ある場所に二人の人間がいました。二人の名前は田所と遠野。二人は田所の母親、KNNの元でなに不自由なく幸せに暮らしていました。
しかし二人はKNNの言い付けを破り遠くまで遊びに行ってしまいそこで世界で最も恐れられている大王が経営するカジノまでやって来てしまったのです。
田所「あれってカジノじゃないっすかねぇ。じゃけん中に入りましょうね。」
遠野「大丈夫でしょうか。KNNさんに何か言われるかもしれませんよ?」
田所「大丈夫でしょ。まあ多少はね?」
カジノに入った二人はサイコロ博打で連勝していきました。
カムイ「こんなに勝つとは。凄いですね!」
カジノのケチンボ女マネージャーのカムイがそう呟いた時…
マークス「よく勝ち続けているようだな。」
田所と遠野はその姿を見て驚きました。なんとその男は恐怖の大王にしてこのカジノのオーナー。マークス本人だったのです!
マークス「どうだ。ここいらで掛け金を上げてみないか?」
マークスは怪しく笑って言いました。
マークス「この勝負でもし勝ったらこのカジノのすべての金を貴殿達に渡そう!だが負けた場合は貴殿達の魂を頂こう。どうだ?やるかね?」
田所「カジノの金全部!?ふ~!じゃけん今すぐサイコロ振りましょうね。」
金に目が眩んだ田所は迷わずにサイコロを振ってしまいました。
遠野「先輩!?何してんすか!?やめて下さいホントに!」
遠野がそう言いましたがもう手遅れになってしまいました。結果は…
マークス「ピンゾロだ!!」
マークスは床を叩き強く言い放ちました。
田所「ファッ!?」
遠野「田所さん!ちょっと…まずいですよ!」
マークス「では約束通り貴殿達の魂を…」
遠野「待って下さい!他に払う方法はありませんか?お願いします!」
田所「すみません!許して下さい!他の方法ならなんでもしますから!」
マークス「他の方法ならなんでもか…1つだけあるぞ。」
マークスはそう言うとある物を二人に見せました。
マークス「これは私から金を借りたまま逃げた奴らのリストだ。こいつらの魂を集めてこい。そうすればお前達は見逃してやろう。」
田所「……魂ってどうやって集めたらいいんすか?」
マークス「この契約書にサインを貰ってくればよい。後は私の所に持ってくればよいのだ。」
マークス「さっさと行ってこい!」
マークスは二つの汚物を乱暴に蹴飛ばしました。
マークス「いいか!明日の真夜中までに契約書を全部集めて持ってこい!さもなくばお前達の魂を頂くからな!」
遠野「先輩!どうするんですか!?」
田所「とにかく母さんの所に行こう!母さんなら何か知ってる筈だって事がはっきりわかんだね!」
田所と遠野は大急ぎでKNNの所へ走って行きました。
続く
作者のMPです。cuphead知ってる人ってどのくらい居るんですかねぇ…