百代
「すまない、これは川神院での真剣勝負だ。すまないが見世物ではない。早々に学校に行ってくれ」
その時、一子のタイヤを引きながら来た。
一子
「あれれ、今日は?」
百代
「ああ、彰人が受けた。それでどうにかどけてくれ。他の奴も頼む」
岳人
「はいはい、今日は見世物じゃないから」
大和
「はいはい、どいたどいた。」
京
「ワン子、始まるみたい」
一子
「それは見逃せないわね」
武人
「それでは私の準備は完了だ、君もいいかね?」
彰人
「ああ、服装はこれで十分、元から武器は己の拳だ!!」
そして、勝負が決した。
彰人
「やっぱ、朝にルー師範代と勝負してるから、加減が効かないや・・・」
開始僅か一秒足らずで、その挑戦者は倒れていた。てか、いつ一撃入れたか、分からないほど早かったようで
一子
「さすがね~私もがんばらなくっちゃ。」
京
「私の目ですら確認できない・・・」
キャップ
「相変わらずの強さも健在だねぇ」
百代
「うんうん。さすがだ」
大和
「姉さんは、ただ単に彰人がかっこよく倒してほしかっただけでしょうが」
彰人
「あ、百代。携帯貸してくれ。」
百代
「安心しろ。始まる前にすでに連絡入れといたから」
彰人
「サンキュー。それじゃ行くか?」
校門を通り過ぎ、百代は三年の教室へその時が大変だった。
百代
「う~~~~~。彰人もこっちだ!!」
彰人
「百代、駄々をこねるな」
そんな感じだった。他の生徒の目が痛かった。そして下駄箱辺りになってから、京の無口フェイズが始まり、そして俺らは教室に入った。
“ガラガラ”
一子
「おはよう♪(←着替えて、俺らと合流)」
一子の元気な声がクラスに広がり、京は読書モード、そしてなぜか俺に注目が浴びた・・・
彰人
「・・・なぜ?」
“ザワザワ”
みんな俺を見て騒いでいた。そして一人の男子が近づいてきた。
福本
「なあなあ。お前すげえな」
彰人
「はい!?」
岳人
「おい、ヨンパチどうしたんだ、もしかしてみてたのか?」
福本
「ああ、今日いつものどおり学校に行こうとしたら、モモ先輩の挑戦者がなぜかここにいる御剣が相手になっててよ、しかもモモ先輩みたいに一瞬で勝負つけたのを俺は見たわけよ」
大和
「さっそく、お前はFクラスに馴染んだみたいだな」
彰人
「そうかな?」
甘粕
「みなさ~ん。今日は集会ですから、移動してください」
俺の注目事件のせいか委員長の声もすぐに通り、みんな直ぐに移動を始めた。
岳人
「しかしよ、これで彰人もモモ先輩並みに有名人なんだろ」
彰人
「いやいや、ただ単に勝負しただけだし」
モロ
「挑戦者を瞬殺するのは彰人とモモ先輩ぐらいだから!」
いつのもいい突っ込みの入ったことで俺らも移動した。
そこには鉄爺が台の上にいた、そして
教師
「ただいまより、朝礼を始めます。最初に理事長先生の言葉
“ザワザワ”
さすがにただ、鉄爺が立っても一年は黙らなかった、しかし二年や三年は静かだった。
鉄心
「うむ、さすがにこんな老いぼれの話なんぞ聞きたくは無いじゃろうが」
あれれ、鉄爺なのに随分とあま
鉄心
「なんて言うと思ったか、このひよっこ共めぇ!!」
鉄心
「たるんどるわ、渇っっっっ!!」
うわぁ~これはすごい、この一言で一年も全員黙った、てかこんなことに闘気使うなよ
鉄心
「うむ、聞く体制ができたようじゃのう、それでは、ワシからの言葉じゃ」
鉄心
「お前達、腹は減っておるかの?」
鉄心
「名誉や金、力に飢えてはおらんか?」
鉄心
「女や男はどうだ? 飢えてはおらんか?」
鉄心
「飢えているならそれはいい。とても正しい」
鉄心
「どんどん飢えてハングリーになりなさい」
鉄心
「奪い取り、つかみ取るために努力しなさい」
鉄心
「競い合い切磋琢磨していきなさい」
鉄心
「そのために決闘というシステムも用意しとる
白黒つけたければ活用しなさい」
鉄心
「そして“何か”をつかみ取ってみなさい」
鉄心
「勝つという快感はやめられんよ。
人生はより楽しくなる。ワシからのオススメじゃ」
鉄心
「成功する秘訣は夢ではなく野心ということよの」
鉄心
「といっても、ただ飢えるだけでは獣と変わらん」
鉄心
「理性と本能を両立させて、楽しい人生を
送ってくれることを願うぞい」
鉄心
「なーんも飢えとらん、平凡で普通の人生を
送るのが一番だと思う奴、それはそれでいい。
精神は腐っていきそうじゃが、それも生き方よのぅ」
鉄心
「ただ、その生活をするのにも、
ある程度の学力と健康な体が必要だ。
今のうちに鍛えておきなさい」
鉄心
「願わくば、皆が何かしらの野心を抱いた
飢えた若者達であることを願うぞい」
流石だ、鉄爺。
鉄心
「最後にファンレターは目安箱に入れるように」
この最後が無ければな・・・
そして、後は普通に諸事情なのど連絡事項で終わった。
岳人
「はぁ~やっと終わった」
モロ
「岳人、結構眠りそうだったもんね」
大和
「キャップは立って寝てたぞ」
モロ
「うわー。」
キャップ
「ふにゃふにゃ」
モロ
「てか、現在進行形じゃん!!」
彰人
「鉄爺、うるさかったな」
大和
「あれはもう慣れたな」
俺らはそんな会話しながら戻った、その時にクマちゃんとも仲良くなった。まあ交流関係は苦手ではないためまあまあな付き合いができそうだ。
そして昼休み。
岳人
「なあ、彰人。昼はどうしるんだ?」
大和
「今日も姉さんか?」
彰人
「あ、知らん」
モロ
「ここでそれは、一子が弁当を忘れたぐらい不味いよ」
一子
「え、私ちゃんとお弁当もってるわよ。モロ、このお弁当見えないの?」
彰人
「はいはい、一子はお弁当食べてようね」
大和
「ナイスだ。さすが彰人」
こいつ、俺がいない間、フォロー大変だったんだな。
“ガラガラガラ”
百代
「ダ~リン~。ご飯もって来たぞ~」
2-F一同
「はい!?」
彰人
「さすがにそれは似合わないよ百代・・・」
百代
「うん。私も言ってて思った。」
大和
「さすがに姉さん。今までのキャラから考えられないことを言わないでくれ、内のクラスが半壊してるから・・・」
百代
「そこは弟がどうにかしてくれ。私は彰人とイチャイチャしてるから。」
モロ
「てか、今の言葉でホントに内のクラスが精神的に半壊してるから!!」
モモ先輩ファンA
「モモ先輩が、だ、ダーリン・・・」
あ、ホントだ。そこにある男廊下からこのクラスに来て
モモ先輩のファンEX
「キサマになんか、キサマになんか。ええい貴様に勝負を俺が挑む、そして俺が勝って俺がモモ先輩と付き合う」
おいおい、これは。本人が目の前にいるのに
大和
「彰人、じいさんが言っていただろ決闘制度」
彰人
「ああ、それ」
モモ先輩のファンEX
「それじゃ、今からすぐにグラウンドだ。」
“パシっ!!”
そして、ワッペンを置いた。
百代
「うんうん、彰人。これはお前の試練だ」
彰人
「百代が原因だろうが、けど最後の言葉は癪だ!!」
“パシンっ!!”
俺もそして置いた。
~グラウンド移動~
“ガヤガヤガヤ”“ザワザワザワ”
彰人
「なんで、全校の生徒がいるんだぁぁぁぁぁぁあぁあぁ!!」
そう、なぜかグラウンドに大体の生徒がいる。
百代
「あ、それは私が放送で言った。」
モロ・岳人
「「なんて?」」
百代
「私を争い、二人の男が戦う?」
大和
「はぁ~。姉さん」
彰人
「百代、今日は一人でNE・YO・U・KA?」
百代
「な、なんだと。そ、それは。私に一人で寝ろと、昨日にあんなことをしといて!!」
京
「二人とも、それは昨日一緒に寝てるって言ってるもんだよ」
百代・彰人
「「あ・・・////」」
そんな話をしている時、なぜか放送が入った。
『はぁ~い。皆さん、今日は臨時の放送だけどこの二年、可愛いこそ正義が信念の井上準が進行。そして、今日は実況と解説に川神鉄心さんを呼んでるぜ』
『ほ、ほ、ほ。内の孫の話じゃからのう』
彰人
「鉄爺め!!」
『それじゃあ、両者共に持ち場についてちなみに武器は一つまで貸し出しだ』
『うむ。これは正式ルールじゃ。』
『そして、今回はなんとダウン制だ。これは相手が地について三秒数えて終了だ』
彰人
「あっそ」
岳人
「ま、がんばれ」
モロ
「うん、一応言っとくけど、殺しはダメだよ」
彰人
「おい、モロ。」
大和
「それじゃ、兄弟。お前の強さ、見せてやれ」
百代
「うーーーーーー。彰人~~~~~~~~」
なんかさっきの言葉が効きすぎた様だ。
一子
「なんで、彰人勝負になったの?(←例の如く例のとおりだ。)」
京
「・・・しょうもない・・・」
一子
「(?3?)」
『それでは両者、自己紹介じゃ』
モモ先輩のファンEX
「うい、俺は剣道部の主将。そして、モモ先輩のファン会員の00ナンバーだ!!そして武器はこの竹刀を使用する。」
“ワァァァァァァァァァァァァ”
なんとも面倒だな。しかし
彰人
「俺は2-F、御剣彰人。武器は拳一つ!!」
キャップ
「なんだ、なんだ、また彰人が目立ってるのかよ。俺もまぜろ」
大和
「キャップ、流石に決闘なんだから」
甘粕
「がんばってください。御剣さん」
福本
「お前ならやれるって」
俺にも歓声があった。なんだかうれしいな。
モモ先輩ファンA
「がんばって、そんな奴から、モモ先輩を~」
モモ先輩ファンB
「がんばって00ナンバー」
『それでは決闘・・・始めいっ!!』