若執事の異世界生活   作:harukaze

2 / 4
2話です。だいたい1週間に一回投稿すればいいかなとマイペースです。
1作品に、たまに色々なアニメなどのネタをぶち込むので気づく人は気づくと思いますw



2話「出会い」

「ここはどこだ?」

黒谷は周りを見る。

あるのは綺麗な緑の山、森。一般的な平原くらいしか思いつかない。

黒谷は上を見る。

「………太陽。」

特になにもなく、目印になりそうなものもない。

「……どうするかなぁ」

森に入れば食料はありそうだが、抜けるのは大変だろう。山は疲れるし、食料もあるだろうけどあまり行きたくない

「うーん。」

ここで黒谷は気づく

「そういえば荷物は…」

斜めがけのカバンだったのがラッキーなのか、荷物は入っていた。お弁当、水筒、スマホ、刀など。

スマホは電波も飛んでいなく、使い物にならない

「うーん。あ、そうだ。スマホの機能に磁石があったはず」

さっそくやってみる。

すると自分が向いている、山の方面が北らしい。

「しょうがない…山を登ろう。」

黒谷は歩く。

「ん?足が軽い?」

この世界に来てから何故か体が軽く感じる。重力が弱いのだろうか。地球とは違うと考えたらありえる。

「これなら走れば余裕で山超えそうだな。やってみるか」

 

驚くことに本当に30分位で山を登りきってしまった。

「小さい山にしても歩きで小2時間くらいかかりそうなのに凄いな。」

山の頂上まできたのは理由がある。ここまで登れば街が見えると思ったからだ。

辺りを見回してみると、川沿いに小さな村が見える。

「とりあえずそこまで走るかな」

そう言うと黒谷は下り坂を8割のスピードで走る。

 

山を降りる最中に肉食動物に遭遇しなかったのは運がいいと言えるだろう。

「さて、村についたな。」

村の門を通るとそこは城下町やそういう系の街ではなく、田舎の村のようなものだった。

「こっちの世界と少し似てるな。田舎の家みたいだ」

近くに喫茶店らしき看板がある。そこに行ってみよう。

 

カランカランと心地よい音を鳴らす扉を開けるとそこには洋風の喫茶店だった。

「いらっしゃいませ!ドッグビーストカフェへようこそ!」

そこは動物喫茶。それも犬カフェだったのだ。

(言葉は通じる。しかもドッグビースト?犬じゃん。そこはウサギだろ…)

そんなことを考えていると店員の一人の女の子が顔を近づけてきた

「君は見ない顔だね!旅の人かな?そこの席に座りなよ!歓迎するよ!」

元気な娘だ。割と可愛い

「あぁ、ありがとございます。」

礼をいって腰をかける。メニューをとると日本語で書いてあった。

(言葉、文化だけでもなく、文字もこっちと同じか。もしかしたら同じ世界なのか?でもドッグビーストって…)

「ご注文はお決まりですか?」

店員さんが来てしまった。

「シエルちゃん!今から休憩入っていいよ〜賄いも作るよ〜」

「あ!ありがとうございます!」

女の人の声だ。会話からして店長だろうか。

「えへへ…とりあえずこの席にいいかな?」

シエルと呼ばれていた女の子は同じテーブルの黒谷の目の前に座る。

「注文決まった?私は君と同じのがいいかな!」

(人懐っこい人だなぁ)

「じゃあ俺はこの…エッグBセットにしようかな」

見た目はただのオムライスだが…何が違うのだろうか

「じゃあ私も!店長!エッグのB二つね!」

(横顔も綺麗だな)

そんな眼差しで見ていると

「?私の顔になにかついてる?」

不思議がられてしまった

「いや、何もついていないですよ。」

 

この村に少しいようかなと思う黒谷であった。

 

 

 

 




中途半端な終わり方ですが2話はこれでおしまいです。
この喫茶店どこかで……おっと、誰かきたようだな。ではまた!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。