大空とスクールアイドル   作:薔薇餓鬼

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標的(ターゲット)130 「(ボックス)アニマル」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凛がラルと共に去ったあと…

 

「それにしても、ツナ君もリボーン君もコロネロ君も動物飼ってるよね。マフィアって全員そうなの?」

 

ここで穂乃果がリボーンの帽子に乗っている形状記憶カメレオンのレオン、コロネロの頭の上に乗っている鷹のファルコを見て気づく。

 

「マフィアだからってわけじゃないけど…」

 

「まぁ、俺たちも含めてほとんどの奴らが持ってるよな(ボックス)アニマル。」

 

「成行きだがな。」

 

「だが極限に大切な相棒だ。」

 

「え!?他にもいるの!?」

 

ツナ、山本、獄寺、了平の会話から(ボックス)アニマルが他にもいるということを知り、目をキラキラと輝かせる穂乃果。

 

「せっかくの機会ですから、みなさんに(ボックス)アニマルを紹介してみてはどうでしょう?将来的にも知る必要があると思いますので。」

 

「バジル君、その言い方だと穂乃果ちゃんたちがマフィアになるって言ってるみたいなんだけど…」

 

「え?違うんですか?リボーン殿が「いずれあいつらはボンゴレファミリーに入ることになる」って言っていたのですが…」

 

「何、勝手なことを言ってるのよ!」

 

「マフィアにはなりませんよ!」

 

「そうよ!」

 

「勝手に話を進めるの止めてもらえる!」

 

ツナとバジルの会話を聞いて真姫、海未、絵里、にこがリボーンに向かって叫ぶ。

 

「そうだぞ。マフィアになるぐらいならボクシングを始めんかーーー!」

 

「お兄さん!それも違うー!」

 

相変わらずボクシングをやらないかと勧誘する了平。そして相変わらずの了平にツッコミをいれるツナ。

そして…

 

「ナッツ。」

 

「瓜。」

 

「次郎、小次郎。」

 

「我流。」

 

「アルフィン。」

 

ツナは大空のリング大空ライオン(レオネ・デイ・チエーリ)のナッツ、獄寺は嵐のバックルから嵐猫(ガット・テンペスタ)の瓜、山本は雨のネックレスから雨燕(ローンディネ・デイ・ピオッジャ)の小次郎と雨犬(カーネ・ディ・ピオッジャ)の次郎、了平は晴のバングルから晴カンガルー(カングーロ・デル・セレーノ)の我流、バジルはアニマルリングから雨イルカ(デルフィーノ・ディ・ピオッジャ)のアルフィンを出す。

 

「うわー、すごーい!」

 

「猫もいるんですね。凛ちゃんが喜びそう。」

 

「え…どこから出てきたの…?」

 

「ついていけてないウチらだけやね…」

 

「もうつっこまいわよ…」

 

(ボックス)アニマルたちを見てことり、花陽は感激していた。

一方で絵里、希、にこはいきなり出てきた(ボックス)アニマルたちに戸惑ってしまっていた。

 

「見て!イルカもいるよ!」

 

「イルカって海の生物だよね…何で空飛んでるの…」

 

いきなり出てきた(ボックス)アニマルにも全く動じず、目をキラキラと輝かせながらアルフィンを見ていた。

その一方で雪穂は(ボックス)アニマルに出たことよりも、空を舞っているアルフィンに驚いていた。

 

「やっぱりホノ太郎はモフモフしてて気持ちいい…」

 

ナッツ(この子)は前にいたツナ君の猫ちゃんやね。」

 

「ナッツは猫じゃなくて、ライオンです。」

 

「「「「え…?」」」」

 

希がナッツをモフモフしている穂乃果を見て、ナッツがライオンだということをツナが説明する。

ライオンと聞いて絵里、希、にこは驚いてしまう。

 

「この瓜って名前…もっといいのはなかったわけ?」

 

「うるせぇな。十分いい名前だろ。」

 

「んにゃー!」

 

「いででで!瓜!ひっかくんじゃねぇ!」

 

「どうやら気にいってないようね…」

 

瓜に顔をひっかかれている獄寺を見て、瓜という

名前を気にいっていないということを理解する真姫。

出会って3年は経過するが、今だに瓜は獄寺はなつかないようである。

一方でことりは我流に触れていた。

 

「うわーかわいい。」

 

「こ、ことり…危ないですよ…」

 

「心配いらん、我流はおとなしい性格だ。パンチをしてもすばやく避けるぞ。」

 

「何をしてるんですか!?」

 

了平の言葉にツッコミをいれる海未。

一方で花陽は…

 

「く、くすぐったいです。」

 

「次郎は人懐っこいんだ。きっと古泉のことを気にいったんだと思うぜ。」

 

山本の(ボックス)アニマルである次郎が甘えてきて、ちょっとだけ戸惑っていた。

そして亜里沙は…

 

「亜里沙!危ないよ!」

 

「大丈夫だよ雪穂。」

 

「あ、亜里沙!何やってるの!?」

 

「凄いですね亜里沙殿。アルフィンをこうも容易く乗りこなすとは。」

 

雪穂が空を見て驚いていると、亜里沙はアルフィンの背に座り宙を舞っていた。

そんな亜里沙を見て絵里は慌ててしまい、バジルは普通に関心してしまっていた。

こうして穂乃果たちは(ボックス)アニマルたちと戯れたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「マフィアランドの位置を特定することに成功しました。」

 

「よし全艦に伝えろ。出撃の準備だと。」

 

「はっ!」

 

「見ていろ、今度こそ必ずマフィアランドを…」

 

今、邪悪な影が動こうとしていた。

 

 

 

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