ストライク・ザ・ブラッド ~蒼黒の剣帝~   作:o蒼氷o

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皆さんはじめまして。

頑張って書きますが文才ないから文章変でも許してつかぁさい!
原作読みながらの亀さんになりますので気に入らなかったりつまんなきゃブラウザバックも大丈夫です。




キャラ設定 プラス 序章

一条蒼(いちじょうあおい)

 

誕生日12月1日

 

彩海学園2年B組所属

古城、浅葱、 凪沙と幼馴染で古城達からは兄のように慕われている。

見た目は白髪の赤と青のオッドアイ(プラン◯ラの離人)

真祖と同等、もしくはそれ以上の力を持つとされる存在

【蒼黒の剣帝】である。

12の眷属神を宿らせた唯一の存在。

魔力や霊力の他に神力を使う存在。

 

性格は温厚で優しいが大切な物や大事な人などを害されるのは許さないタイプ

普段は黒を基調にした服装。家では浴衣を着てすごす。

(浴衣楽ですから)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茜色に染まりかけた西の空から、強烈な陽射しが降り注いでいる

「熱い……焼ける。焦げる。灰になる……。」

8月最後の月曜日。天気は快晴。

午後のファミレス。窓際のテーブル席でうめく高校生。

暁古城《あかつきこじょう》

「今、何時だ?」

古城の口から洩れたのはそんな呟きだった。

正面の席に座っていた友人が笑いながら答える。

 

「もうすぐ4時よ。あと3分22秒」

「……もうそんな時間なのかよ。明日の追試って朝の9時からだったような……」

「今夜寝ないでやれば17時間弱って所か。間に合うか?」

同じテーブルに座っていたもう一人が他人事のように気楽な感じで訊いてきた。古城は沈黙。積み上げられた教科書の山を無表情でしばらく眺める。

「無理そうなら俺の去年のノートあるが使うか?古城」

古城の隣の席の一人が訊いてきた。そんな一言に古城が答える。

「もう少しやってみるわ。サンキュな。」

古城の答えに友人が微笑みながらそうか、と答えた。

 

「なぁ……うすうす思ってたんだが」

「ん~?」

 

「何で俺はこんな大量の追試を受けなくちゃなんねーんだろうな?」

古城が自問するように呟き、友人3人が顔を上げた。

古城の追試は合計9科目。プラス、体育のハーフマラソン。夏休み最後の3日間でそんな目に遭う人間は確かに少ない。

「ーーーってか、この追試の範囲広ずきないか?こんなのまだ授業でやってねーぞ。おまけに週7日補習ってうち教師達は俺になんか恨みでもあるのか!!」

 

少年の悲痛な叫びを聞いて友人達は顔を見合わせる。同じ学校の制服を着た男子と女子が各1名。彼らの表情は何を今さら、と呆れたような感情が浮かんでる。黒のシャツに黒のズボンをはいた男子1名。彼からはしょうがないなぁ~、と少し心配する感情が浮かんでる。

「いや……そりゃあるだろうな。恨み。」

そう答えたのは短髪のツンツン頭のヘッドフォンを首にかけた男子生徒だ。矢瀬元樹《やぜもとき》とゆうのが彼の名前だ、

 

「あんだけ毎日毎日、平然と授業をサボられたらねぇ。舐められてるって思うわよね、フツー……おまけに夏休み前のテストも無断欠席でしょ?」

優雅に爪の手入れなどをしながら藍羽浅葱《あいばあさぎ》が笑顔で言ってくる。

華やかな髪型と校則ギリギリの制服。黙っていれば文句なく美人な目立つ女子である。黙っていれば。

 

「今の俺の体質じゃ、朝一のテストはキツいってわかっててあのチビッ子担任は」

 

「体質の問題?古城って花粉症か何か?」

 

浅葱の質問に古城は唇を歪め、

「ああ、いや。つまり夜型っていうか、朝起きるのが苦手っつうか」

 

「それって体質の問題? 吸血鬼じゃあるまいし」

「だよな……ははは」

引きつった笑顔で言葉を濁す古城。

 

「まぁ、それでも追試を受ければ留年はなくなるわけだからそこはプラスに考えようよ、古城」

そう言って古城を励ますのは白髪の赤と青の瞳を持った古城達の一個上の学年で古城達の兄的存在の一条蒼《いちじょうあおい》である。

 

古城もそれはまぁ、と同意する。

 

「蒼兄ちゃんの言うとおりだな、古城」

 

「本当にね、それに可哀想だと思ったから私と蒼兄さんが一緒になって勉強見てあげてるわけだし、少しは感謝してくれてもいいんじゃない?」

 

「人の金で飲み食いしておいて、そんな恩着せがましいこというか?」

 

「その金貸したの俺だから、ちゃんと返してくれよ?」

 

「俺は自分で払うし古城や浅葱の分もだすから、古城は基樹の分だけ出しておけばいいから安心しろよ。」

 

「本当に、兄貴が神様に見えるわー。この冷血人間ども」

 

「差別用語!そしてなぜ兄ちゃん俺の分だけだしてくれないの!?」

 

「なんとなく…かな?」

 

「なんとなく…orz」

 

「炎上するわよー。迂闊なつぶやきは」

 

「別に本人たちは気にしてないっていうのに、いちいち気にしすぎなんだよ」

 

「あれ?友達でもできたの?D種に」

 

「一般論さ!一般論!」

 

俺の隣に座って今必死にごまかしている暁古城にはある秘密がある。

それは彼がある日を境に人間からD種。つまり吸血鬼になったこと。

そしてそれがただのD種ではなく、第四真祖と呼ばれる存在であることである。

この第四真祖については追々説明するとしてまずは、俺達のの住んでいるこの島について説明するとしよう。

 

 

絃神島。太平洋のド真ん中、東京の南方海上330キロ付近に浮かぶ人工島。ギガフロートと呼ばれる超大型浮体式構造物を連結して作られた完全な人工都市である。

総人口約56万人。総面積は約180平方キロメートル

独立した政治系統を持つ特別行政区である。

 

 

魔族特区------それは現代の世界では絶滅の危機に瀕している、魔族達の為の場所であり、獣人、精霊、半妖半魔、人工生命体、吸血鬼、そしてまだ誰も知らない存在も普通に暮らしている。それが絃神島である。

 

まぁ、省いて説明したけどそんな感じのところである為

今の会話のように種族を中傷する様な言葉には気を回さないといけないというわけだ。

 

「と、もう時間だ。私そろそろバイトだから行くわ。」

 

「バイトってあれか?人工島管理公社の……」

 

「そそっ。保安部のコンピューターのメンテナンス。割りがいいのよ。」

 

「あの見た目と性格で天才プログラマー様だもんな。浅葱は。」

 

 

「じゃあ俺もそろそろ行くわ。」

 

「えっ?」

 

「俺は宿題写し終わったし、浅葱がいないんじゃこんなところで勉強したって意味ないだろ」

「気を付けて帰れよ、元樹。」

 

「薄情者め。」

 

じゃあな、と荷物をまとめて立ち上がる友人を古城は恨めしそうに見上げる。

古城の分の宿題はまだ手つかずのままだ。追試の準備でそれどころではないのだし、当然と言える。

古城は心が折れそうだった。

「帰ったら俺のノートを持っていくからそれまで出来るだけやっておけよ、古城。」

 

「神様、仏様、兄貴様~~!」

今まで折れそうになってた古城の心が復活した瞬間だった。げんきんな古城である。

 

「ほらっ、帰るぞ古城、泣くのはまず宿題を片づけてからにしろ。」

 

「お、おう、ありがとうな兄貴!!」

 

 

古城と共にレストランを出ると出口ですぐに別れ、古城にノートを持っていくからと伝え一度家への帰路に着いた俺は帰っている途中にある異変に気づくのだった。

 

「尾けられてるな……」

 

まぁ、古城あたりにならその尾行でもバレないだろうけど俺には無意味だ。さて、どうやっておびき出すかな

 

「とりあえずはセオリー通り路地に入って様子をみるか。」

 

広い大通りから少し外れた路地に入り相手が俺を見失ったと思って急接近してくる

ところを待ち伏せするという、すごくセオリー通りな方法をとることにしたわけだが見事に引っかかってくれたみたいだ。

 

「あれ?消えた?一体どこに」

 

「何の用だ?場合によってはこちらにも考えがあるが……どうする?」

 

「っ!!蒼黒の剣帝《そうこくのけんてい》覚悟!」

 

「?そう……けん……?なんだって??」

 

「とぼけないで!あなたが蒼黒の剣帝だってことは獅子王機関で調べがついてるのよ!」

 

獅子王機関かぁ~、また面倒なところに目をつけられたな。それに俺のことがバレているということは当然のように古城のこともバレてると考えたほうがいいか。

となると古城の安全のためにも情報を引き出すのが先だろうな。

 

「質問がある。答えてくれると助かる。」

 

「なによ。」

 

「第四真祖について何か知ってるか?」

 

「第四真祖!あなた知ってるの!?あんなケダモノのこと。あんな奴のところに私の雪菜がいくら任務の延長でも一人で行くなんて可哀想に!私の雪菜を返しなさいよ!第四真祖ーっ!」

 

「雪菜?誰だそれは?まぁ、第四真祖に対してもやはり手を打ってるわけか。それに話の内容的に女の子を差し向けるとはな」

 

獅子王機関は本当に古城のこと監視する気があるのか?話の内容から察して、目の前の女の子と同じ年くらいの子を監視役として送ったことになる。

それにしても任務の延長ってのは気になるが古城の事だ。

絶対面倒事には首を突っ込むだろうし下手をしたら吸血童貞を卒業する事にもなるだろう。そうなればこの島はこれから問題ごとが増えそうだな。

というか既にその問題ごとに直面しているわけだが。

この目の前で自分の世界に旅立っている女の子はどうするべきか。

 

「それでね。って聞いてるの!?」

 

「いや、すまないが聞いていなかった。すまないな、その話は長いのか?」

 

「あっ。ごめんなさい、ついしゃべりすぎてしまったわね」

 

「いや、気にすることはない。用があって尾けていたのだろう?ならば大丈夫だ。名を聞いても?」

 

「そうだったわ。私の名前は煌坂 紗矢華《きらさか さやか》。あなたにさっき言ったとおり獅子王機関に所属している舞威媛《まいひめ》よ。そして今日から誠に不本意な事にあなたの監視役を命じられた者の一人よ」

 

「監視役の一人か……。じゃあ煌坂さんはある程度の魔族との戦闘にも対処できるわけだ?」

 

「ええ。舞威媛だものある程度の魔族なら対処できるように訓練をしてきているわ。」

 

「そうなのか。なら大丈夫だろう。」

 

「え?どうしていきなりそんなことを?」

 

「いや、なんでもないよ。ただ」

 

「ただ、なによ?」

 

「その内わかるよ。姫君」

 

「その呼び方、私の役職を馬鹿にしてるのかしら?」

 

そんなつもりはないんだが、あまり親しくなりすぎるの

良くないと考えた。適度な距離を保ちつつ友好関係を気づくのがこの場合は一番適している。古城、あまりその雪菜って娘とは親しくならないでくれよ?。

面倒事が次々と襲い掛かるぞ。とき既に遅しかもな……あの古城だし。

 

 

「どうしたのよ?さっきから一人でぶつぶつ言って」

 

「なんでもない。色々気になるが帰らせてもらう。約束があるんだ、じゃあまたどこかで。」

 

「そうね。またどこかで………ってそんなわけないでしょ!」

 

「あはは。まさかノリツッコミしてくるとは、なかなか面白い女の子だ。」

 

「はぁー。本当にこんなやつが、あの第四真祖と互角以上に渡り合えると言われる蒼黒の剣帝なのかしら。」

 

「それで?俺は帰るけど煌坂さんはどうするんだ?ホテル住まいかな?」

 

「そうね!私もホテル住まいが良かったわ!えぇ!本当に!」

 

なぜ俺を睨みながらそんな事を言うのかはわからないがとりあえず俺がちゃんと帰宅するかどうかを監視するとか言って後を付いてくるらしい。

俺を睨みながらそんなことを言われるととても嫌な予感がするのだがそれは俺の勘違いだと信じたい。いや、その願いはすぐに打ち壊されたようだ。

 

「ん?……こんな時間に引っ越し業者…しかも、このタイミングってまさか!?」

 

「あのー。煌坂さんですかね?お荷物どうしましょうか」

 

やっぱりか!そこまでするのか獅子王機関というところは、というか吸血鬼の近くにいくら監視役って言っても女性を一人で住まわすとか。

教育上的にもどうなんだ?いや、本当に!。

 

「すいません。607号室までお願いします」

 

「ちょっと待ってくれ。607号室?そこは俺の部屋の隣の部屋だぞ!!」

 

 

「えぇ。本当に嫌なのだけど本部が手配した部屋がそこだったのよ…………でも、平気!!雪菜がいるから!」

 

「ホントにそうだったのか。とゆうかさっき監視役の一人って言っていたがあれはどうゆう意味だ??監視役って一人じゃないのか?……」

 

蒼が疑問が投げると煌坂は答えた。その答えは想像の斜め上の答えだった。

 

「あなたの監視は私、煌坂 紗矢華、そして剣巫の姫柊 雪菜の2名があなたの監視役です。」

 

「………orz………」

煌坂の答えに蒼は絶句した。一人でも厄介かと思ったばかりで実は2名が監視役だ。

そうなるのは無理もない。だが、あえて言おう。

諦めは必要だと!!

 

「別に私がしたくてしてるわけじゃないんだからね?あくまでも上からの指示なのよ!そこは覚えておいて!でもありがとうございます!こんな任務すぐに破棄したかったけど雪菜が一緒にいるなら頑張ります。」

 

「夢であってくれ………」

 

 

そして一方第四真祖、暁古城も同じ頃自身の監視役?である。姫柊雪菜と遭遇して自分の置かれている状況と自分に目の前の女の子が監視につくという事実が伝えられるのだった。

 

「兄貴……大丈夫かな?」

 

そしてその日の夜は蒼はノートを古城に届けて古城の妹である暁凪沙《あかつきなぎさ》のマシンガントークを掻い潜り帰宅してから煌坂に姫柊雪菜を紹介され、夜の10時から夜中の2時まで話に付き合わされる羽目になる。

 

「勘弁してくれ……」

 

 




どうでしょうか?

色々突っ込みたいと思いますがもう少し生暖かい目でみててくださると助かります。

古城の立ち位置はオリ主と一緒に監視をする。感じにしようと思います。主に雪菜が監視。
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