大空とスクールアイドル   作:薔薇餓鬼

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標的(ターゲット)127 「意外な再会」

 

 

 

 

 

 

 

このあともマフィアランドのアトラクションを楽

しんだツナたち。

そうこうしているうちに時間は昼近くになる。

 

「いっぱいまわったねー。」

 

「もうお昼だ。」

 

「あ、本当だね。」

 

マフィアランド内にある時計を見てツナ、雪穂、穂乃果が呟く。

するとグゥーという音が響き渡る。

 

「あ…」

 

「どうやら花陽は腹がペコペコのようだな。」

 

「はぅううう!」

 

「ハハッ気にすんなよ古泉。俺だって野球の練習終わったらいっつも腹が鳴ってるぜ。」

 

お腹をすかせている花陽を見てリボーンが言うと、花陽は恥ずかしさのあまり顔を真っ赤してしまう。山本はそんな花陽を見て優しくフォローする。

 

「んじゃ、焼肉でも食いにいくか。俺が知ってるマフィアランドにある食べ放題の焼肉店を紹介してやる。」

 

「さすがリボーンさん!気前がいいっす!」

 

リボーンの提案を聞いて称賛する獄寺。

そしてさらに花陽にとって、嬉しいニュースを告げる。

 

「ちなみにご飯も食べ放題だぞ。」

 

「ご飯食べ放題!?」

 

「ご飯食べ放題って聞いただけで花陽ちゃんの目が、もの凄い輝いてる!?さすがお米をこよなく愛する人ランキング1位!」

 

「また太りますよ花陽…」

 

「無駄よ海未…もうああなった花陽を止めることは誰にもできないわ…」

 

「もし今年ラブライブに出ることになってたらどうなってたのかしら…?」

 

ご飯食べ放題という単語を聞いてかつてないほど生き生きとしている花陽を見て、ツナ、海未、絵里、にこが呟く。

 

「大丈夫だ、また太ったら今度はツンデレダイエットで痩せりゃいい。」

 

「なんだよそれ…」

 

新たなボンゴレ式のダイエットの方法を聞いてツナは「また変なのが出たよ…」と心の中で思ってしまう。

 

 

 

 

 

 

そしてリボーンの案内のもと一同は、食べ放題の焼肉店まで歩いていく。

 

「ここがマフィアランドで有名な焼肉店だ。」

 

「うわーいい匂いがするー。」

 

「ご飯食べ放題…ご飯食べ放題…」

 

「落ち着きなさい花陽。」

 

焼肉店から漂う匂いに穂乃果は食欲をそそられていた。そして花陽はご飯食べ放題という言葉をさっきから呪文のように唱えており、それを見た真姫がそう言うが花陽は止まりそうにない。

すると誰かが後ろから話しけてくる。

 

「あれ?沢田殿?」

 

「え!?バジル君!?」

 

声のするほうへツナが振り向くとそこには、ボンゴレ門外顧問組織であるCHDEF(チェデフ)に所属している

バジルがいた。

 

「みなさんお久しぶりです。花見の時、以来ですね。」

 

「何でマフィアランド(ここ)いるんだ?」

 

獄寺がバジルになぜマフィアランドにいるのか尋ねる。

 

「今日は裏マフィアランドに修行にきてるんです。それで昼になったので昼食でも食べようと歩いてたら沢田殿たちを偶然見かけたもので。」

 

「「「「「裏マフィアランド?」」」」」

 

獄寺の問いにそう答えるバジル。

一方で裏マフィアランドという聞きなれない単語を聞いて、μ'sのメンバーと、雪穂、亜里沙は疑問符を浮かべる。

 

「裏マフィアランドというのは、この島で不法浸入をみなされた者が鍛える修行場なんです。といっても拙者は不法浸入したわけではなく、ただ純粋に修行に来ただけなんですが。」

 

「ということはやっぱりコロネロも…」

 

「コロネロ殿だけじゃありませんよ。ラル殿と笹

川殿も来ていますよ。」

 

「え!?ラルにお兄さんまで来てるのー!?」

 

バジルと同じくCHDEFに所属しており、未来の世界で自分を鍛えてくれたラル・ミルチと京子の兄である了平がこのマフィアランドに来ていることに驚く。

そして笹川という苗字を聞いてことりが気づく。

 

「あれ?確か笹川って京子ちゃんと同じ苗字…」

 

「はい、京子殿の兄上です。」

 

「そういえばボンゴレの晴の守護者とかいってたね。」

 

花見のイベントの時に、リボーンが京子のプロフィールを紹介した時に京子の兄である了平がボンゴレの晴の守護者であるということを言っていたことを思い出す希。

 

「とりあえず今は昼飯を食べるのが先だ。バジル、お前も一緒にどうだ?」

 

「そんな…ご迷惑なのでは…」

 

リボーンが一緒にご飯を食べないかと誘うが、バジルはせっかく観光に来ているのを邪魔してはいけないと気を遣う。

すると花陽がバジルに言う。

 

「バジルさん、このお店はご飯食べ放題なんですよ。」

 

「それは本当ですか花陽殿!?」

 

花陽がご飯食べ放題ということを教えると、バジルもさきほどの花陽のように目をキラキラと輝かせる。

 

 

 

そして焼肉店に入ると

 

「すいません、おかわりお願いします。」

 

「あ、拙者もお願いします。」

 

もうすでに大盛りのご飯5杯以上おかわりをしている花陽とバジル。

 

「「「「「「「「ハラショー…」」」」」」」

 

相変わらず異常な二人の食欲にリボーン以外は、この言葉しか出なかったのであった。

ちなみにこの店のお米の在庫がなくなるまで二人はご飯をおかわりしたのであった。

 




またまたバジルの再登場です。このあとコロネロと了平とラルを登場させる予定です。この3人以外にもまだリボーン側のキャラを出します。
大学のテストで更新しなかったせいかUA数が落ちてきているので、この春休みでなんとかUA数アップや平均評価のアップを目指して頑張っていこうと思ってます。

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