真剣で最強が恋をした   作:ブラックサレナ

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###第百三十一話###

 

そして夜、金曜集会がいつものように始まったのだ。

 

キャップ

「いやぁ~今日のバイトは凄かったぜ、なんせおっちゃんが、なんか乗物みたいに姉ちゃんに乗られちるところでさ、なんかおっさんが一発芸なのか、ずっと豚の物まねしていてよ」

 

モロ

「それ絶対なにか違うから、と、いうかそれじゃあ岳人でしょ」

 

岳人

「おい、モロ。俺様をそんなのと一緒にしてんじゃねぇよ!だれがそんなことされていた、誰が」

 

「そんなに間違っていないんじゃないの?大和、あ~ん」

 

大和

「あ~ん、それよりもワン子、遅いなさすがに……義兄さんとしては心配ではないのか?」

 

彰人

「え?なんで?だってさっきメールが来てもうすぐ来るから先に始めてくれって来たぞ、それに忠勝だろう?そんなことはないだろう、あいつは結構古風な考えあるしな、それにお互いあれだし」

 

百代

「ふにゃ~」

 

大和

「そうだな……」

 

モロ

「うん……」

 

岳人

「俺様、泣いてもいいよな……」

 

「勝手にすれば岳人……」

 

全員が沈黙して俺らのことを凝視している。その際たる理由は

 

クリス

「それで、なぜ今日のモモ先輩は彰人の方を向いてしかも猫のような物まねで彰人の頬などをなめているのだ」

 

「ナイスクリス、ダレも聞きたくても聞かなかった理由をストレートに聞いてくれてありがとう」

 

まゆっち

「今日のあれがありますからしょうがないかもしれませんよね」

 

松風

「だからって倫理ってもんがあるだろうが!!大体、完全に彰人の会話が愚雲っているのはその大きな胸のせいだろうが!」

 

彰人

「おい、そこのストラップ黙れ」

 

松風

「く、お、オラじゃ彰人の兄さんには勝てない、ここは戦略的撤退だ」

 

モロ

「松風でも無理だよな、さすがに今の彰人は」

 

彰人

「今日はおもいっきしこいつを甘やかすことにしたからな。はい、百代少し力を緩めろ」

 

百代

「にゅ」

 

「だからって猫語って……大和、してみる?」

 

大和

「是非……ってそうじゃなくて一体姉さんに何をしたらこうなるんだよ、彰人」

 

彰人

「お前らが来る前にずっと百代に好きだとか、愛しているとか言って抱きついていたり、いちゃついていたらなぜかこんな純情可憐な猫になりました」

 

百代

「にゅ!はむ、れろ、チュパ!!」

 

モロ

「会話中にディープとか辞めてよ、心臓に悪いから「心臓に?」京、なんでそのことに対して下を見るの」

 

「大和、きつい?」

 

大和

「黙秘権を行使する」

 

岳人

「こ、これ俺様帰って、一発したいのだが「粛清!」モモ先輩、意識があるんですね、それと凄く痛いです」

 

百代

「まったく、ウルサイ奴ラだ。少しは私と彰人に気遣え」

 

クリス

「十分にしているはずではないのか、私達は」

 

まゆっち

「今のモモ先輩には何を言っても彰人命なだけですのでここは従いましょう。さすがにこのビルを無くすのは問題でしょうし」

 

松風

「まったくとんだカップルだぜ」

 

キャップ

「クッキー、やっぱり恋愛って大変そうで俺には無理だ」

 

クッキー

「マスターの場合はまず異性の目覚めがさきだよね」

 

大和

「そう改めて考えればいつも彰人はああやって処理していたんだよな、俺らが好きばっかやっているときにさ。今日のその、なんて言うのかわからんが殺気とかさ」

 

彰人

「ああ、その件については本当にすまないな。まさか漏れでているとは思っていなかったのでな」

 

クリス

「あれで少しなのですね」

 

まゆっち

「学校全体を包んでいたあれが、一部?」

 

「もう、驚異の域を超えて驚愕だよね」

 

一子

「遅れってごめ~ん!」

 

忠勝とのお出かけから帰ってきた一子はまだ学生服のままだったのでたぶんそのまま来たのだろう。相変わらずこいつもこいつでこのファミリーを大事にする。

 

「全然OKだよ、と、言うよりも今まで以上に普通に来れているしね。そう思えばモロの役者生活はどうなの?」

 

モロ

「急に戻ったね、結構触れられないからみんな忘れてると思っていたけど」

 

岳人

「俺様は忘れていたぜ」

 

モロ

「自慢できないよそれ。えっとね、少し興味がわいたからすこし演劇部のほうに顔出してるかな、最近」

 

彰人

「いいことじゃないか、お前さんも頑張れ。部活といえば京はどうだ最近」

 

「うん、絶好長だよ。けどなんか最近小島先生からの視線が強いからなにかあるのかもしれない」

 

大和

「顧問からって京、なにか問題でも起こしたのか?」

 

「大和……酷い」

 

大和

「す、すまん!訂正するからその目はやめてくれ、なぜか分からないけど俺の内側の頬が凄く痛くなるから、俺吸血鬼みたいに回復とか早くないから」

 

クッキー

「モロも京も部活行っているのに、よく今日全員集合できたな」

 

モロ

「ここだしね」

 

「モロと同じく」

 

一子

「これが俗言う、あれよね、あれ……類は友を呼ぶ」

 

彰人

「一子、お前はあとで今日帰ったら鍛錬よりもさきに勉強だ。百代は俺と一緒に風呂な、全身洗ってあげるからな」

 

 

一子

「は、はい」

 

百代

「は~い」

 

クッキー

「はい、彰人にモモ先輩。こっちに飲み物置いておくね、その格好じゃあついでしょ」

 

彰人

「すまんなクッキー。それで今日はどんな議題にするんだキャップ」

 

キャップ

「そうだな、やはりあれだろう、もうすぐ行われるハロウィンだろやっぱり。今回は新しいやつらにそれに彰人も復帰しているから、全員であれに参加しようぜ」

 

大和

「あれをするのか」

 

モロ

「そう思えば演劇部でも数人でるらしいよ。けど、それと並行して文化祭のほうもあるようだけど」

 

「そう思えば今回うちのクラスまだ何も話していないけど大丈夫なの?」

 

モロ

「なんか来週に決めてすぐにやったほうがいいだろうってこの前梅先生が言っていたよ。まあ僕らのクラスじゃそれが妥当だと思うけど、京は部活とかでなにかしないの?」

 

「何もしないよ、みんなクラスので忙しいらしいから。だから今日の部活もはやかったし」

 

キャップ

「文化祭も楽しみだよな、だけどそれよりも先に今回のハロウィンだ」

 

クリス

「キャップ、ハロウィンで何をするのだ?」

 

まゆっち

「この川神市では何かお祭りはすのでしょうけど、あれとは?」

 

岳人

「そうか、お前らは初めてか。説明よろしく軍師大和」

 

大和

「川神市では恒例のハロウィン仮装大会があるんだが、それの景品が凄い豪華なんだよ。この前なんて確かハワイ旅行と、市長の銅像だったな」

 

松風

「すげぇ、南国だ。けど市長の銅像いらねぇ」

 

まゆっち

「こら、松風」

 

クリス

「確かに知らない人の銅像はいらないよな、それで」

 

キャップ

「もちろん俺らも参加するぞ、今回はどんな景品かは知らないが、この風間ファミリーで全員入賞を狙うぞ!」

 

一子

「それはいいけど、みんなどんなのになるの?」

 

キャップ

「もちろん、それを今から決めるに決まっているだろう」

 

モロ

「相変わらずの適当だね、それじゃあ順番に決め手行こうか、まずはキャップはどんなのにするの?」

 

キャップ

「仮装大会と言えばやっぱりあれだろう、仮○ライダー!これで、決定だろう俺はそれでいくぞ」

 

モロ

「ハロウィンもちゃんと視野に入れてよ、それじゃあ京は?」

 

「う~ん、大和にあわせる」

 

大和

「そういわれてもな……「ヴァンパイア」え、彰人」

 

彰人

「ヴァンパイアなんて、どうだろうか?京とコンビで吸血鬼の一族的な感じでさ」

 

大和

「いいな、それ。京もそれでいいな」

 

「はい、ご主人様!」

 

モロ

「彰人、モモ先輩といちゃつきながらも相変わらずにありがたい援護だね。それじゃ彰人はどうするの?」

 

彰人

「仮装だろ?仮装ね……百代は猫でいいとして」

 

全員

『(サーベルタイガーの間違いだろ)』

 

百代

「うむ、この前買った猫耳とかだな」

 

彰人

「ああ、それとあとは和服と尻尾で猫又でいいだろう。そうすると俺か、お前ら俺のイメージをくれ」

 

キャップ

「イメージねぇ……なんだろう?」

 

キャップは相変わらずだな

 

大和

「覇王?」

 

大和は俺のことをなんだろおもっているんだろうか。

 

「覇者」

 

このカップルは互いにふざけやがって、だれが覇者だ

 

岳人

「リア充」

 

それはただ単にお前が俺のことをその意味で羨ましいだけだろうが

 

モロ

「最強」

 

まあ妥当か、けどそれだと普通に仮装できないのだが。

 

まゆっち

「猛者」

 

クリス

「教官」

 

一子

「師匠」

 

もうモロのあとは俺のことをなんだと思っているんだよ、そしてクッキーは急に第二形態になり、こう言った

 

クッキー2

「魔王だな」

 

彰人

「お前ら、俺のことをなんだと思っていやがる。まあいいや、俺のは保留だな。クリスとまゆっちはあれだろう、武士と騎士で」

 

クリス

「ああ、それはいいな」

 

まゆっち

「そうですね、やはり刀を使う見でも在りますし」

 

松風

「違う未来(ルート)だとそうだもんな、まゆっち……あれ、今なんかオラ変な電波を拾っちまったぞ」

 

一子

「ねぇねぇ、彰人、私は?」

 

彰人

「一子ね……大和俺は疲れたからあとは頼んだ」

 

大和

「人任せに……そうだな、あれでいいじゃないか、狼人間」

 

モロ

「それ普通男のする仮装でしょ。て、言うか岳人もまだだよね」

 

岳人

「俺様はもちろん「フランケンだな」……ダレだそんなこと言う奴は」

 

彰人

「俺だ」

 

岳人

「……なんでもありません」

 

そんな感じで俺らはハロウィンでの仮装について盛り上げるのであった。

 

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