初めての投稿なんでクソな内容でも許してください!何でもしますから!(なんでもするとは言ってない)
見慣れた天井、見慣れた外の景色、見慣れた服。紛れもない朝だ。時間は自分がいつも起きる深夜の3時。
ここでいつもの日課が始まる。
それは走り込みからの筋トレ、基礎トレーニング、シャワー。それを終えて4時には食事の支度をする。
黒谷和平(くろたにかずひら)、16才、高校生。
東京湾沖にある島で執事をしている。
主人は武術家で、よく小さい頃に扱かれ、主人のメイドには執事としての責務を叩き込まれた。
そして主人の武術を改造した武術「黒谷流」1代目である。
〜〜
「おはようございます、ご主人様。食事の準備は整っております。」
これも執事としての仕事だ。俺はこの仕事が好きだ。自分のやりがいと思っている
「おお、ありがとう黒谷君、あとで行くから少し時間をくれないか。5分でいい。」
今は朝の5:30。5分後には主人も来るはずだ。
部屋を出て、食事場で待っていると竹刀を持った主人が来た。
「今日もお食事が終わりましたら日課をやりますか?」
そう。主人も武術をやる身。一緒に稽古をするのだ
「そうだな。だから早く食べよう。」
主人は礼儀正しくとても落ち着きがあって、隙がない。だから練習相手にとって不足はない。そして勉強になる。
〜〜
「只今の時刻は6:00でございます。私は7:00には島を出て登校したいので、45分間稽古お願い致します。」
俺もまだ高校生なのだ。部活は剣道。段は取らない。
「わかった。では行くぞ!」
主人の武術は色々あって、抜刀術、格闘術など様々な術がある。その中でも飛びきり強いのが抜刀術だ。
腰を低くし、構えるのに適した角度で剣を持ち、地面を蹴って向かってくる。
「宮本流抜刀術弐の型「一閃」!」
名前の通り一閃な一撃。素早く重い一撃。これを食らって生き残ったのは親友以外居なかったらしい。自分を含めずに。
「黒谷流剣術六の型「不知火」。」
この技は威圧で相手の視覚を麻痺させて霧でもかかったような光景を見せる、言わば幻術。
「まだまだ甘いぞ!黒谷君!」
「宮本流剣術壱の型「追閃」!」
(剣術!)
「流石です!でも流石に取らせていただきます!」
やるなら本気で。それが主人の頼み。
「黒谷流剣術参の型「八咫鴉」!」
黒谷流剣術、参の型、八咫鴉。鴉のように頭を使って動き、3歩先を読んで一撃一撃を当てる。突きと振り下げを繰り返す剣術。
でもこれでも主人には効かない。
「なるほど。また腕を上げたね。でもこれで終わりにするよ。宮本流剣術奥義「一閃龍斬激」!」
宮本流剣術奥義、「一閃龍斬激」、一閃をしてるだけに見えるこの奥義、実は一瞬で50回斬っている。流石にそれは防げないと分かっていて、主人は使ったのだろう。
「あ」
主人は気が抜けた声を出した。それは何故か。
なぜなら竹刀だとしても、黒谷の竹刀を折ってなを身体に数十回叩き込めば気を失う。それほど危険なのだ。
「……かい!く……ん!」
目の前が暗くなっていき、声もどんどん小さくなる。
少しずつ時間は経っていき、そのうち黒谷は気絶した。
〜〜
それから何時間が経っただろうか。
眠っていたから時間は分からないが、異変には気づく。
見慣れない空、見慣れない場所、島にいたはずなのにそこは平原の道の真ん中。
「…………ここは何処だ?」
少なくとも現実な感じはしなかった黒谷であった。
読んでくれてありがとうございます!