真剣で最強が恋をした   作:ブラックサレナ

90 / 138
##第九十話##

 

と、言うわけで俺らは期末試験も終わり非常にだらけていた、一番のそれは

 

百代

「ふわぁ~今日から彰人に甘えられる~そしてキスをしてくれ~」

 

俺の腕を抱きながらも寝ているこの彼女。俺らファミリーは全員で河川敷で普通に談笑していた、それは昔の秘密基地のように

 

大和

「今回は……色々と大変だったなぁ~」

 

「ちゃんと払うよ、体で♪」

 

一子

「なんだかエロチックだわ……お姉さまと彰人みたい。そう思えば彰人、練習の再開は明日からでしょ?」

 

彰人

「ああ、自主練は今日は俺は百代をかわいがる使命があるから無理だな、それとも一子、百代に……」

 

俺が振り向くと、そこには俺の腕を抱きつきながら犬を睨む般若だった。

 

一子

「もう、殺されそう!!大丈夫よ、お姉さま!邪魔なんてしないからぁぁぁあぁぁぁぁ!!」

 

彰人

「はいはい、百代。落ち着こうね」

 

百代

「はぁ~い」

 

そして俺らがそんな事をしていると急にキャップが立ち上がり

 

キャップ

「ああ、やっぱり我慢できねぇ!」

 

大声で声を挙げて立ち上がるとそのままバク中、それに負けじと一子もバク中

 

一子

「負けないわよって言ってもどうかしたのキャップ?」

 

キャップ

「ああ、オヤジからこの前メールが着てよ。なんでもヨルダンで見つけた遺跡に突入ってときに兵士が負傷したらしくてな、延期で現在そのまま滞在しているらしいんだ」

 

モロ

「ってそれ凄く危ないじゃん!のろいでしょう、どう考えても」

 

大和

「と、言うかキャップはそれを聞いて心配ではなく、どちらかと言うと絶対自分が呼ばれる事を待っているような気がするぞ」

 

クリス

「なんと言うか……凄まじいな」

 

まゆっち

「そうですね、けどなんだがキャップさんらしいです。ね、松風」

 

松風

「オラは、い、遺跡なんて怖くないぞぉ~。それよりも今の岳人の方が凄いだろう?」

 

まゆっち

「こら、松風」

 

モロ・大和

「「いや、今のは松風が正しい」」

 

「けど、状況を聞く限りでは、なんだが女王みたいだしやっぱり彼女じゃなくて女王様に言い方変えればいいんじゃない?」

 

岳人

「うるせいよこのバカップルどもめ、俺だっていつかお前ら以上にラブラブになってやるからよ!」

 

キャップ

「さきに慰めておく、また次がある」

 

岳人

「なんだと、このぉ~」

 

そしていつもの通りのキャップが逃げて、そして岳人に捕まり……捕まり?

 

キャップ

「なに!?この風の俺を捕まえるとは、小癪な!」

 

大和

「珍しい事もあるんだな」

 

モロ

「まあ今日は期末も終わって結構気分いいほうだしね」

 

岳人

「俺は愛を手に入れて強くなったのだ!これはモモ先輩、京なら分かるだろう?」

 

「……まあ」

 

百代

「……お前がそれを言うのはなんだがな」

 

岳人

「でりゃぁぁぁぁぁぁ!」

 

そして岳人とキャップはそのまま川にダイブ……なにをしているんだ、このバカは

 

一子

「うわぁっなにやっているのよ!?」

 

岳人

「キャップが暴れたせいだよ。それよりも腕貸してくれ」

 

一子

「もうしょうがないって!きゃぁぁぁぁっ!」

 

岳人の伸ばした手をそのまま一子が握った瞬間に岳人は逆に川の方に引きずり込んだ、どこぞの河童だよ、お前は。そして俺の隣に居るこの彼女は

 

百代

「面白そうだな!弟、モロ。お前ら行って来い!」

 

モロ

「うわぁぁぁぁ」

 

大和

「だから制服の首を持ってそのまま飛ばすな!」

 

モロと兄弟は盛大に川の中に放り込まれ、そして大和が放り込まれたことで京は自分自身からのダイブ

 

「大和、今行くね」

 

百代はその勢いでそのままクリス、まゆっちを放り投げる

 

彰人

「まゆっち、松風はちゃんと持っておけ」

 

まゆっち

「私よりも松風なんですか~」

 

と、言うわけで俺と百代以外は全員川の中に入っている、てなわけで。俺はそのまま百代の胸を掴み

 

百代

「あ、彰人こんなところで急に何を?「ほい、行くぞ」し、しまった気が緩んだ!」

 

百代と俺は共にそのまま川の中にダイブ。

 

大和

「てか、なんで全員こんな川の中なんだよ!元はといえば岳人が変な技をキャップにかけるからだろうが」

 

兄弟が言葉に乗せて水をかけた、それが始まりだった。

 

岳人

「なにをこの筋肉技を見て見やがれ必殺俺様の必殺技パート「援護射撃」ごほっ!み、京てめぇ!」

 

援護射撃で顔面に水を食らう岳人はそのまま筋力にまかせた水をかけるが、しかし京は隣に居た一子を使い

 

「ワン子ガード!夫を影からサポートする、これ妻の務め」

 

ちゃっかし、大和にアピールしながらも今の危機を回避、しかし敵が増えた

 

一子

「なにするのよ岳人!それに京」

 

これで四人のバトル、しかも

 

キャップ

「おもしそうなことしてるじゃねぇか!俺も入れろ入れろ」

 

つうわけで五人、そして極めつけたは

 

モロ

「そろ~り、そろ~り」

 

彰人

「なに、一人だけ抜けようとしているんだモロ?」

 

モロ

「うわぁぁぁぁあ彰人!?」

 

彰人

「ふふふ、これで決まりだ!モロ爆弾」

 

モロ

「また投げられた!」

 

モロを掴み俺はそれを五人の中心に落とす、これで全員がびしょ濡れに変わる。しかし問題は五人以外にもぬれたことだ。その人物は

 

百代

「彰人!私にかかったぞ、もうこれじゃあブラが透けるぞ!いいのかそれで」

 

彰人

「今日は確か黒か……不味いな、百代すぐに俺に「言われなくても!」飛びついたな、ちゃんと背中に!」

 

俺らはこんな年になったのにも関わらずそのまま川遊びをしていた。

 

Side 冬馬

 

私は準とそしてユキ三人でいつもの通り帰っていた。そんなとき橋にかかった着たときに先生が話しかけてきた

 

宇佐美

「よ、お前ら。ちょうどいい、ちょっとおじさんの話聞いてくれないか?と言っても連絡事項みたいなもんだがな、お前らチャイルドパレスって知っているか?」

 

冬馬

「ええ、なんでもここらでは一番大きなアミューズメントパークとかで」

 

宇佐美

「ああ、そうなんだがどうもあそこはきな臭いからな……お前ら立ち寄りとかするなよ」

 

冬馬

「そこまでですか?」

 

宇佐美

「こっちら少しは修羅場潜ってきているんでな、その俺の勘が言うんだ」

 

「そういうのは普通HRで言えよ、一応担任なんだから」

 

宇佐美

「あういう所はあいつらみたいな優等生は元から近づかないだろう。だけどお前結構三人でふらふらしているみたいだしな。葵は葵病院に継者だし、榊原は女だからな、まあ井上はどうでもいいが」

 

「ばっさりだな」

 

冬馬

「ええ、分かりました近づかないようにしましょう。それでは帰りますよ準、ユキ」

 

そして私たちは先生と別れる、そして話を戻す

 

「若、ヒゲ中々に鋭いみたいだな。あそこがきな臭いなんてな」

 

冬馬

「伊達に代業屋はしていないようですね。それに私たちは私たちで行動しなければ」

 

「彰人は、いやこの場合は風間ファミリーはどうするんだ?」

 

冬馬

「彼らなら力になってくれると思いますが、さすがに巻き込みたくもありません……それにまだこっちも確かな証拠を掴んでいませんからねここは慎重に行くべきかと」

 

「分かった若。それよりもユキなにしているんだ?」

 

ユキ

「見てみて、僕のヒーロー達が川遊びしているよ」

 

「あいつらいい年こいてなにをして」

 

冬馬

「いいではありませんか、彼らは彼らの日常を、僕らは僕らの日常をですよ。行きますよユキ、今日は我慢してくれますね」

 

ユキ

「うん、トーマと準についていくのが僕だもん♪」

 

そして我々はまたもどるのであった。

 

Side out

 

Side 宇佐美

 

あの三人組と分かれたあと俺はそのまま代行店にもどろうとした、しかし代業屋の事務者はこの橋の逆。俺はなぜあの三人に話しかけたかと言うと

 

「(あいつら、いや実際には井上と葵の目は何か、問題を抱え込んでいる目だったな)」

 

俺はこう言う修羅場を多く見ているせいか、そういうやつらを見つけるのがうまい、そしてあの二人がそう見えた俺だ、しかしそんな事を考えていると橋の下での河川敷で川遊びをしているあの集団

 

宇佐美

「あいつら、面白いことしているな」

 

梅子

「まったく何をしているのだ」

 

俺の声にかぶるような形で耳に聞こえてきたのは

 

宇佐美

「これはこれは、梅先生ではありませんか」

 

梅子

「ああ、宇佐美先生。もう今日はお帰りで」

 

宇佐美

「ええ、まあ。それにしても面白い事をしていますね」

 

梅子

「まったくあのバカどもが……だがあういうバカもいても良いかもしれませんな、宇佐美先生」

 

おお、今日は以上に雰囲気がいいぞ、これなら

 

宇佐美

「どうでしょう、これからランチでも」

 

梅子

「申し訳ありませんが、今日は冷や中で学校。テストの○付けがあるので」

 

と、きびすを返すようにそのまま俺から離れて行き、残ったのは俺だけとなった

 

宇佐美

「はぁ~カキ氷でも食べるかな」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。