真剣で最強が恋をした   作:ブラックサレナ

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##第八十四話##

 

そして俺らが時計屋を出た、そして歩いている時俺は不意にトイレに行くと言って百代を待ってもらうことにした。そして行ったのはトイレではなく、さっきの時計屋だった。そして俺はもう一つの時計を買って行った、そう俺の買った時計の色違いの赤だ。

 

彰人

「いやぁ~すまん、トイレが混んでいてな」

 

百代

「遅いぞ~まったく何人の男に声をかけられたと思っている?」

 

そして俺はわざと指で数えるモーションを入れながら

 

彰人

「そうだな、ざっとゼロって「バカ!」はぐっ!顔に入れるかよ、拳を」

 

百代

「お前が悪い、まあ間違っていないけどな」

 

そして百代は俺の腕を取りながら、そのまま歩いていった。時間的には既に昼ぐらいだったので俺らは昼にすることにした。そして入ったのはカレー屋だ、なぜカレー屋かと言うと理由はシンプルだった、それは空いていたからだ。ちなみに俺らのほかの客は家族連れが一組だけで俺らはその向かい側に座ることにした。

 

百代

「はぁ~」

 

そして百代がその家族を見ている

 

彰人

「どうかしたのか、百代?あそこの家族を見て」

 

百代

「いや、別に……あう言う家族っていいよなぁ~っとしみじみ思っているだけだ」

 

そして俺もその家族を見ると、そこには父親の膝の上に子供を乗せて、そして隣では母親が子供に食べさせてあげていると、なんとも微笑ましい光景が広がっていた。

 

「朋也くん、せっかくですから。朋也君も先に食べてください」

 

朋也

「いや、汐が食べ終わるまで待つよ。それに汐もここのほうがいいだろう?」

 

「うん、パパのお膝がいい!」

 

「よかったですね、しおちゃん……けどうらやしい」

 

朋也

「娘に嫉妬してどうするんだよ渚。まあそこもかわいいんだがな、さすがは岡崎サイコー」

 

そんな感じだ。なんだが何処かの坂の人たちのような気がしたがきのせいだろうか。ちなみに百代はそれを見ながら、なぜか途中で俺を見ていた。

 

彰人

「どうかしたのか、百代?」

 

百代

「う~ん、私らに子供が出来たらやはり彰人は親バカになるのだろうかと思ってな」

 

彰人

「それはどうだろうな。俺は親の愛を知らんからな、まあある意味鉄爺達からそれぐらいの愛情を貰っているのかもしれないけどさ」

 

百代

「彰人…そのすまん」

 

百代が慌ててあやまった。たぶん俺の話題で親はタブーと言う事にしていたのだろう

 

彰人

「別に気にしていないからいいよ。それにお前からの愛情が俺は嬉しいんだよ、なあ彼女さんよ」

 

百代

「そうか」

 

そして注文したカレーがきた。百代はチキンカレー、俺は海鮮カレーだ。そして二人で食べながら……訂正しよう、食べ合いながらカレーを完食した。そして凄まじい目線があったのは言うまでも無いが、それに負け時とあの親子がそれをしていたのは俺と百代で笑ってしまった。

 

そして俺らは次へと足を進めた。時刻はまだお昼過ぎのせいか、一時だった。俺らは次に雑貨屋を見にいった。

 

百代

「おお、これはこれですごいな彰人」

 

そして見るにあるのは雑貨だがその数は異常であった。カーテンからそれこそ食器まで取り揃ってあった、そして百代がいち早く見ていたのは……食器だった、しかも箸

 

彰人

「百代、なんで箸なんか見ているんだ?」

 

百代

「いやぁ~この蛇の箸が、どうもお前のにピッタシと思ってしまってな。少し見てしまっていた」

 

俺はそれを言われるとその横にあるのを、そのまま百代の前に持っていき

 

彰人

「モモの絵柄もあるぞ、てか同じ種類の箸か……他には、お!犬とかもあるな

それなら」

 

そして俺は探し始めた、そう川神院の俺らの家族の絵柄を。そして探すこと数分、鉄爺、ルー師範代、一子、そして、百代と俺の箸が見つかった。絵柄は順に袴、ラーメン、犬、桃、蛇、と全員分が見つかり、俺らはそれを土産として購入した。

 

百代

「よし、これで家族分は買ったな。と、いうか一日目で買うものなのか?普通……明日の予定は」

 

彰人

「一応、軽井沢銀座に行くって予定を最初に言っただろ。まあそんな感じで」

 

百代

「はい、あなた」

 

彰人

「それは未来の俺の呼び方だからな、ママ」

 

百代

「ママっ//////」

 

そしてそれから俺らは色々と周り、一通り欲しいものを手に入れてそして時間はすでに五時となっていた。

 

彰人

「そろり帰るとしようか百代。結構回ったてか、色んな服買ったしな」

 

百代

「そうだな、夏物から、秋物、さらには彰人の好きな下着と……私の欲しいものは大体買ったから大丈夫だ」

 

彰人

「最後のは普通にどうかと思うけど。それじゃあ俺らはそのまま戻るとしようか、今日泊まる宿に」

 

そして俺らは行きのバスと同じ、バスに乗り込みそしてそのまま宿を目指す。そして到着するのだが、俺らがロビーに来たときにまさかの再会があった。

 

レオ

「はい、対馬で予約しましたのですが」

 

受付嬢

「はい、お待ちください……はい、対馬レオさまですね。どうぞお越しくださいました、すずかりへようこそ、それでは大人二人ですね、部屋は208となっておりますので」

 

レオ

「はい、ありがとうございます」

 

そしてロビーから鍵を受け取ったレオさんはその後ろに俺らが居る事を知ると。普通に苦笑で

 

レオ

「これこそ正に、運命だな。彰人君」

 

彰人

「俺もそう思いますよレオさん、それにしても乙女さんは」

 

レオ

「ああ、トイレでな。もうすぐ「レオ~」ほら着た」

 

そして出てくるのは乙女さん、そして俺らに気付くとやはり同じく苦笑だった。

 

百代

「正しく運命~」

 

乙女

「私も尚更実感したよ。それでは御剣、川神我々は先に行っている、それではな」

 

そして二人ともバックを持ってそのまま部屋の方に向かっていった。そして俺らも預かってもらっていたバックを返してもらい、そして俺も鍵を受け取った。

 

百代

「私らのは102か。ここは一階の部屋はここと、もう一つしかないようだな。それにしても面白な、宿なのに部屋は二階までか……まあいいか、いくぞ彰人」

 

彰人

「了解。だけどどんな部屋だろう?」

 

そして俺らは部屋のドアを開けてそして出てきたのは広い空間だった。全室和室で凄く綺麗だ、掘りごたつのところや、普通の部屋など、普通に一部屋でも十分のところをここは二部屋ある

 

百代

「おぉぉぉ、これは凄いな彰人!ここまで凄いとは……連れてきてくれてありがとう、彰人」

 

彰人

「別にいいよ百代。それに俺もここまでいい部屋とは思っていなかったし、えっとそれじゃあこっちで確認するか」

 

そして俺が確認するのは食事の時間と、そして風呂の時間だ。風呂の時間は普通に4時から深夜の1時と結構で長めの感じだ。そして食事の時間は6時から8時30分までに隣の食堂に来ればそれでいいと、言う感じだった。そして俺がそれを見ていると後ろから俺に抱きつきながら俺の肩に顔を乗せて案内を見始める百代……色々当たっているのだか……吐息とか、匂いとか、胸とか。

 

百代

「彰人~さあ、私たちのイチャイチャ専用風呂はないのか~?」

 

そういう百代は俺に抱きつく形でそのまま案内の頁をめくる。そしてその百代の期待するものは、この旅館にも存在してしまった。

 

百代

「あったぞ!!あったぞ彰人。何々、予約制ですので、お早めにか……」

 

彰人

「いってらっしゃい」

 

俺がそう声をかけたときは既に聴こえてきたのは、ドアが閉まる音だったのは言うまでも無い。

 

Side 百代

 

 

私はすぐにさっきの予約をするべくロビーに向かっていた、そして同じぐらいの距離で、ちょうど乙女さんとあった、そして私はすぐに歩くスピードを上げた、乙女さんは私にクづくのが遅く私の方が早かった。

 

受付嬢

「どうかなさまいました?」

 

百代

「ああ、あの個人風呂の予約をしたいのだが、大丈夫か?」

 

受付嬢

「あ、はい。だいじょうぶですよ、今日はまだ一組も来ておりませんから何時からでしょうか」

 

私は内心ガッツポーズをとり、そして乙女さんが悔しい顔をしたいのを私は見逃さなかった。

 

百代

「それでは八時から九時の一時間でお願いしたいのだが」

 

受付嬢

「分かりました、それでは時間になりましたらこちらロビーにお越しください、鍵を渡しますので。それと時間厳守で鍵は九時にここにお返しください」

 

百代

「分かりました」

 

受付嬢

「それではお名前をここに」

 

そして出てきたのは予約の紙で、私はそこに『御剣』と書いてそして乙女さんにVサインしながら帰っていった。そして帰ると、そこには彰人はいなかった

 

side out

 

俺がトイレに入っている間に百代が帰ってきたのは言うまでもないと思い、俺はわざと気配を消した。そして百代が帰ってきた

 

百代

「彰人~……いない?気配がない?う、嘘だろ!?彰人、彰人、彰人!!」

 

そう言うと普通にトイレとかを確認せずにそのまま部屋に入っていく百代。気配に頼りすぎているような気がしていたけどビンゴのようだ、しかしここで予想以上の出来事が起きてしまった

 

百代

「ひっ、ひっぐ、彰人、彰人、彰人ぉぉぉぉぉ!」

 

彰人

「待て待て待て、普通泣くか?」

 

と、俺がトイレから出てくると、そのまま抱きついて、そしてキスを強引にしだす百代。お前は獣かと思いながらそのまま俺は百代とキスをしたままそのまま抱き寄せてお姫様抱っこでソファーに落とした

 

百代

「彰人、彰人、彰人!はむ、じゅる、ちゅっ、れろ……はぁ、はぁ、はぁ~彰人~」

 

なぜか、このキス攻撃だ。そしてまた俺に抱きつく百代。それからちょっと時間が経った、たぶん一、二分だろう、やっと落ち着いたのか百代はそのまま俺の腕をはなしてはくれずにそのまま俺をジト目で見ていた

 

彰人

「……落ち着いたようだな、百代」

 

百代

「私の心配を返せ……」

 

そして若干まだ赤目で俺を見る百代は正しく子猫と言う感じだ。

 

彰人

「まさか、泣くとは思わずだな、だから「ジーーー」……すまん、百代。今日はより一層に可愛がる事を誓う」

 

百代

「約束だぞ」

 

彰人

「ああ、約束だ」

 

百代

「なら、いい!丁度、さっきあの風呂の予約も取れたことだしな」

 

彰人

「そうか、それはいい。それじゃあ、百代……こっちちゃんと向いて」

 

百代

「なんだ?」

 

そして俺はキスをした

 

彰人

「さあ、可愛がってあげようか?百代」

 

百代

「わぁぁい」

 

その時の百代はまるで幼稚園児のような喜び方だった。

 

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