真剣で最強が恋をした   作:ブラックサレナ

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##第八十五話##

 

百代といちゃつくこと、一時間ちょい。時間はもうすでに夕飯の時間となっていた。

 

彰人

「おっと、少し百代といちゃつきすぎたかな?」

 

百代

「ふえ?もっと!」

 

そういう百代の仕草は猫そのものなのだが、さすがにお腹も空いたので俺はもう一回深いキスをすると

 

彰人

「それじゃあ、いくよ……さすがにお腹も空いたし」

 

百代

「私は今の十分なのだが「なら俺だけで」あ~き~と~」

 

彰人

「分かっているって、行きますか百代」

 

と、俺はそのまま百代の手を引きながら部屋を出た。てか百代よ、あのままだと俺の理性が死んでいるからどの道外には連れ出したよ俺は。そして俺らは隣の食堂に到着、ちなきに食堂と行っても同じ空間にバーも隣接しているせいか結構大人な感じだ。俺らはそのまま自分達の部屋の番号の席についた。そしてその後ろの部屋の人が

 

乙女

「ふむ、お前らがここのテーブルだったらしいな」

 

普通に帯刀をしている乙女さん、そして苦笑いしながら普通に御ひつからご飯をよそってる主夫、もといレオさん

 

レオ

「まあこうなると俺はなんか予想できたけどね」

 

彰人

「俺もですよレオさん、あのう、それと乙女さん」

 

俺はその物騒な物を指差すと、すかさずレオさんが間に入り

 

レオ

「すまん、これはどうしても無理だった。乙女さんが言うにはいつでも戦闘できるようにしておいて損は無いと言うことで……俺的には完全に怯えた目や奇怪な眼を向けられている感じがしてならないのだが」

 

百代・彰人

「「……あはは……」」

 

俺らは笑うしかなく、そして当の本人と言うと

 

乙女

「なんだお前ら?私とレオの夕食の邪魔はするなよ」

 

これである、ある意味百代に似ているところがあるのだが、やはり乙女さんの方が一枚上と言うかさらにネジが外れている感じだが。

 

百代

「彰人!私らも食べよう。それに結構私もお腹が空いていてな、このまま行くとお腹が鳴きそうだ」

 

彰人

「百代のお腹の音ね、興味深い「彰人!!」分かっているから、分かっているから。それじゃあ俺らも食べますか」

 

そして俺らはそのまま普通の食事を楽しんだ。そして俺らがすでにデザートに差し掛かった時に事件は起きた。

 

客A

「“ガシャーン!!”っと、おい!!なにしやがる、てめぇ!!」

 

それは急に起きた、たぶん店員がグラスかなにかを落としてしまったのだろう……俺はそう思いその音がしたところをみたが、そこにあった光景は、俺の予想を大きくこえたモノだった。男性が完全にワインがかかっているのだが、それよりも問題は割ってしまった相手のほうだ、それは普通に子供だった。そうあれは間違いない

 

子供

「ご、ごめん…な……さい」

 

あのカレー屋にいた、子供だ。どうにかグラスは割れているようだがそれは子供の逆方向に落ちて割れていてけがは無い様だが

 

客A

「ああ、きこえねぇよ!」

 

完全に酒が回っているせいかその客はその子供に怒鳴っている、それに気付いたお母さんと、お父さんが謝っているが、それでもそのおっさんはまったく納まらず、店員がなだめているがそれでも納まらず

 

客A

「ちっ、いい気分がこんなガキのせいで台無しだよ」

 

と、その時俺のなにかが変わった

 

おっさん

「こんなのじゃ、てめぇらの親も「おい、おっさん。随分と酔っているようじゃないか?」あ、てめぇ、ゴアッ!」

 

そしてそのおっさんの顔面に水がかかった、それは俺ではない、俺の後ろにいる、そうレオさんだ。

 

乙女

「れ、レオ!?」

 

俺も乙女さんと同じく、そのレオさんの行動に完全に驚かされた、そしてもちろんそれに怒り出すのはおっさん。

 

おっさん

「なにしやがる、若造が!」

 

レオ

「おっさん、その子供はさっきから謝っているじゃねぇか!それなのにさっきから同じような罵声浴びさせてよ……知っているかそれはな、弱いもの虐めって言うんだよ!」

 

おっさん

「ちっ!うっせいな、それがどうしたそれでもこのガキが悪いのは「おい、おっさん黙れよ」ちっ、またガキ、ひっ!?」

 

俺はさっきを当てながらおっさんの顔をみた。

 

彰人

「どうした、おっさん?それにさっきあんた、親がどうとか言っていたな、だけどよ悪い事をしたらすぐに謝っているこの子の親がそんなに酷い教育か?今現在、お前からの罵声を浴びてなにも言わない彼らがそんなに酷いのか?あ、答えろよ、おっさん?」

 

おっさん

「ひっ!く、いいか、この私は!九鬼のモノの近くのものだぞ、お前らそんなに偉そうにしていいのか」

 

それを聞いたほかの全員は驚愕した、しかし俺と百代、さらには乙女さんは動じず、レオさんはまだ興奮しているようでわかっていない、その親はわかっているようで結構焦っていた。俺はすぐに携帯をだして連絡を取る

 

おっさん

「いいか、これ以上言えば俺がお前らをそのまま世間から抹消してやるよ!まずは手始めにさっきのガキの家族を「おっさん電話だぜ」は、なに言って、「面倒だ、おっさんの名前なんていうんだ」あ、俺は合田「合田だ、そうだぞ英雄」このガキ、なに電話なんて」

 

そんな時おっさんの胸ポケから振動がしていた、そしておっさんは相手をみるとすぐに出た

 

おっさん

「これは九鬼様、は?え。それは一体……彰人?彰人殿……そのお方が…は、いえいえ、それは一体、いえ、そのような、え、ど、どういう、え……お、お待ちを、九鬼様、九鬼様」

 

おっさんはその電話の後なぜかそのまま膝をついてしまった、それを見た百代は不思議がり俺に聞いてきた

 

百代

「“彰人”一体なにをしたんだ?」

 

百代の言葉におっさんが反応した

 

おっさん

「彰人……だと……」

 

彰人

「ああ、そうかおっさんにも俺の紹介をしていなかったな、俺の名は御剣彰人……九鬼英雄とはちょっとした仲でな……それとお前さん早く消えたほうがいいぞ」

 

おっさん

「なにを言って「お前が合田か?」な、お前は九鬼様に仕えていたメイド「てめぇにそう言われるのはなんだが癪だな!」ぐふっ!」

 

おっさんの腹に一発入れて完全に伸ばしたのは女王蜂だった。

 

あずみ

「彰人、すまんな。九鬼の名をつかってこんな事を」

 

彰人

「俺はどうでもいい。それよりもあの子とそしてこの惨事をどうにかしてくれ」

 

あずみ

「それなら見な。もう終わっているよ、それでどうする、この男。英雄様からは彰人に一任すると言っていたが?」

 

彰人

「うん、山に捨てといて♪」

 

あずみ

「笑顔で怖い事を。まああたいもそれには賛成だな、後始末はこっちでしとく。お前は……旅行を彼女と楽しめ」

 

彰人

「もちろん」

 

そう言うとメイドの集団は消えた。そしてその場ではなにもなかったように綺麗されたテーブル。俺は座りそのまま飯を食おうとしたら、拍手が起きた……はい?俺は周囲を見ると俺とレオさんをみながら周りが皆拍手をしてくれていた。

 

レオ

「あはははは、なんだがな……」

 

彰人

「え、えっと?」

 

乙女

「うんうん、さすがはレオだ。私はさらに惚れてしまったぞ」

 

百代

「いやぁ~彰人も鮮やかだったな」

 

そう思えば俺らあのおっさんを撃退したんだな、絵的には。そしてさっきの家族が俺らの前に来て、お父さんであろう人が

 

お父さん

「ありがとう、お前らのおかげで俺がキレなくてすんだよ」

 

俺はそこで空耳なのか……なぜか非常にこの人の声が英雄にそっくりだったのがきのせいだろうか?

 

レオ

「いえいえ、そ、その余計な「いえ、余計なんて、ね、汐ちゃん?」え?」

 

「うん、ありがとうお兄ちゃん達」

 

お母さん

「うちの汐ちゃんをありがとうございます。私はこの汐のお母さんです、岡崎渚っていいます」

 

お母さんが、いや渚さんがそういいながら頭を下げた

 

お父さん

「あ、まずは礼だな、俺は岡崎朋也だ。本当にありがとう」

 

そして頭を下げられた、俺らは急いで

 

彰人

「いいです、いいです。俺らが勝手にしたことですし」

 

レオ

「そうですよ、それよりも娘さんに怪我は」

 

「はい、それは大丈夫です。すぐに確認しましたので」

 

朋也

「しかし、九鬼の名前が出たときは本当に焦ったな、しかしあのおっさんの焦りといい、その後のメイドといい、あれは」

 

彰人

「ユメは見れましたか?」

 

朋也

「え?」

 

彰人

「いえ、気にしないでください。娘さんにも何もなかったようですし、バンバイザイですよ。それじゃあ食事に戻りますかね」

 

そしてその後は、普通の食事に戻った。ちなみに百代からは褒められるし、そして後ろは後ろでそのまま褒められているようで、お互いにある意味大変だった。

 

それから俺らは岡崎さんの家にいつか遊びにいくと行って部屋に戻ることにした。

 

彰人

「う~ん、さすがは旅館の飯はうまかったな」

 

百代

「う~ん、さすがは旅行の事件は格別に彰人をかっこよくさせるな~」

 

出だしが一緒なのに、どことなく違う俺ら。そして百代がすぐに部屋に戻り用意をしだした、そう風呂の用意だ。俺は簡単な物、例えば旅館に入っている浴衣だとか、だから俺の荷物は実質パンツだけだ。俺は用意を完了し、百代は

 

百代

「よし!勝負下着も持った。これで二度美味しく食べられてしまいそうだ」

 

と、言葉とは逆によだれを出していた。そして普通に黒い布を俺に見せながら入れるな、わざとだと思っていても欲情してしまうのは男の性のようだ。

 

彰人

「それじゃあいくとしますか」

 

百代

「は~い♪」

 

俺らはそれから歩くこと一分、ロビーの人から専用の鍵を貰ってその家族よう風呂に到着。そう思えば箱根の時もこんなことがあったな

 

百代

「♪~♪~♪~」

 

なんでこの彼女は普通に俺の前で着替え始めるんだよ、しかもたまに俺の方向くし……てか普通にここは着替えるところが共同かよ!

 

百代

「彰人に見られてすでに私は興奮気味だ~」

 

彰人

「あほなこと言っていないでタオルを巻きなさい、さすがに俺もここで一回戦目はしたくない」

 

百代

「は~い♪……だけどそんなこと言うとお姉さん期待するぞ?」

 

俺はそんな言葉を無視して百代をさきに追い出した。そして俺は優雅に服を脱いでいった、そして俺もその風呂場に行くと、そこには

 

百代

「おそ~い!もう準備は出来ていますよ……あ・な・た♪」

 

そして俺は……野獣となった。

 

 

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