「───おっぱい!!」
「…何言ってやがる三下ァ…。遂に頭がイッちまったのかァ?」
あれ?たしかに目の前に大きな大きなおっぱいがあったはずなんですが…。
なぜ、目の前に一方通行がいるんでせうか…。
「オイ、無視か?」
おかしいな、あれは黄泉川先生のだと思ったんだけどな…。
「…、聞いてンかァ?」
あれ?もしや一方通行は実は女の子説が当たってて、
普段はベクトル操作でぺったんこに見せてるとか?
声帯のベクトルを操作して男っぽい声にしてたりするのか?
鈴科百合子ちゃんなのか?
「何なンですかァ?」
「なぁ…」
「ン、やっと気付いたか三───」
「百合子?」
カチッ、
「コロス…」
「なんでだ!」
「なンでテメェがソレを知ってやがる!」
「当たってたのか!?」
「ちげェよ!クソガキどももソレで呼んできた時期があったんだよ!」
「なんでキレてるんだよ!」
「俺は女じゃねェ!」
「わ、悪かった!もう言わねぇから!」
「あァ、ならいい」
「びっくりしたぜ。それよりここは?」
「ン?俺の部屋だ」
「そうか、てか今何時だ?」
「10時だ」
「そうか………え?」
「平日の10時までのンびり寝てる奴が俺以外にいたとはなァ…」
「な、なんですとおおおおお!?」
「くかかか、オラよ。荷物だァ」
「ありがとな!」
ナデナデ、
「な、撫でンじゃねェ!」
「はは!んじゃ俺は今から怒られに学校に行くとしますよ」
「ったく、何がしてェンだか…」
全く、上条ちゃんは何で学校に来てないんですか~!
も、もしかして昨日シスターちゃんが居ないのを良いことに夜遅くまで一人で…。
先生に頼んでくれれば先生が…なんて、きゃ!///
「なんや、わからんけど上やん殴らな気が済まへんねんけど…」
「俺もだにゃー、何で学校に来てないのかも気になるにゃー」
「上条はなぜこうも休みや遅刻が多いんだ!」
「やっと出番。なのに。上条君は。不在。これが姫神クオリティ。ふふ。ふふふ。」
「月詠先生、昨日上条にお酒飲ませちゃったら朝起きなかったじゃん。午後には来ると思うじゃんよ」
「どどどど、どういうことですか~!?」
「なんやて?」
「なんだと?」
「な!?」
「フフフフフ。」
「「「上条が黄泉川先生の家で!?」」」
「「「えぇ!?そんな、あんなおっぱい大きい先生相手じゃ勝てない!」」」
「「「上条、爆発しろ!!」」」
「あのー、なぜ爆発せにゃならんのでせうか?」
「上条!貴様どういうことだ!」
「上やん!はっきし答えぇ!!」
「上やん、どういうつもりだ?」
「ふふふふふふふふふふふふ。」
「「「上条、てめぇ!!」」」
「「「上条君!何もなかったよね!?上条君は汚れてないよね!?」」」
「上条ちゃん、先生は、先生は…」
「アハハ!やっぱこのクラスはおもしろいじゃんよ!」
「何がなんだか分からないけど、不幸だぁ!!」
「「「何が不幸だ!幸福の間違いだろ!!」」」
「上やん、ちょっとこっちにこい」
「土御門さん?口調が、本気モードなのはどうしてでせうか?」
「とりあえず一発殴らせr───」
『あにきー、めーるだぞー』
「───の前に舞夏からメールだにゃー」
「ふぅ、とりあえずみんなおちついt───」
「上やん、俺はおまえを殺さなければならなくなった」
「急に何をおっしゃってるのでせうか!?」
「よくも、よくも…」
「よくも舞夏にフラグを建てやがったな!!」
「なんだソレ!!確かに学校に来る前に舞夏を助けたけどフラグなんか建ててn」
「上やんが人助け=フラグ建設なんだよ、ド素人が!!」
「「「なにィ!?貴様土御門妹にもフラグを!?許さん!死ねェ」」」
「全員、落ち着くじゃん?てか、上条に手を出したら学園都市第一位が黙ってないじゃんよ」
「「「学園都市第一位だと!?」」」
「チッ…、まぁいい。だが上やん、舞夏に手を出したら命は無いぞ」
「分かったよ…」
「黄泉川先生、ありがとうございます」
「いいじゃん、いいじゃん。気にするほどのことじゃないじゃんよ」
「それじゃ、今日はもう帰らさせて貰います」
「あっ…、」
「ん?なんでせうか?」
「いや、なんでもないじゃんよ」
「そうですか。(な、なんだと!?黄泉川先生が暗い顔してると色気が!下条さんがぁ!!)」
「上条は、好きでもない奴と結婚させられると知ったらどうするじゃんよ?」
「え?急にどうしたんで…(いや待て上条当麻…、何かあったのか?)断れるなら断ります。それが無理なら好きな人と既成事実でも作っちゃうと思います。でも、上条さんにはそもそもそんなこと起きないと思いますが」
「じゃあもし、上条の好きな人が結婚させられそうになってて、その人がイヤだと言ったらどうするじゃん?」
「それは…、俺だったらそんな結婚無かったことにさせます」
「そんなの無理じゃんよ…」
「いいですよ、もし先生がそうなったときこのまま望まぬ未来を歩むしかないと思ってるなら…」
「その場に駆けつけて、そのふざけた幻想をぶち殺します。できるかできないかじゃない。やるかやらないか、俺だったらやります。」
「そう、か…。はは、頼もしいじゃん」
「何かあったなら、俺でよければ相談に乗りますよ。なんて、子供が何を言ってんだろ」
「そうじゃんよ、先生に対して言うことじゃないじゃん」
「それじゃ、失礼します」
「気をつけて帰れじゃん…」
(……先生に何かあったのは確実だな。一方通行に聞いてみるか…。なんでこんなに先生のことが気になるんだ?…いや、まさかな)
「はは、やっぱ上条のことが好きじゃん。けど、それも叶わないじゃん」
[学園都市-窓の無いビル・内部]
「ふふ、"幻想殺し"には悪いが、君のその恋は"計画"に影響するのでね。成就する前に…、そうだね、君風に言うのなら」
「その幻想をぶち殺す、とでも言いたいのか?」
「おや?思ったより早かったな」
「職員室から出てきたときの上やんの表情ただ事ではないと思ってな。俺としては"親友"である上やんの恋は応援したいんだが」
「教師と生徒の恋、認められているものではないだろう?」
「あぁ、だが"幻想殺し"はそんなもの気にしないだろうな」
「なぜわかる?」
「"疫病神"、そう呼ばれていたぐらいだ。そんなもの些細なことだろう?」
「…、だが」
「邪魔をするというなら俺は上やん側につく。覚えておけ…、いくつもの死線を潜り抜けた上やんと"幻想殺し"に、生半可な気持ちで反抗してみろ。」
「おまえという存在など、一瞬で喰われるぞ…」
「…、エイワス」
「ejusur何だuefjewi?」
「君にも協力して貰いたい」
「rijeskkf悪いけどjekffi興味ないねejgidke」
「そうか、ならしかたない。こちらは学園都市全警備員及び、LEVEL5、風紀委員を出動させる他ない」
「君には"計画"を成功させるために犠牲になって貰うよ、黄泉川愛穂教諭…」
物語が動き出したよ!
姫神ちゃんだしたよ!
相変わらず怖いね!!
なんでこっち側と会話してんねやろ…。
いやまぁ俺がやってるんだけどね。
やめた方がいいのかしら?