「終った…」
「殺したの…?」
少し不安そうな表情で真姫が尋ねると、ツナは首を横に振りながら答える。
「加減はした。気絶してるだけだ。」
「それであの男はどうするの…?」
「とりあえずリボーンに…この炎は!?」
リボーンにこのことを知らせようとスマホを取り出そうとするツナであったが、攻撃的な死ぬ気の炎を感知する。
すると何もないところから黒い炎が現れ、その中から黒いコートと帽子を被り、顔を包帯で隠している赤ん坊と長身の男が現れる。
「
「な、何よあいつら…!?ま、また敵なの…!?」
「いや…
そして
「久しぶりだね、綱吉君。代理戦争以来だね。」
「バミューダ…マフィア界の掟の番人としての仕事は止めていなかったのか…」
「まぁね。いくらチェッカーフェイスに復讐する為の仮の仕事だったけど、マフィア界で掟を破った者を裁けるのは僕たちだけだからね。」
ツナとバミューダが話していると、
そしてバミューダとイェーガーが炎を通って、
「そこのお嬢さん。今回は一般人である君を巻き込んでしまって悪かった。マフィア界の掟の番人として謝罪させてもらうよ。」
そうバミューダが一言だけ言うとバミューダとイェーガーは夜の炎を通って
「き、消えた…あの男は一体どうなるの…?」
「罪を裁かれて、罰を受ける。そして絶対に逃げることのできない牢獄に捕られるんだ…」
真姫が尋ねると、ヴァリアーと戦った時に頭の中に入ってきた、骸が捕らえられていた光景を思い出す。
ちょっとだけそのことを思い出したあと、ツナは真姫を拘束しているロープを外していると、真姫はツナに謝罪する。
「さっきは悪かったわねあんなことを言って…」
「さっきのこと?」
「あんたのことを信用できないって言ったことよ…」
「気にするな。そんなことよりお前が無事で良かった。よし、ほどけた。立てるか?」
「ええ…あれ…?」
ツナがロープをほどいて、立ち上がろうとする真姫だったが、頭がクラクラしてうまく立てなくなる。
「あ、頭がクラクラする…」
「おそらくアトロチアがお前を拐おうとした時に、ハンカチに何か薬品を塗ってたんだろう…たぶんその薬品の影響が出てるんだ。」
「そういえばなんか変な匂いがしたような気がするわ…」
ツナがそう言うと、誘拐された時のことを思い出す真姫。
そして真姫が立てそうにないのと理解したツナは…
「とりあえず、俺がお前を抱えて神田明神まで飛んでお前を運ぶ。」
「ヴェェエ!?ど、どうしてそうなるのよ!?」
「い、いや…バイクがあれば後ろに乗せればいいんだが、バイクは穂乃果の家に置いてるし、さすがにお前をこんなところに一人残すのもアレだし…でも困ったな他に方法が…」
他に何かいい方法がないかと考えるツナ。だが真姫は顔を少し赤らめながら言う
「し、しょうがないわね…!!///他に方法もなさそうだし…!!///」
「いいのか?」
「他に方法がないんだから仕方なくよ、仕方なく…!!」
「そうか…それよりも真姫、顔が赤いぞ?大丈夫か?」
「う、うるさい!///早く運びなさいよ!///」
「あ、ああ…」
真姫の強めの口調にちょっとだけ困惑してしまうツナ。そして真姫はアトロチアとの戦いの時のツナの言葉を思い出す。
『安心しろ真姫。俺はお前を絶対に護る、俺の命に代えてもな。』
「(べ、別にかっこいいなんて思ってないんだから…!!///)」
完璧に失敗してしまいました…ことりの時みたいにできなくてすいません…
あとバミューダとイェーガーを出すのはどうかと思ったんですが、リボーン側のキャラがツナとリボーン以外あまり出て来ていなかったので、批判覚悟ではありましたが登場させました。
この小説、続けて欲しい?
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続けて欲しい
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どっちでもいい
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別にいい