神様のフレンドリーな執事【黒兎と漆黒の羊】   作:家政指令部

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やりたかったんだ。
後悔していないが反省はしている

【IS位の大きさのハイゴック】

うん、思いっきり趣味だよ
しかも使い捨てのミサイルユニット付きだよ
武装も増やしてるよ
趣味だよ・・・プラモやってる時の楽しみだよ。


過保護な執事

基地に二つの影

 

「お嬢様!!!」

 

「・・・何だ?」

 

「とうとう出発ですね!!!」

 

「そうだな」

 

「どうしても挑むのですか?」

 

「ああ、世界初の男性IS操縦者がどれ程の者なのか・・・」

 

「私は勿論着いていきますよ」

 

二人は歩き出す

 

◇◆◇◆◇◆◇◆

【いざIS学園へ】

◇◆◇◆◇◆◇◆

 

「えっと・・・今日はこのクラスにまた転校生がやってきます!!!」

 

「「「え・・・」」」

 

「しかも二人・・・あ、いえ三人です」

 

「「「「ええええええ!?」」」」

 

教室内から騒がしい声が聞こえます

しかし・・・私の左隣の・・・

何故女性なのに男性の格好しているのでしょう?

右隣のお嬢様はいつも以上にムスッとしていらっしゃる・・・

ムスッとしていても可愛らしいとは・・・流石お嬢様!!!

しかし笑顔の方がよろしいかと・・・

 

「お嬢様、顔が怖いですよ?」ボソッ

 

「む?そうか?」ボソッ

 

「お嬢様は笑顔の方が可愛らしいですよ」ボソッ

 

「かっかわっっ」

 

何か不味い事言いましたっけ?

顔を赤くしたお嬢様を見ながらそう思っていると先生から入るよう言われた。

お嬢様は・・・既に顔色が戻っていらっしゃる・・・流石お嬢様!!!

と、言うわけでレディファースト

 

「お先にどうぞ・・・」

 

「あ、ど…どうも」

 

男装さんに先を譲り、その次にお嬢様、お嬢様のすぐ後ろから私の順で入る。

 

「シャルル・デュノアです。フランスの代表候補生として、ここに転校してきました。どうぞよろしくお願いします」

 

・・・あ、これは

そっとお嬢様の耳を塞ぐ

(私はお嬢様の後ろに居ます)

 

「む?どうしたミコト」

 

「「「キャァァァァァァァァァァア!!!」」」

 

「うわ!?」

 

いくらお嬢様でもこれは耳に悪い

騒ぎが収まったのを確認して

お嬢様の耳から手を離す

 

「いえ、なんでもないですよお嬢様」

 

「そうなのか?」

 

「ええ、そうです」

 

おっと・・・忘れてました

お嬢様にそっと耳打ちする

 

「お嬢様、自己紹介をした方がよろしいかと」

 

「む、そうだったな・・・」

 

いつも通り固い姿勢で仏頂面のまま、自己紹介をするお嬢様

 

「ラウラ・ボーデヴィッヒだ」

 

・・・まぁ、こうなるとは思っていましたが

 

「「「・・・」」」

 

「あ、あの~、それだけですか?」

 

「そうだ」

 

教師や生徒陣は気付いていない様ですがお嬢様は今、ある方をお探ししています。

ああ、見つけた様子です

つかつかとある机の横に立つ

私はお嬢様の後ろに気配を消しながら立つ

 

「な、何だ?何か用か?」

 

「・・・織斑 一夏だな」

 

「え?あ、ああ・・・そうだけど…

 

するとお嬢様は予想通り織斑一夏に張り手を喰らわせ・・・てはいなかった

勿論私がとめたからだ

私に荷物袋の様に担がれ背中を叩くお嬢様

 

「何故とめるんだミコト!!!」

 

「お嬢様、お嬢様はこんな卑怯な方ではない筈です。もう少し考え直してください。」

 

すると大人しくなるお嬢様

私はお嬢様を肩に担いだまま、自己紹介を開始する。

 

「皆様、お嬢様がお騒がせ致しました・・・私はお嬢様の執事を勤めております旅神 命と申します・・・」

 

一息つき自己紹介を再開する

 

「本日お嬢様がこの学園に転校するにあたって、私もこのクラスに転校する事となりました・・・ISなる兵器は使えませんが、どうぞよろしくお願い致します」

 

「自己紹介は済んだな・・・貴様ら、次はISの模擬戦闘の為速やかに校庭に集合するように!遅れた者は校庭を十週程走らせるぞ。それでは解散!」

 

席を立つ音で騒がしくなる教室

名残惜しいですが、一時的にお嬢様とはお別れです・・・

肩からお嬢様を下ろし、頭を撫でる

 

「それではお嬢様、校庭で合流しましょう」

 

「うむ!」

 

お嬢様が教室を出るのを見送り終え、

私は漆黒の執事服に着替え、校庭に向かうのだった。

 

確かにISなる兵器は扱えない。

だが、私にはお嬢様を守る為の力がある。

 

私は様々な世界を旅してまわっている。

それぞれの世界に主人が居て、私はその方の為に戦う。

この世界では主にあの小型に作り直したMSなる物を使うことになるだろう。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

【第二グラウンドへ・・・】

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

授業前半茶番を見せられるも

ようやく授業らしき物が始まった

 

「専用機持ちは、織斑、オルコット、デュノア、ボーデヴィッヒ、凰だな。ではグループになって実習を行う。各グループリーダーは専用機持ちがやること。いいな?では分かれろ」

 

織斑教師がそう言うと同時に織斑と男装さんに人だかりができ、二人が織斑教師に助けを求めると

 

「出席番号順に一人ずつ各グループに入れ」

 

と、織斑教師が言うと大人しく生徒達は移動を開始する。

 

「ミコト、私はよくわからいからお前に任せる」

 

「お任せくださいお嬢様」

 

お嬢様は隊長としては一流ですが、

教官は無理なんですよね・・・

何と言えば良いのかわからないとかなんとか・・・

 

「では、お嬢様の代わりに私が指示を・・・皆様は今回装着、起動、歩行をして頂きます。基本ですね。では、最初の方はどうぞ前に・・・歩行の際は、お嬢様と歩いてください・・・お嬢様、ゆっくりですよ」

 

こう釘を差さないとお嬢様加減分かってませんから、

着いていけないスピードで歩いていってしまうでしょう。

 

 

【旅日誌 こうして授業は滞りなく進み、授業は終了した】




今回◇は時間経過
◆は視点変更です
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