穂乃果のスマホにLINEが届くと、全員穂乃果の携帯を覗きこむ。
『いきなりLINEしてごめんね穂乃果ちゃん。実は前に色々とお世話になったからお礼をしたいと思って。俺の母さんの作ったスイートポテトをがあるんだ。それを渡したいんだけど今日時間あるかな?もしなかったら俺が穂乃果ちゃんの家に言って、お母さんにでも渡しておくから。』
「スイートポテト!食べたい!私!」
スイートポテトという単語にめちゃくちゃ食いつ
く、穂乃果。そんな穂乃果の顔を見て、他のメン
バーは若干呆れていた。
「律儀な人だね。わざわざお礼だなんて。」
穂乃果のスマホのLINEの文面を見て花陽が呟く。するとここで真姫が穂乃果に尋ねる。
「それで?会いに行くの?」
「もちろん行くよ!スイートポテトだよ!」
「スイートポテトのことしか頭にないの…?」
ツナに会うことよりスイートポテトのことしか頭にない穂乃果。本当にツナのことが好きなのであろうか?
「じゃあ今からみんなで行こう!」
「ええ!?私たちもかにゃ!?」
「うん。この前に約束したんだ。今度
「私はないわ。」
「私も。」
「凜もないにゃ。」
「私も大丈夫だよ。」
穂乃果が尋ねると、真姫、花陽、凜、ことりは用事はないとようなので一緒に行くことを決断する。一方で海未は…
「わ、私はよ、用事があるので…!」
海未は目を泳がせながら言うが、本当はただ単に
ツナに会うのが恥ずかしいので嘘をついただけである。
そんな海未の嘘も通じるわけもなく、全員海未をジト目で見ていた。
「そんなにツナ君と会うのが恥ずかしいの?」
「だ、だから!用事が…!」
「そっか用事があるんなら仕方ないか…」
そう言うと穂乃果はツナに返信する。だが穂乃果がツナに返信した内容は…
『いいよ、ツナ君。それと私の友達を紹介したいんだ。友達を
「ちょ、ちょっと穂乃果!全員ってまさか私のことも入っているわけではありませんよね!?」
「そりゃもちろん入ってるよ。だって全員って書いたんだから。」
「な、何を勝手に!私が用事があるとさっきから言って!」
ピンローン!
穂乃果と海未が言いあっていると、穂乃果のスマホに再びツナからLINE入る。
『いいよ。それと集合場所はどこにする?穂乃果ちゃんたちの学校は女子校だから、さすがに入るわけにはいかないし…』
「そうだなー…じゃあ…」
『それじゃツナ君と私たちが出会ったファミレスでどう?』
『いいよ。それじゃあまたあとでね。』
こうして集合場所も決まり、あとは穂乃果たちが
ツナと出会ったファミレスに集合するだけとなった。
「よし!集合場所も決まったし!さっそく行こう!」
「ま、待ってください!私はまだ行くとは一言も…!」
「!もういい加減に覚悟を決めてよ海未ちゃん。」
往生際の悪い海未に穂乃果は呆れてしまう。一方で2年生メンバーは別の意味で気になり始めていた。
「そのツナさんって方、一体どんな方なんでしょうか?」
「気になるにゃ。」
「私は別に…。」
凜と花陽はツナがどんな人か気になり始めていた。真姫は興味はなさそうな素振りを見せるが、内心では海未をあんな風にしたツナとは一体どんな人物なのか気になり始めていた。
すると今度は海未のスマホにLINEが送られる。
ピンローン!
「誰でしょう?…ツツツツツナ君!?な、なぜ!?」
LINEを送ってきたのがツナだったので、海未はめちゃくちゃ動揺してしまう。
そして海未が送られてきた文章を見るとそこには、こんな文章が書かれていた。
『海未ちゃんあれから体調は大丈夫?もし体調が良くないなら無理に来なくて大丈夫だよ。』
「もも!ももも!もちろん!だ、だだだ大丈夫じゃないです…!///」
ツナから送られてきたLINEを見て海未は、支離
滅裂の状態になってしまう。さっきまで体調は
良かったが、今は現在進行中で体調ではなく
思考回路がおかしくなってしまう海未であった。
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