はいつにする、あなた?」

 

大和

「もう少し待ってくれ」

 

百代

「へたれたな」

 

「へたれたね」

 

彰人

「百代、持って来たぞってどうかしたのか大和?」

 

大和

「いや、なんていうか改めてお前が凄いと思っただけさ彰人」

 

百代

「なあ彰人、子供は何人ぐらいほしい?」

 

俺は突拍子もないことを聞かれたがたぶん話の続きなのだろう

 

彰人

「そうだな、二人から三人ぐらいでいいんじゃないか。百代は?」

 

百代

「私は彰人と子供がいればいいからな。まあ一人でもいいがそうなれば女の子だなやっぱり」

 

彰人

「なぜ?普通そう言うのは男のセリフなのだが」

 

百代

「いやぁ、かわいいものやはりかわいいかと」

 

こいつ、まだ完全に女の子を侍ることを辞めさせる調教……ゴホン、教育が完全ではなかったようだな。今度はもう少しハードで完全に俺の物にしておこう、そうだなそれが俺が日本に帰ってからの最初にやることだ。

 

「大和は何人?」

 

大和

「そうだな、二人だよなやっぱり」

 

ちなみに周りにこれをみていた川神学園の生徒はみんなしてブラックコーヒーを頼んだのも言うまでもない事実であった。

 

梅子

「それではこれより、いくぞお前ら。全員いるな」

 

真与

「はい、先ほど人数を確認しましたがあっていましたので大丈夫です」

 

梅子

「うむ」

 

今回はさすがに全員間に合ったようだ。俺は百代の胸に頭をおきながら百代を撫でていた、京と大和は席の交換でいちゃついているのでいいと思い

 

モロ

「言い分けないでしょ!なんでそんなに全力でいちゃついているのさこんな狭いところで」

 

彰人

「せまいからいいのだよ師岡卓也君」

 

モロ

「久しぶりに本名だったけど、なんでそんなに落ち着いているんだよ、あんたたちは」

 

百代

「いやぁ~、幸せ」

 

キャップ

「Z~Z~Z」

 

クリス

「キャップはなんでこんな朝早くから寝ているんだ?」

 

モロ

「今日のために少しでも体力を回復すんだって、なにか面白いものでもさがすんじゃないかな?」

 

一子

「あはは、たっちゃんも寝ているしね」

 

ヨンパチ

「後ろは消えればいいと思うな」

 

千花

「まあ、確かに熱いわよね、色々と」

 

羽黒

「あれって女の究極形じゃねぇ~いいよね、彼氏に甘えて、甘え返すとか」

 

千花

「しかもそれが絵になる二組だからさらにね」

 

真与

「仲のいいことはいいことです」

 

そんな感じで俺らはバス移動をすごしていた。そして三十分経過した時に不意にヨンパチがこんなことを言い出した。

 

ヨンパチ

「そう思えば先生、ここって日本のカラオケって無いんですか?」

 

梅子

「まったく、元々カラオケは日本の文化だぞ。そんなの「ありますよ」本当ですかガイドさん」

 

ガイド

「ええ、まあ古いものですが。このバスには入っておりますよ、やりますか、まだ時間もありますし」

 

梅子

「と、言うことだ。やりたい奴らいるか」

 

岳人

「それなら。俺様の歌声を披露してやろう」

 

なし崩しのカラオケ大会が始まった。一番最初の岳人からの次にヨンパチと男子は次々に歌いだす、ちなみに女子の最初はクリスで相変わらずの大和丸のOPの曲だった。そしてマイクがドンドン近づいてきた。

 

大和

「京はラストだな」

 

モロ

「だね、京は本当にうまいからね最後最後」

 

一子

「それじゃあ私が歌うわ」

 

一子がうたい、そして次は

 

百代

「それでは彰人、歌うか?」

 

彰人

「マイクは一本なんだが?」

 

百代

「二人で使えば問題あるまい」

 

大和

「こんなところでもいちゃつかなでくれ「大和」ああ、少し待ってろ京」

 

ヨンパチ

「お前も同じだよ!」

 

そしておこるのは笑い、百代のマイクは俺が一人で持ち

 

彰人

「まあ今回は俺一人と言うことで。それに昔の曲だとお前結構歌えないだろう?つうわけで、俺はこれを歌うぞ」

 

そしてモニターに出てきたのは武士道(ブシドウ)だ。

 

梅子

「ほほう、これは随分と古い曲だな」

 

先生は知っていたが他の生徒は知らないようだ。まあこの曲も古いからな。そして俺は歌いだす。ファミリーは俺のカラオケの十八番だと知っている

 

岳人

「ちっ、相変わらずうまいな彰人はよ」

 

キャップ

「あれ?なんで彰人歌っているだよ、俺も歌いたいぞ」

 

彰人

「その武士道~♪」

 

俺は歌い終わる、そして拍手が起きた。

 

モロ

「あははさすがは彰人の持ち歌だね。いつも歌っているからさすがだよね、それに彰人だと結構あっているしね歌詞に」

 

真与

「かっこよかったですね千花ちゃん」

 

千花

「てか、あれぐらい歌えるなら芸能人とかもいけそうよね」

 

羽黒

「完璧形の最強系?」

 

キャップ

「おい、彰人。次おれに歌わせろ!」

 

カラオケ大会はまだまだ続いていた。

 

Side 川神院

 

ところが変わりここは日本、川神院。

 

鉄心

「と、言うことじゃよ鍋島」

 

鍋島

「なるほどなぁ~、だけどいいんですか師匠。こんなことをしていても」

 

鉄心

「ルーも今は修学旅行でいないしのう。百代も一緒にいってしまたしのう」

 

現在、この川神学園の学長と、そして関西にある天神館の館長、鍋島正は将棋を打っていた。

 

鍋島

「実際、あの百代からの衝動が消えたことを聞いてビックリしましたけど。こっちのほうがビックリが増しましたよ」

 

鉄心

「うむ、神代だからのう」

 

 

鍋島

「そう思えば、こんなことを耳にしたのですが、よろしいかな」

 

あまり目を開けない鉄心が目を開けて、話に望んだ

 

鉄心

「今日の目的かのう?」

 

鍋島

「ええ、俺もちとは忙しくなった身ですからね。こんな案件じゃさすがに動くしかないでしょう、あとあの総理も来ますから」

 

鉄心

「それほどに大きいのかのう」

 

鍋島

「このセカイの問題でもありますから」

 

鉄心

「そうか」

 

歯車の音はドンドン大きくなるばかりであった

 

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