とある禁断の幻想警備(ラブストーリー)   作:夢雨麻

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第一章 夢の始まり
第一話


「も~!上条ちゃんは今日も遅刻したんですよ~?」

 

「ははは!いいじゃんいいじゃん、そういう生徒の方が面白みがあるじゃんよ。月詠先生」

 

「笑い事じゃないです~!このままじゃ上条ちゃんは留年してしまうのですよ!」

 

「まぁ落ち着くじゃん。なにか理由があるのかもしれないじゃん?」

 

「そうだとしてもですよ?…が……なわけで……」

 

 

────上条か、面白そうじゃん…。

 

「月詠先生、ちょっと頼みごとがあるじゃん!」

 

 

 

「上やんはええなぁ~、小萌せんせが特別に補習してくれんのやろ?」

 

「そうだにゃー、上やん実は狙ってるじゃないかにゃー?」

 

「そんなわけないだろ?全く…、上条さんは朝からついてないのですよ」

 

「貴様は相変わらずだな。少しは成長しないのか?」

 

「そう。上条くんは。成長してない。原作や。他作品では空気だけど。の作者は違う」。

 

おい、姫神おい。メタ発言は控えろ。あっ、ちょっと通りますねぇ~!

 

「何を言ってるんでせうか、姫神」

 

「姫神ちゃん、もしかして巫女さん属性だけやなくて電波もはいっとるんやね!」

 

────はぁ、平和ってすばらしいですの事よ。

 

 

「みなさ~ん、席につくですよ~!」

 

「小萌せんせ、今日もかわええなぁ」

 

「褒めても何もでないですよ~青ピちゃん」

 

「やだなぁ、せんせ。僕にはちゃんとした名前があるやんかぁ」

 

「びびっと頭の中にきたですよ~」

 

小萌先生はなにを言ってらっしゃるのでせうか…。

はぁ、朝からインデックスに噛みつかれるわ、スキルアウトに絡まれるわ。

あーもう、不幸だぁ~…。

 

「…条…ん……上条…ゃん…上条ちゃん!聞いてるですか!」

 

「わっ!こ、小萌先生か…びっくりした!」

 

「も~、ちゃんと聞いてなきゃダメですよ~!」

 

そう言いながら考え事をしていた上条に小萌は喝をいれた。

周りが笑っている。そう、これはこのクラスでは当たり前のことなのだ。

勿論、上条がいつも考え事をしているわけではなく、小萌が上条を注意する行為が、だ。

 

「そういえば黄泉川先生が上条ちゃんに『放課後話があるから職員室に来るように』って伝えてって言ってましたよ?上条ちゃんはいったい何をしたですか?」

 

「な!なにもしてませんよ!?上条さんには身に覚えがありません!!」

 

「上やんはついにあの巨乳先生にもフラグを……っ!」

 

「「「上やん(上条)、死ねぇ!!!!」」」

 

「なんでクラスメイト全員に死ねって言われなければならないのでせうか!?だぁもう!不幸だぁ───!!!!」

 

『学園都市』

人口230万人、その大部分を学生が占めてる、文字通り学校で都市が形成されている。

その学園都市では、超能力の研究、及び開発が行われている。

『超能力』

学園都市に通うほとんどの生徒が能力を有しており、

「発火能力」から始まり、「念動力」「発電能力」「空間移動」など、様々な能力がある。

そして、六段階でレベルが付けられている。

LEVEL0(無能力者)

LEVEL1(低能力者)

LEVEL2(異能力者)

LEVEL3(強能力者)

LEVEL4(大能力者)

LEVEL5(超能力者)

『 LEVEL5(超能力者) 』

学園都市に七人しか存在しない。

第一位から、第七位までの序列になっており、基本は実用的な能力から順になっている。

『上条当麻』

"とある"高校に通う高校一年生。無能力者である。

しかし、右手には『幻想殺し(イマジンブレイカー)』が宿っている。

『幻想殺し(イマジンブレイカー)』

それは異能の力であれば超能力、"魔術"問わず打ち消してしまう。

それは、神の奇跡すらも打ち消してしまう。

だか、打ち消すことができるだけでそれ自体に攻撃力は存在しない。

『一方通行(アクセラレータ)』

本名不詳。学園都市第一位。その能力は「ベクトル操作」。

光、重力などあらゆる力の向き(ベクトル)を操作することができる。

一つの軍隊を相手にしても笑っていられるほどである。

ただし、"魔術"に対する知識は皆無。

『垣根提督』

学園都市第二位。その能力は「未元物質(ダークマター)」。

この世に存在しない物質を作り出し、既存の物質と混ぜ合わせることによって新たな物質を作ることが可能である。また、その能力使用時には背中に一対の純白の翼が出現する。その見た目は、"天使"のようである。

前述の「一方通行」と同様に、"魔術"についての知識は皆無。

『学園都市統括理事長:アレイスター』

男にも女にも、子供にも老人にも、聖人にも囚人にも見える、何者にも見える。

学園都市に存在する『窓の無いビル』内部に居る。

幾つもの"計画(プラン)"を行っている。

『第一計画(メインプラン)』

アレイスターの"計画(プラン)"の一つ。学園都市第一位「一方通行」に関する "計画(プラン)"。

「絶対能力者進化計画(LEVEL6シフト計画)」のことである。

『絶対能力者進化計画(LEVEL6シフト計画)』

学園都市第一位「一方通行」をLEVEL5からLEVEL6へ進化させる計画。

約二万体の「妹達(シスターズ)」をあらゆる状況下で殺害することによりLEVEL6に進化させる。

『第二計画(サブプラン)』

学園都市第二位に関する "計画(プラン)"。

詳細不明。

 

以上が、「学園都市」の情報、及び注意すべき存在の報告である。

 

 

「しかし最大主教(アークビショップ)、今更学園都市の情報を手に入れてどうするつもりです?」

 

「色々ありけるのよ、ステイル」

 

全く…、態々僕が調べなくとも上条当麻に任せればいいものを。

 

 

様々な思わくが入り乱れる物語が始まる。




なんか独特のしゃべり方する人って難しいですね…
でも頑張ります!
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