受験勉強やらで忙しくて完全に忘れてました。
「な、なんだ!?」
空間が、歪んでいる。
圧倒的な力に、悲鳴を上げている。
「うわあああああ!!!!」
「今度は何だ!!?」
飛んでくる、黒き翼を携えた純白の悪魔。
そして目の前にいるのは─────
「覚悟は…、できてるよな?」
その場に存在する、何もかもを。
あらかじめ仕掛けておいた、人払いをも破壊して。
酸素や水素、窒素。
つまり、空気ですら破壊し、真空を作り出している。
なぜ、真空状態で上条当麻は生きていられるのか。
そんな疑問も、考えている暇などなかった。
「buhgsvr殺fbofruw」
「ぁぁぁぁぁぁッッッッ!!!!」
「ひぃっ!!」
◇◆◇
なんだよ、これ。
おかしいだろ。
クレーターか?
なんでこんなところに…。
「ようやく、客もそろったようだ」
「誰だッ!!」
何もないところから聞こえてきた声に麦野沈利が反応する。
「おやおや、女性らしくないなぁ。はしたない」
「うるせェ!!姿、見せやがれッ!!」
すると、虚空から何かが姿を現した。
それは天使に見えた。
悪魔にも、人にも見えた。
そして、神にさえ見える。
そんな何かが現れた。
「驚いているようだね、まぁそれが普通の反応さ」
「上条と第一位は超どこにいるんですか!」
「さぁね、先ほどの爆発で─────」
ガラガラ、
「誰だ!?」
そこにいたのは、
「いてててて、いったい何が起きたんだ?」
「知るかァ、気付いたらここにいたンだよ」
「あれ?ここは…?」
「大将!一方通行!黄泉川!」
三人とも無事だった。
しかし、こんな簡単には終わらなかった。
「いやはや、まさか生きてるとは…、なんて。この程度で死ぬはずがありませんよね」
「あン?誰だ、テメェ…」
「私ですか?私は依頼されて雇われた殺し屋です」
「殺し屋?…誰を殺すつもりだ?、って俺か…」
「いえ、あなただけではありませんよ。あの件に関わったすべての人間です」
あの件、黄泉川愛穂の結婚式を無かったことにした事件。
今この場にいるほとんどの人間だ。
「おいおい、LEVEL5が複数いるこの場でそんなことできるとおもってるのか?」
「えぇ、もちろん」
「無理に決まってんだ────」
シュゥゥゥゥゥ、
「────ろ?」
何が起きたのか。
上条当麻たちのいる場所から後方、30mくらいが熔けてなくなった。
あたりには焦げ臭いにおいがたちこめている。
「
しかし威力が違う。
ここまでの威力を出すと麦野沈利の身体が耐え切れなくなる。
それを簡単に出すことができる。
「これなら、あなた方を殺すのも簡単だ」
本当に遅くなってすみません。
そして、予告していた内容と違くてすみません。
次回もいつになるかわかりませんが、よろしくお願いします。