さらには謎のお爺さんの襲来!
理解不能かつ意味不明のリレー小説シリーズ第2弾!!
今日は日曜日。折角の休日なのにする事がない……。よし、とりあえず外に繰り出そう。
近場を歩いてみるか、ん?こんなところに家なんてあったっけ?
もう少し歩いて野良猫に出会えたらラッキーなんだけど。今日もダメそうな予感。
だから、もう少し歩いてお気に入りのお店に行ってみるか。
ちなみに、お気に入りのお店というのはパチンコ店のことだ。
仕事のストレスが溜まっているときにはよく足を運んでいる。
今日はただの暇潰しで寄るだけだから、たまにはいいだろう…。
いつものパチンコ店はこの角を曲がった所にある。
僕はとても気分が晴れ晴れしている。昨日職場の先輩が横領に手を染め、大嫌いな上司が責任逃れで辞めたのだから……今日は大当たりするかもしれない。777…私はいつもの右の台に座りハンドルを握った。サイフにある1万円を握りしめ、ガロの台に入れる「ウィーン」…この音は、いつ聞いても心が高ぶる。
高ぶった時には一度落ち着いて、いつものパチンコ屋のカレーを食べるんだ。
カレー、カレー、カレー…なんて思っていたらその大嫌いな上司と会ってしまった。
「あっ」と思った時には遅く、既に目の前に立ちはだかる上司。
「おい、お前!」 「はひぃぃ!」…間抜けな悲鳴をもらしてしまう。
「お前の先輩について聞きたいことがある……もちろん聞かせてくれるよな?」僕は静かに、心の中で先輩に謝罪した。
「と、思うじゃろ? ここまで全部うそじゃ」
……ん? どういうこと? 待って待って待って待って! えっ…なにこれ?
急に話が変わったぞ。しかもさっきまでいた上司はどこへ行った。見知らぬ爺さんが現れたことに驚きも隠せないし、なんなのこれ?
「さっきの男な、少し別の場所に移動させたのだよ……なに心配にはおよばん、自宅に送っただけのことよ」
……んんっ? この爺さんは何を言っているんださっきから! 移動させた? まるで超能力でも使えるかのような発言をしているぞ!
「あとちなみに、全部うそと言ったのは事実じゃよ……うそに変えたと言うべきかもしれんな。 さっき君と対面してた男の記憶の一部を別の人間の記憶に書き換えたし」
やだ~お爺さんの言っていることが全然わかんないんだけど……って考えている場合じゃねーわ!
なんだと…ふざけるな! 信じていた僕が馬鹿みたいじゃないか!
「みたいじゃなくてお前は馬鹿よ! 阿呆じゃ!」
色々とケンカをしているうちに時間は18時になり、外も暗くなってきた。
しかもこいつ、直接脳内に…思考を読みやがった!
「まああれだ…時間も時間だし、今日はここでお開きにするか!」
帰宅した僕はかなりの疲労感に襲われた。