真剣で最強が恋をした   作:ブラックサレナ

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##第三十二話##

さて、朝になってしまった。昨日はなぜか結局百代が駄々をこねてしまったために、一緒に寝たんだが・・・・・・起きろよ、いい加減。

 

彰人

「おい、百代起きろよ。お~い、百代、百代さ~ん」

 

百代

「い~や~。後三分。」

 

彰人

「いや、結構意外と不味いぐらいの時間だ。そろそろ一子が起こしに来るてか、絶対来るぞ。」

 

百代

「それじゃ、後三十分」

 

彰人

「増えてるし、おい起きろこら、百代。まったく、こうなったら・・・・・・モモちゃん」

 

百代

「う、それだけは辞めてくれ彰人。」

 

そして普通に起きた。

 

彰人

「おはよう、百代。」

 

百代

「う、おはよう。彰人その名前は使わないでくれないか。頼むから。」

 

ふむ、百代がそこまで言うのならオシヨキ以外では言わないことにしよう。そして襖があいた。

 

一子

「二人とも~おきて~、って起きてたし。おはよう」

 

百代・彰人

「「おはよう」」

 

彰人

「すまないな、一子。てかなんで既に体育着なんだ?」

 

一子

「あ、今日はこのまんま走ってこようと思って。それにさっきまで新聞配達だったし。それに今から走り込みよ」

 

彰人

「そうか、ま、頑張れよ。それじゃ俺らは着替えるから」

 

一子

「う~ん、了解」

 

そして走って消えていった。なんと言うか忙しい奴だな、てかバイトか・・・・・・いいな。

 

百代

「それでは着替えるとするか」

 

彰人

「そして、普通に俺の部屋から何故お前の制服が出てくるんだ。」

 

百代

「勿論、それはここが私の部屋だからだ。まあ夜のアイテムでもあるな、彰人♪」

 

彰人

「あのな、俺の部屋な・ん・だ・ぞ。あと、なにが夜のア・イ・テ・ムだよ、んなもんいるか!!」

 

百代

「あ、ああ、そうか/////そのなんだ、飯にしようか」

 

彰人

「自分で言って自分で照れるな、そしてそうしような。」

 

そして、俺らは廊下に出て朝食を取りにいった。

 

彰人

「おはようございます。ルー師範代、鉄爺。それに修行僧の皆さん」

 

やはり、俺らが最後のようだった。

 

鉄心

「うむ、おはようじゃ彰人、モモも挨拶せい」

 

百代

「あ、ああ、おはよう、ルー師範代も、そして他も」

 

ルー

「おはようネ、オフタリサン。そう思えば一子は先に出てしまったヨ~」

 

彰人

「ええ、それは俺らも会いましたから、間違いありませんし。てか、百代?」

 

そして現在、鮭を食べている百代に俺は疑問が浮かんだ。

 

百代

「うん、どうかしたか彰人?もしかして口の周りにご飯でもついているか、ついているなら取ってくれ」

 

ああ、そうだったら俺が取ってやるってそうじゃなくて、

 

彰人

「なあ、今日の俺らの昼飯は?」

 

百代

「あ、そう思えば今日から学校だったな。あはは忘れていた」

 

しょうがいな、久しぶりに

 

彰人

「俺が作るとしよう、時間的には後十五分か。残り物で作るか。そんじゃご馳走さん」

 

そして俺は席を立った。そして後ろから聞こえてきたのが、

 

鉄心

「はぁ~ホントに彰人はいい子だのう。それよりもモモ、少しは彰人を見習ったらどうじゃ。それに今後のこの川神院にとっても彰人は重要だぞ」

 

百代

「それはわかってるっての。てかそこまで言うんならジジイ、川神院に入れればいいじゃないか彰人なら一瞬だろ私よりも強いんだから」

 

ルー

「ふ~む」

 

鉄心

「そう言ってものう、彰人は・・・・・・」

 

あはは、困っているよ。まあしょうがないか、俺は川神院には“絶対入れない”からな。

 

彰人

「いいんだよ、百代。俺はお前の隣に居れれば。それと百代、明太子と鮭どっちがいい?」

 

百代

「あ・・・・・・ああ、明太子で頼む。ああ//////」

 

そして真っ赤になった顔を見た、うんうんかわいいな。

 

ルー

「それにしても彰人はエプロンが似合うネ。しかしそろそろ時間だよ。私たちも行きませんト鉄心殿」

 

鉄心

「ホ、ホ、ホ.そうじゃだったな。それではのう、モモ、彰人よ学校でのう」

 

そして、鉄爺たちは消えていった。そうなんだよな、俺は、いや“俺たち”は川神流は出来ない。ま、それはしょうがないんだけどな。

 

彰人

「よし、完成だな。百代、お~い鞄」

 

百代

「あ、ああ。今行くからな。しかし、その、さっきの言葉、すごくうれしかったぞ」

 

彰人

「そうか、うんじゃ合流しに行くか」

 

百代

「ああ♪」

 

そして二人して仲見世どおりから、腕と、腕に絡み合っていた。

 

Side 大和

 

さて、朝から凄い攻撃を受けてからの学校は一言言ってつかれる、てか京は完全に焦っていたな。

 

大和

「しかし、なんであいつはいつも遅いんだよ」

 

そう、俺らは現在岳人待ち。まゆっちは早くに出てしまっているためいないがクリス、京、そしてキャップはすでに島津寮の門のところだ。

 

岳人

「わりぃぃぃぃ、寝坊した」

 

キャップ

「よし、それじゃ行くか~」

 

そしていつもの通りの通学路。そして途中で、

 

モロ

「やぁ、今日はクリスも一緒なんだね」

 

モロとも合流。

 

クリス

「ああ、今日からは一緒に登校させてもらう。しかしお前達はいつもこうなのか。」

 

モロ

「まあ、大体が小学生から一緒だからね。一番離れていたのは彰人だし。まあその彰人も今じゃ、あれだしね」

 

モロが苦笑していた、まあ現在のあの二人を見ていてそう思うのは必然か。

 

クリス

「そう思えば彰人殿の昔はどうだったのだ。私が会った時はなんかこう寂しい顔が印象的だったのだが」

 

大和

「そうだな、兄弟の昔・・・・・・どんなんだっけ?」

 

岳人

「とにかく強かったな。モモ先輩を呼び捨てに出来る唯一の男だと思っていたしな」

 

キャップ

「そう思えば、あの二人を入れたとき、大和は舎弟になったんだったな。」

 

クリス

「そうだったのか、だから兄弟に姉さんなのか」

 

大和

「ああ、まあ兄弟って言っているのはまあ愛称みたいなものだしな。俺よりも頭が切れるしな。それになんてったて姉さんの恋人だし」

 

「そうこう言っていると、前から凄いラブ臭が」

 

なんだよ、そのラブ臭って。

 

クリス

「しかし、あの二人は確かにお似合いだろう。双方とも愛し合っているしな」

 

なんだろう、クリスって絶対、いい子だよな。てか純情だよな。絶対、まあそんなこんなで目の前に居るラブ臭プンプンの姉さん達にあいさつした。

 

Side put

 

キャップ

「おはようさん。」

 

後ろから声が掛かった。まああいつらだろうがな。

 

百代

「お、今日はクリスも一緒か。」

 

彰人

「おはようさん、お前ら」

 

大和

「それで、兄弟。もう既に吹っ切れているみたいだが?」

 

彰人

「ああ、兄弟。すでに家族計画を立てているぐらいだ」

 

「それで奥様、そちらの旦那さんはどうなんです?」

 

なぜかザマス口調の京、それに答える百代

 

百代

「それがですね、うちの亭主、案外ベットヤクザでして」

 

おい、こら百代。そう言うのは言わないのが花だろうが。

 

キャップ・クリス

「「ベットヤクザ??」」

 

わからない二人組み、そして

 

大和

「やはり、姉さんですら兄弟の前じゃ・・・・・・」

 

岳人

「間違いないだろう、昨日のあの駄々こねる所とかすでに調教できているだろう」

 

モロ

「案外、部屋だといつものモモ先輩の立場が彰人の前だと逆転するとか。」

 

彰人

「お前ら、かってな妄想を抱くな。そして抱くなら溺死しろ」

 

そして、そんな感じで学校に到着。

 

百代

「それじゃ、彰人。昼休みな~」

 

百代がそう言いながら廊下に消えていった。

 

そして時間が過ぎて、SHRの時間となった。

 

梅子

「それでは伝達事項だ、今週に第一回進路希望調査・・・・・・熊飼、HR中に物を食べるな!!」

 

熊飼

「う、ご、ごめんなさい。だけどお腹が空いちゃって」

 

梅子

「今は我慢しなさい」

 

そして、唸り始めるクマちゃん。大変だな~

 

梅子

「各自、連休明けに希望進路を提出してもらう。5月はそれを元に個別に進路指導だ。どんな夢でも自由に書くがいい」

 

そして最後に

 

梅子

「それとC塔の二階窓ガラスが何者かの手によって割られていた。本校では珍しい事態だ。何か知っていたら報告してくれ。それでは伝達事項は以上だ。それでは皆今週も切磋琢磨だ」

 

そして先生は出て行った。そして話は進路についてだった。

 

モロ

「うーん悩むな。進路・・・・・・」

 

キャップ

「俺は冒険家だね、出世に生きるなんてくたびれるってね」

 

なんともキャップらしいな。

 

大和

「兄弟はどうなんだ、やっぱ武道家か?」

 

彰人

「いや、どうだろうな。まあたぶん百代と一緒に旅には出るだろうけど。それが終われば主夫にでもなるさ」

 

岳人

「俺、梅先生の旦那って書くぜ。」

 

そして大串が高らかに

 

スグル

「ここに勇者がいるぞぉぉぉぉぉぉぉ」

 

ヨンパチ

「殺されるぜ、物理的にも、社会的にも、精神的も」

 

岳人

「俺様、年上スキー。どこかの誰かさんは、いい思いをしているみたいだがな」

 

そしてクラスの全員が俺に注目、岳人後で殺す。

 

ヨンパチ

「でもよ、うまくいけばあの美人をいいようにできるのか」

 

スグル

「先生、夜の運動会しませんかとか?」

 

そしてエロトークに話を盛り上げ始める、馬鹿三人。あ、そうだ。あいつ元気にしているかな。そして俺は隣の2-Sに向かった。

 

彰人

「お、やはりお前居たな。久しぶりだなユッキー」

 

小雪

「おお、準、準。僕のヒーロー」

 

こいつは、榊原小雪、通称ユッキー。え、どこで知り合った?それは俺がファミリーに入った後だったな、たしか大和がこいつを入れるのを断って、その後俺が、「俺だけでもいいなら友達になるよ」って言葉で、友達に、その後の虐待を気付いたりしていつの間にか俺はヒーローになっていた。ちなみに百代もユッキーとは親しい、最近てか、小六の時にあの葵病院の医院長さんの家族に引き取られてから、あまり会わなくなってしまった。まあ偶に町で会ったら声をかけるぐらいだが。

 

井上

「ほほう、お前があのモモ先輩の彼氏か。俺は」

 

彰人

「ああ、ラジオの・・・・・・ホントにすまん」

 

井上

「いやいや、わかってくれるだけで感謝だ、俺のことは準でいいぞ。ユキからは色々と聞いているからな、まあモモ先輩も入学してきた時に、俺らに挨拶にはきたからな。」

 

小雪

「準~僕はそこまで子供じゃありませ~ん」

 

彰人

「相変わらずだな、ユッキーは。それにしても葵くんは、一応挨拶しときたかったのだが」

 

そしたら二人して、げんなり顔で

 

小雪

「トーマ、トーマは・・・・・・」

 

「いつもの女の子遊びに。まあいつかこっちから挨拶しに行くからな、あの時の“行動”は俺らも見ていたしな。」

 

彰人

「おっと、それはいいだろう。な、ユッキー?」

 

小雪

「うんうん、今の僕は幸せだよ~。準にトーマ、時々彰人とモモさん、これで十分」

 

 

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