なんとか花陽と凛の尋問から逃れた真姫。だが真姫がツナのことを好きだという疑惑がなくなることはなかった。
そこで凛は穂乃果を屋上に呼んで、真姫がツナのことが好きなのではないかということを言うと。
「えーーーー!?真姫ちゃんもツナ君のことが好きなのー!?」
「やっぱり気づいていなかったのかにゃ…」
どこまでも鈍感な穂乃果に凛は呆れてしまっていた。
そして真姫がツナのことを好きだということを気づいていないのはアイドル研究部で穂乃果だけだということを凛が告げると…
「えーーーー!?気づいてないの私だけなの!?」
やっぱり普通に驚く穂乃果。そして凛はタメ息をつきながらも、本題に入る。
「真姫ちゃんがツナのことを好きなのは確実だにゃ。でも真姫ちゃんはそのことを絶対に認めようとしないにゃ。だからなんとか真姫ちゃんの口から、ツナのことを好きだっていうことをなんとか自白させらないか相談しにきたにゃ。」
「成程ね。わかったよ、私に任せて!いい方法があるよ!」
「本当かにゃ!さすが穂乃果ちゃんだにゃ!それでどんな方法だにゃ!?」
「それはね…」
穂乃果が凛の耳元でささやくと、凛は首を縦に振りながら穂乃果の作戦を聞く。
「ほ、本当にそれでうまくいくのかにゃ…?」
「大丈夫だよ!絶対にうまくから!とりあえず真姫ちゃん以外の部員にこのことを伝えてきて凛ちゃん。」
「わ。わかったにゃ…」
若干顔を引き攣らせながらも、凛は穂乃果の作戦を真姫以外のアイドル研究部部員に伝えにく。
そして時は過ぎて放課後。真姫が日直の当番が終えてバッグに教科書をいれて、部室に向かおうとしていると。
「真姫ちゃん。」
「どうしたの凛?」
「真姫ちゃんが遅いから向かえにきたにゃ。」
「しょうがないでしょ日直だったんだから。」
「早く行こうにゃ!」
「ちょ!?何を急いでるのよ!?」
凛が真姫の手を引っ張って、アイドル研究部部室に連れていく。
そしてアイドル研究部部室。
「ちょっと何よ…こんなに急いで…」
「いいから早く入るにゃ!」
凛にせかされて真姫は部室に入ると、そこには姿勢をよくして座っているアイドル研究部部員がいた。
そして穂乃果だけスーツを着て、部室の窓から外を見つめていた。そんな穂乃果に凛は敬礼しながら報告する。
「高坂警部!容疑者を連れてきましたにゃ!」
「ご苦労だったわね、凛。」
「よ、容疑者!?」
いきなり容疑者呼ばわりされてしまい真姫は驚いてしまう。
すると穂乃果は真姫のほうを向くと、ポケットから生徒手帳を取り出すと、自分の写真が載っているページを真姫に見せながら、口調を変えて自己紹介する。
「私は音ノ木坂警察署、スクールアイドル取締り課の高坂穂乃果です。単刀直入に言います。西木野真姫さん、あなたは今、恋愛隠匿罪の疑いがかけられています。」
「こ、恋愛隠匿罪!?」
「あなたは並盛高校の沢田綱吉さんに恋しているのにも関わらずそれを隠しているという噂が流れています。これが本当なら、音ノ木坂警察署として見逃すわけにはいきません。」
「何でよ!そんなの私の勝手でしょ!それよりも何よこれ!?なんとか言いなさいよ!」
「「「「…」」」」
真姫が叫ぶが雪穂と亜里沙は苦笑いし、他の部員は下を向いてただ黙るだけであった。雪穂と亜里沙以外は真姫が本当にツナのことが好きだということを真姫の口から聞くことができるチャンスかもしれないと思い、全員穂乃果の作戦に協力したのだ。
そして部員の反応に真姫が怒る。
「いい加減にしてよ!私はツナのことなんて何とも思っていないって言ってるでしょ!」
「私語を慎んでください。あなたの発言は世界中に放送されています。」
「何でよ!それにことりだって…「高坂警部!さっそく取り調べを!」ずるいわよことり!」
今だにツナのことを好きだということを穂乃果に隠していることりは、真姫の言葉を遮る。
そして穂乃果による取り調べが始まろうとしていた。
本当にしょうもなくてすいません。そしてリボーン側のキャラが出なくてすいません。
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